Perl 5.8.1 リリース 4
ストーリー by yasu
use-Encode; 部門より
use-Encode; 部門より
miyagawa 曰く、 "Perl 5.8.1 がリリース されました。 5.8.0 からの変更点は Unicode のほぼ完全なサポートや Unsafe Signals の復活(デフォルトは Safe Signals)、ハッシュ順序化の脆弱性の解消など多岐に渡っています。(RC2時点での日本語訳が perldoc.jp で成果として上がっています。正式版も近日中にアップデートされるでしょう) まだ日本では 5.005_03 や 5.6系のシェアが大きいかとおもいますが、.0 がとれたこともあって、これで 5.8系 への移行が一気に加速しそうな気がします。"
まだ作業ディレクトリにあり、perldoc.jpには反映されていないが、 5.8.1 の perldelta 和訳 も公開されているので一通り目を通しておくと良いだろう。
Unicodeの扱いが変わったようですね (スコア:2, 参考になる)
この仕様が予定通り変更されたようですね。
5.8.0対策文書を作成していたのですが・・・
早速テストしてみます。
は、早い (スコア:2, 参考になる)
もう5.8.1に対応されています。ベータ版から調べておられたんでしょうね(パタッ)
ということで、ファイルや標準入出力でこれまで通り読み書きを
すると、いつの間にかutf-8文字列ということになっていたという
事態(これ、知らないとハマるんですよね)はなくなった・・・んでしょうかね?
なお、明示的にutf8を指定した場合の挙動は、やはり5.8.0と
同じでした(真ん中あたりのサンプルコードの結果は「7」でした)。
レンタルサーバーのPerl (スコア:2, 興味深い)
そろそろ5.005_03なサーバーも、せめて5.6以降になってほしいのですけれど。
#いまだに5.004な某サーバーには期待しないけれど(--;
Re:レンタルサーバーのPerl (スコア:1)
「利用者のニーズが少ないのでインストールする気はない」
と言いはなった某レンタルサーバ屋さんにもあんまり期待は出来ないなあ。
(むろん5.8ではなく、5.6なサーバでの話なんですが)