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「LL 魂」閉会、来年の開催も決定 20

ストーリー by mhatta
私は国外にいたので行けませんでした 部門より

誰もタレこまなかったのか… 曰く、

軽量言語の祭典「Lightweight Language Spirit(LL 魂)」が、去る8/4に今年も開催された。
今年は、日本最初のハッカーこと和田英一教授の基調講演から始まり、恒例の「キミならどう書く」・パネルディスカッション「オレ様言語の作り方」等々、充実した催しとなった。各種仮想マシン上の軽量言語について語る「VM 魂」(パネルディスカッション)では、Ruby の仕様は(IronRubyを作るために)マイクロソフトで書かれている!!(のかも)、という爆弾発言があったり、Perl6 はクリスマス予定(ただし、いつのかは未定)という予定調和があったり、休憩時間を含み、約 10 時間の長丁場だったにも関わらず、楽しい時間をすごすことができた。参加者・発表者・スタッフ・行けなかった人など、感想その他をどうぞ。

なお閉幕時に、来年は「なかの ZERO」(定員1300名)にて2008/08/30(土)に行なわれると発表があった。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 閉会って…orz (スコア:3, 参考になる)

    by Anonymous Coward on 2007年08月05日 18時05分 (#1201240)
    予告でも開会でもなく閉会「だけ」(ですよねたしか)の記事が掲載される、
    「オープンソース寄りの」掲示板サイトって、
    一体ナンなんでしょうか>スラド

    編集掲載が遅れたのだとすれば言語道断だし、
    「垂れ込みが無かった」のだとしたら、さすがにこのネタに関しては、その「無かった」こと自体を激しく嘆くべきだ。全国でイの一番に話題にしてておかしくないサイトのはずなのに、そういう客(たれこみ)が来ないってことなんだから。

    Slashdotを受け継ぐもの、の名が泣くぞ。

    それともあれかな?
    「しょせん東京ローカル記事でしょ」と冷遇することでお茶を濁すほうが、スラドとしては楽なのかな?

    ああ。もちろんイベントの内容は凄く楽しませて頂きました。
    • Re:閉会って…orz (スコア:1, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2007年08月05日 18時46分 (#1201253)
      タレこみ人ですが、編集が遅れたってことはないです。
      つまりタレこみ自体がなかったと。

        まあ、自分も誰かタレこむだろと思って待ってた口なので、
      人のことは言えませんが、
      大規模イベントでもタレこみ自体がないことは、良くあるみたいなので、
      気付いたら、「こんなのがあります」だけでもタレこんでおくといいんじゃないかな、と。
      親コメント
    • by saitoh (10803) on 2007年08月07日 16時53分 (#1202280)
      有料イベントはたれ込んでも客寄せの宣伝とみなされるのか、どうせ採用されない、だから事前にたれ込むのは無駄だからしない。という印象があるのですが。実際のところはどうなんでしょうか。
      親コメント
  • 楽しかったですよ! (スコア:3, おもしろおかしい)

    by Anonymous Coward on 2007年08月05日 21時59分 (#1201316)
    「プログラム言語は思想の表現手段だ」とかなんだとかアスキーからの引用の紹介がありましたが、各言語についての発表を見ているとなるほどなっとくと感じました。

    以下、各言語についてひとことで。

    ・Perl
    マッチョ

    ・R
    小市民的

    ・Python
    お洒落

    ・Lua
    几帳面

    ・Ruby
    祭り囃子

    ・Io
    アカデミック

    ・PHP
    悪ノリ

    そんなわけで、PHPプログラマをやめてPythonプログラマになろうと決心しました。
  • 運営gdgd (スコア:1, 興味深い)

    by Anonymous Coward on 2007年08月05日 16時03分 (#1201183)
    ・午前セッションで時間オーバーしたら午後の開始も遅らせろよ
    ・午後の各休憩長すぎ
    ・客席でフラッシュ炊くやつ眩しすぎ
    ・丸一日やるのに建物内飲食禁止とかあほかと
    ・Tシャツいらん
    • by Anonymous Coward on 2007年08月05日 17時59分 (#1201234)
      >・午前セッションで時間オーバーしたら午後の開始も遅らせろよ

      会場借りれる時間(長さ)がギリギリだったんじゃないですかね?
      全て終わってスタッフ出るくらいのタイミングで、会場の人と思われる人(警備?)に追い出し食らいましたよ。
      分単位でやばかったんじゃないですかね。

      それだけギリギリしか借りれない程度の甲斐性だ、ということでしょう>主催側

      >・午後の各休憩長すぎ

      その魂胆は、廊下での書籍販売の振興だったようです。
      これも甲斐性の問題なのかもね。つまりスポンサーたる各社に「十分な」時間をあげる必要が有ったという。

      >・丸一日やるのに建物内飲食禁止とかあほかと

      これも、もしかして、そういう不便な会場しか借りれなかったってことじゃないかな?

