Xen 2.0 released 11
ストーリー by wakatono
その上で動作するのはxeno-* 部門より
その上で動作するのはxeno-* 部門より
yosshy 曰く、 "以前にも紹介された、オープンソースの仮想マシンモニタ「Xen」のバージョン 2.0 リリースがアナウンスされています。 新版の目玉は、
- ゲスト OS に Linux 2.4.27/2.6.9, NetBSD をサポート(スクリーンショット)。FreeBSD と Plan9 も数週間中にサポート予定
- 仮想 I/O デバイスの設定をより柔軟に(ネットワークのファイアウォールやルーティング、LVM やループバックファイル等)
以前のリリースの時の記事にもあるが、どちらかというとメインフレームのVMに近いものだ。
仮想化技術の種類 (スコア:1)
Xenは完全な仮想マシンではないようなので、仮想OSに分類されるんでしょうか?UMLで複数のホストを収容するのに比べて何がメリットになるのでしょう。
屍体メモ [windy.cx]
Re:仮想化技術の種類 (スコア:3, 参考になる)
VMwareやUMLではかなりの速度低下が避けられないのに
xenでは素のLinuxとほとんど変わらないようです。
VMware, UML のボトルネックはディスクIO? (スコア:3, 参考になる)
この UML が ext3 などのファイルシステムの中に ext3 などのファイルシステムのイメージをおいているタイプだとすると、ファイルシステムが二重になっているので効率が悪そうです。同様に VMware も NTFS の中に ext3 などのイメージを置くタイプだと効率悪そうですね。それと引き換えにお手軽さ&取り扱いやすさを獲得しているわけですが。
coLinux [colinx.org] を常用していて思うのですが、NTFS の中に reiserfs のイメージを置いて運用した場合と、独立したパーティションを用意して reiserfs でルートファイルシステムを用意してマウントして運用した場合を比べると、主観・体感ですが、確かに各種のコンパイルにかかる時間は後者のほうが早いです。が、ディスクアクセスをほとんどせずにオンメモリでぶん回す数値計算のような場合は両者で違いはありません(あたりまえだ)。ホストのOSから独立したパーティションにファイルシステムをおけば、UMLも結構いけるんではないかと思います。
屍体メモ [windy.cx]
coLinux の URL 間違い (スコア:1)
正しくは http://www.colinux.org/ [colinux.org] です。
最新のスナップショットはこちら [colinux.org]。
屍体メモ [windy.cx]
Re:VMware, UML のボトルネックはディスクIO? (スコア:1)
ハードウェアにべったり依存してるのって、何となく気持ち悪いと
いうかもったいない気がしません?
# 何となくなんですけどね。
Re:VMware, UML のボトルネックはディスクIO? (スコア:1)
もったいないと思いませんが.
各distributionsの対応状況 (スコア:1, 参考になる)
ん? (スコア:0)
要するにcoLinuxやUMLみたいなものってこと?
やっぱ (スコア:0)
以前、試そうと思ったけど、ドキュメントで挫折。
Windowsが (スコア:0)
Re:Windowsが (スコア:4, 参考になる)
こっちのほう [cam.ac.uk]はMicrosoft Research Cambridgeの人がfirst authorだし、世に出るかどうかは別としてモノ自体は作っているのかもしれません。