もうすぐ発表、C++BuilderのLinux版 36
ストーリー by Oliver
gcc.gsub(/g/,'b') 部門より
gcc.gsub(/g/,'b') 部門より
Anonymous Coward曰く、"InfoWorldの記事によると、Borlandが
1月29日にLinuxのC++開発環境について発表するらしい。おそらく、多くのプログラマが待ち望んでいた、KylixのC++版のことだろう。
一方、同記事によると、Windows版の>C++ Builderの新しいバージョンは来月に発表されるとのこと。 こちらはMicrosoftのVisual Studio.netとの対決が注目される。"
こ、これでKylixは・・・ (スコア:1)
C++が出たら使ってみたい、というヒトは結構いらっしゃるの
でしょうか?
それともやっぱり男はだまってコマンドライン?
正直パスカリャーなワタシとしてはC++にガバっとヒトが流れ
そうな気がしてちょっち不安。
-----------------
#そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
Re:こ、これでKylixは・・・ (スコア:4, 参考になる)
Linux 上での本格的な RAD ツールをリリースしたという点では評価できると思いますけど、今の Kylix って、パフォーマンスが非常に悪いのが難点。特に描画系は…。
Kylix に原因があるわけじゃなく、VisualCLX の方の問題のようで、CLX を用いて Delphi6 で Windows アプリケーションを組むと、同様にパフォーマンスががた落ちになります。ある意味当たり前なのかも知れませんが、発展途上という感は否めません。
Re:こ、これでKylixは・・・ (スコア:1)
FreeCLX(http://freeclx.sourceforge.net/)がそのうち解決してくれるかも。もちろん参加して解決してしまうのも可。
Re:こ、これでKylixは・・・ (スコア:1)
g++とkylixで同じようなコード書きましたがあまりパフォーマンス変わりません。
描画系はQtとのかねあいじゃないのかな?(未確認)
VCLのような扱いができるCLXというのは今までBuilderとかdelphiになれているおいらのような人種には非常に便利ですね。
ほかの言語を覚えるのがめんどくさいってことは余り無くて、一番めんどくさいのはクラスライブラリを覚えることだったりして。
#BuilderはSTLとVCLと両方使えるという非常にある意味最強の環境と思うのですがいかんせんDelphiのコンパイル速度になれてしまうとかったるくてしょうがない(^^;
CLXをがりごり掘り下げていくとすごく丁寧にVCLを作り直したなぁと言う感動がありますね。
HELPがWINEを使っているというのがネックかと思いますが、
これはCLXのヘルプがWindowsのヘルプを持ってきていると言う部分がでかいのではないでしょうかねぇ。
一番残念なところはATOKXがQtとぶち当たってKylixが落ちると言うことか(汗)
glibcのマルチバイト文字列関数がまだヒヨヒヨなのは…(汗)
kusanagi shin
Re:こ、これでKylixは・・・ (スコア:0)
kernel32.ld.so
gdi32.ld.so
user32.ld.so
ole32.ld.so
shell32.ld.so ....
などのWin32API互換エミュレーションレイヤ完備なら
絶対に買います。
多分この部分がキモでしょう。
Re:こ、これでKylixは・・・ (スコア:1)
(´д`;)
Re:こ、これでKylixは・・・ (スコア:1)
ついでにMac OS Xでも動くようにして欲しいところなんですけどねぇ。
そういうのやらないのでしょうか? ボーランドは?
Re:こ、これでKylixは・・・ (スコア:0)
Re:こ、これでKylixは・・・ (スコア:0)
昨年末の段階では、Linux Emulator も fstat64() 絡みで躓いたままみたい。
Kylixねぇ。 (スコア:1)
勝手が違うなという感じで、やはり難しかったです。
なかなか参考書も見付からない場合が多いですね。
地方にいるもので。
RADの部分はよく解説されるんだけど、
ObjectPascalそのものの解説が不足していてよくわかんないのです。
Delphi Pascalは (スコア:1)
#個人的にはDelphi Pascalの価値の1/3はこれ。
これ [oreilly.co.jp]は?