      ついでにいえば、今回の会場、設備が古いね。
      まあこないだのRubyKaigi(トイレのクラシックさには眩暈がした)ほどじゃないが、たとえば客席の傾斜が近年のホールより緩やかだ(そのせいで前の人の頭でステージが見えんのよ)とか、いすの手すりが木製だとか、こりゃ古いシステムだなと。

      終了ギリギリに発表された、次回のハコが1300人収容!ってんでびっくりしたわけだけど、
      もはや次回の話をしてる、つまり1年も前からハコをおさえて「おかないとならない」ってのは注目に値する事態だと思う。
      つまり、容量のあるハコを(しかも出来れば安価で)借りようと思ったら、結構な無理をしないとならないわけで。

      >・Tシャツいらん

      個人的にはTシャツフェチなのでOKなんだが、多くの人はそうじゃないわけで、あれで価格を上乗せしちまったとすれば、むしろ運営にとってもマイナスだったんじゃないかな?

      今回は当日券、つまり券が余ってたそうだね。前回売り切れで泣いたことを思うと凄く複雑な気分です。

      しかもTシャツのほうもバリバリ余ってました。哀れなんで複数買ったけど、それでも大量に余ってました。ぶっちゃけ作るべき量を見切り違えたのでしょうね。

      このLLイベントは、スケーラビリティ(^^;という意味で、運営の難しさがそろそろキツくなってきた頃合のようです。

      それにしても今回のハコで券が余ったとなると、次回益々余って大赤字になったりしないんだろか?そこが心配です。

      ところで、せっかくOpenSource寄りのイベントなんだから、
      気分的にもOpenというか、上記のような台所事情についてもうちょっと正直に会場の客たちに「白状」しちゃってもいいんじゃないかな?と思う。
      「これこれこういうわけなので、無理言っちゃいますけど、よろしく」とかね。
      人間って、理由と見込みを事前に知らされるほうが、はるかにやりやすく感じる(よって反感も感じなくなる)生き物なんだよね。ニコニコした顔だけ装っていればいいというものじゃないのよ。
      親コメント
      • 今回もチケットを買ったが来なかった人が10%以上います。でも チケットが売れただけはTシャツを作らざるを得ませんからね。

        余ったTシャツは、スポンサー出版社の雑誌の読者プレゼントとかで有効活用されるのでは?

        参加費6000円~10,000円でよければ、飲食OK無線LANアリコンセント有りの新しめの会場がつかえるかもしれません。 近年のインターネットウィークの会場設備とお値段を想定していただければ(ちなみに横浜パシフィコ国際会議センターは、会議室は飲食OKだけど大ホールはダメ)。

        親コメント
      • どんな小さなイベントでも、まともに会場を借りようとしたら、
        一年前から取りに動くのは普通だから。驚くには値しない。

        もっと小さなオープンソース系言語の集会に行った事があるけど、
        この手の人を集めるイベントの運営に慣れてないんだなあという感想。
        スタッフ同士の連携は最悪。参加者、講演者を見ずタイムテーブルとにらめっこ(でも遅れる)。
        そのスケジュールは事前にWeb見てねでおしまい。当日の受付に人がいない。
        セッションの中身より、そういうアラが気になってしまった。

        私はそういう経験はそれなりにあるので、手伝いたい and ノウハウを伝えたいんだけど、
        それをどこに言えば良いのかも分からないんだよなあ。
        • >それをどこに言えば良いのかも分からないんだよなあ。

          (ご自分の)Webサイトに掲載されては如何でしょうか?
          あまり事例を見ないので、書き方自体が判らないかも知れませんが、
          まあそれはパイオニアってことで(^^;、ゆっくりじっくりと。

          本当は「多数の」イベントに参加しまくってノウハウを伝授しまくってくださるのが
          一番いいのでしょうけど、それは(時間的とか?に)無茶だなという前提なのですよね?
          じゃあ情報は書いて永続化するしか無い。

          あるいは書くより喋るほうがいいのならばPodCastとか。
        • > もっと小さなオープンソース系言語の集会に行った事があるけど、
          > この手の人を集めるイベントの運営に慣れてないんだなあという感想。

          う~ん、当初は不慣れながらも情熱でなんとか、でアラが目立つ。
          そして、慣れた人が飽きて離れちまうと、折角溜まったノウハウもリセットされちゃうんだよね。
    • by Anonymous Coward
      関係者や一部のコアなファンの満足度と一般客の満足度は反比例することが多いからねぇ。
      #そのうち落とし所に落ち着くんじゃね
  • by Anonymous Coward on 2007年08月06日 4時56分 (#1201396)
    OK.Perl6はクリスマスか。
    じゃあ、Python3000はいつなのかね?

    # 今の予定だと来年のLL位でしょうか???
typodupeerror

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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