電子ペーパーを使ってポータブルデバイスを作ろう 12
ストーリー by GetSet
作りましょ~♪ 部門より
作りましょ~♪ 部門より
このストーリーは、「電子ペーパー時計のストーリー」として掲載された中で、「後半を別ストーリーにしたほうがいい」というコメントが出されたことを受けて、書き足されたものである、とのことだ。
airhead曰く、"大型電子ペーパー時計の開発にも携わったE-InkがActive Matrix EPD Prototype Kitを出しています(eBookSpotの記事)。気になるディスプレイ部の仕様は6インチ SVGA 2Bit階調で最大反応時間が1000ms、出荷時に簡単な電子ブックリーダーとして設定されており、全ソースコード・マニュアル・オンラインサポートがついて価格は$3,000となっています。"(続く)
"日本語パンフ・注文書[PDF]によると、仕様は以下のとおり:
- 電子ペーパーディスプレイ
- 6インチSVGA、2Bit階調グレースケール
反応速度:1Bit時500ms、2Bit時1000ms - ホストシステム
- Gumstix シングルボードコンピュータ
Intel XScale PXA255プロセッサ 400MHz
入力/出力オプション:Bluetooth、USB、シリアル
MMCカードリーダ、256MBカード標準装備
4種のソフト設定可能ボタン付拡張ボード - 電源
- リチウムイオン充電池およびユニバーサル電源アダプタ
- ソフトウェア
- ディスプレイドライバ
gcc PC→XScaleクロスコンパイラおよび開発環境
デモ用電子ブックソフト
すべてのソフトのソースコード
Xscaleは (スコア:4, 参考になる)
--キリトリセン--
それにしても最近のIntelデバイスはマイクロコードがないと動かなかったりして激しくイヤラシいなー。ixpといいPro2100といい...
Re:Xscaleは (スコア:3, 参考になる)
# が、ライブラリがそもそもソースをいじらせるような作りなので、すんなり組み込めるようにするのはかなり骨。
# パッチ作ればいいんだろうか。
Re:Xscaleは (スコア:0)
とすれば、あのライブラリから影響を受けるのはixp等のネットワークプロセッサの場合限定だし、ME関連はixpの本質だから、ある意味仕方が無いのではないかな。あのライブラリやixaのアーキテクチャ、はたまたMEのアーキテクチャに感銘を受けるかどうかはまた別の話だけどさ。
xscale自体の問題では無いと思う、つーか切り離して考えないと。xscaleはほぼARMだし。
Re:Xscaleは (スコア:2, 興味深い)
from もなか
Re:Xscaleは (スコア:2, 興味深い)
# ixp425内蔵デバイスでドツボだけどID
Re:Xscaleは (スコア:2, 興味深い)
PXAには.IBM-PCでの実績がある枯れた(互換)ペリフェラルを全部盛り,という印象があります.16550のピンの使い方までIBM-PCを踏襲していて苦笑したり.
PXAでハマるところって,具体的にはどの辺でしょうか?
from もなか
Re:Xscaleは (スコア:0)
あ,PXAについて何かお手持ちの情報があるというわけではないのですね.ちゃんと読んでいませんでした.すみません.
# 謝るだけなのでAC
--
from もなか
Re:Xscaleは (スコア:0)
Linux OSの上で動くE-ink製のデモ用アプリケーション
というものだったら、ソースの配布に何も問題はないと思うが。
2.6系の標準カーネルにはXScale用のコードも最初から含まれている。
ペリフェラルデバイスのデバイスドライバも入っている。
3000ドルっすか (スコア:0)
Re:3000ドルっすか (スコア:2, 興味深い)
でも、「おもちゃ」には高いよね。1,500ドルだったら迷わず「ぽちっとな」してる人は多いと思います。
#ご連絡先
Re:3000ドルっすか (スコア:0)
- 余った予算で買う
- そのうち安くなったら手が届きそうな気がする
くらいの値段ですねぇ
#僕のお小遣いじゃ,ちょっと無理です :-P~
Re:3000ドルっすか (スコア:0)