ざっと立ち読みしただけですけど、結構良かったですよ。
#全然「クイック」じゃないですけど
Re:Kylixねぇ。 (スコア:1)
もう定番ですけど、「Delphi オブジェクト指向プログラミング」(技術評論社)ですかねぇ。
私は、ちょっとDelphiに浮気をしていた頃、このあたりの本を読みながらオブジェクト指向型言語を学んでいましたね。RADツールのはずなのに、この本のおかげでしばらくはコンソールアプリケーション書きになってました(笑)。
私はいまだに、C++ の言語仕様の大きさにはいささか辟易としてしまいます(それでも仕事とあらば読み書きしますが)なんだかごちゃごちゃしている感じがして。なので、Kylixにはがんばってほしいのですが。
Re:Kylixねぇ。 (スコア:1)
この本、Delphi関連のサイトとか掲示板とか見てると絶対と言っていいほど
超良書!として名前がでてる本なんで、できれば手元に置いておきたいんですけど、
どうも手に入らないんですよね。
しかたないので、復刊ドットコム [fukkan.com]に投票しました……(-_-;
C++コンパイラ (スコア:1)
Re:C++コンパイラ (スコア:1)
何重に呪われるんでしょうか?(^^;;;;
クラスライブラリが問題だというより、そのライブラリを成りたたせる仕組のほうが、
(そういう人にとっては)よりキツい問題になるんじゃないでしょうかね。
独自拡張がまた1つ。
100%ピュア(笑)C++が欲しいだけなら、なにも豪勢なRAD一式は要らぬわけで、
やっぱり欲しい部分だけ抜きだしてinstallするんでしょうか?(^^;;
もちろん独自拡張も要らぬし。
Re:C++コンパイラ (スコア:0)
Re:C++コンパイラ (スコア:0)
Re:C++コンパイラ (スコア:0)
IDEに求められるもの (スコア:1)
MSDN並のヘルプがつくならいいんだけどな。
後デバッガーも重要か。
Re:IDEに求められるもの (スコア:1)
なんか時々嘘があったり,何言ってるのか分からない表現が多くて,嫌かなーと.
やっぱり,コンパイラや,リンカのエラーメッセージを分かり易くして欲しいと思います.
ERROR: C1001: ほげほげ
このエラー何?って,半日かかって,おもむろに「プリコンパイルヘッダーを使わない」をチェックしたら,あっさり通ったとか.
Borlandのコンパイラは,その辺は,どうなんでしょうか.
Re:IDEに求められるもの (スコア:0)
Re:IDEに求められるもの (スコア:1)
delphi系はその先が有るんで、エキサイティングです。
IDE自体に手を加えたりできるし、
自分が作るクラス(componentとか)がIDEと色々連携したりもできるし、
そういう新たなhack(だよね)の場が展開している。
#smalltalkとかemacsとかの境地に、少しは近い、んでしょうか。
そのおかげも結構あると思いますよ、delphi系のcomponentが
これだけ沢山(しかも非常にしばしばOpenSourceで)公開されてるのは。
実際、DBアクセスがIDE設計画面上で既に出来るとか、
ObjectInspectorがゲームになる(笑)とか、
音楽も演奏できる(しつこいぞ俺) [nifty.ne.jp]とか、
いろんなことができるんで、楽しいです。
もう発表されたのかな? (スコア:1)
ていうか http://www.borland.com [borland.com] に出てないような…(出てる?)。
(´д`;)
あ、これかな・・・ (スコア:1)
(´д`;)
似て非なる言語はもういらない (スコア:0)
大学ではPascalとFortran、
仕事ではC++とJava、
CGIではPerl、
ちょっとした作業にRuby。
仕事のうえでちょっとしたツール作るのに使えないかとDelphi試してみたんだけど、
この上さらにObjectPascalなる一私企業の一開発環境でしか使えない言語なんておぼえたくないです;_;
そんな意味でC++マンセー
Re:似て非なる言語はもういらない (スコア:1)
メタクラスやRTTIが十分強力(少なくともjavaよりは)で、
propertyみたいな10年戦えるような良いもの(笑)がついている
っていう(優れた)言語は、普通のやつらよりは少しは上だと思います。
#というわけでむしろ、delphiの仕組を無理矢理C++に載せたC++Builderは、なんだかなぁと…
てゆーかC++が下過ぎるわけで。さすが80年代の言語というか、
といってsmalltalkみたいに「古くて新しい」の境地には絶対なれないというか。
まあBorlandObjectPascalにも駄目な面は一杯あるけど、
でも、なまじC++Builderが注目されて却ってdelphiの価値が理解されなくなる
っていう未来だけは、ちょっと勘弁だし。
というか、どうせC系をやるんなら、RTTIとかがよりマトモな
ObjectiveCあたりのほうが良かったような気が…。
ObjectiveCBuilderなら俺も買うかも。
#delphiは奇数版だけ買ってます。
>一私企業の一開発環境でしか使えない言語
FreePascalとかは駄目?と言ってみるてすと。
>おぼえたくないです;_;
あれ?言語って3桁個くらい覚えるのがトーゼンだったのでわ…
Re:似て非なる言語はもういらない (スコア:1)
てなわけで、ぼくも基本的には C++ のほうがいいと思う。でも次の問題はクラスライブラリ。トロールテックとボーランドで主導権争いになったりして(笑)。
ところで、「似て非なる」といえば、そもそも Qt は C++ を独自拡張した構文を使いますね。トランスレータでピュア C++ に変換するんですが。そのへんはどうなるんだろ。Borland 環境では完全に隠蔽しちゃうのかな? (Kylix から類推できるのかな。知らずに書いてます。すみません)
Re:似て非なる言語はもういらない (スコア:0)
Re:似て非なる言語はもういらない (スコア:1)
放置すべきなんだろうけど、なんで激萎えか説明すると、 snchronized じゃなくて lock だとか、C++/Java 系言語の無意味な混乱に一層の拍車をかけたから。
# だから「ぼくは」つってるじゃん。>「goodlifeが」云々
へ? (スコア:0)
野分
Re:へ? (スコア:1)
Re:Glomerida sp. C++ (スコア:0)
◆参考サイト [2ch.net]
上記サイトの情報によると、C++BuilderのLinux版は3月4日の発売 で、 名称はGlomerida(グロメリダ)、パッケージイメージはメガボールを あしらったものとなるようです。このサイトには、一部にBorland社員 からのリーク情報
確かに"余計なもの"では?(was:Glomerida sp. C++) (スコア:1)
グロメリダもメガボールも巨大ダンゴムシ(同2chスレッド発言50番)の
事らしいですが、それが名称乃至パッケージイメージに使われるという
根拠は、同スレッド内では見つけることができませんでした。
このような場合、リンク先が仮に2chのスレッドでなくとも余計なものと
されるのではないかと思います。
もし私の読み落とし等ありましたら、同スレッドの発言乃至発言区間を
区切ってコメントを下されば幸いです。
ex.)http://pc.2ch.net/test/read.cgi/prog/xxxxxxxxxx/50
http://pc.2ch.net/test/read.cgi/prog/xxxxxxxxxx/70-72
Treason, like beauty, is in the eye of the beholder.
Re:確かに"余計なもの"では?(was:Glomerida sp. C++) (スコア:0)
#57583 [srad.jp]を書いた者です。「余計なもの」を書いてしまったとすれば、申し訳ありませんでした。
ただ、私は「こんな情報もあるよ」ってことを言いたかっただけで, その内容が真実であるかどうかは読者の方々が、それぞれ自分で判断 すべきだと思ってました。極論を言ってしまえば、元のInfoWorldの記事だって本当に次の 火曜日に発表されるという根拠があるわけではないですし。 ただ、一般には、2chの内容よりもInfoWorldの内容の方が信憑性が 高いと考えられます。情報を得る時は、常にその信憑性を考慮に入れ ながら読んでいくもんだと思います。
というわけで
Re:確かに"余計なもの"では?(was:Glomerida sp. C++) (スコア:1)
なるほど。それはその通りですね。
こちらについても、まったくその通りだと思います。
ただ、それでしたら、#57853 [srad.jp]での
(太字:引用者(Elim Garak))
も、そのようにお書きになっていたほうが無難だったかもしれませんね。
以下、繰り返しにはなりますが、私としましては、このような書き方は非常に興味をそそられるものであり、また、件の名称を寡聞にして存じておりませんでしたので、期待を持って挙げられてたスレッドを読みにいかせていただきました。
しかし、そこではあまり快い展開の情報交換がなされていないように見受けました。発言にも根拠の薄いものが散見され、あるものは大きく議題の筋よりはずれているようにも思えます。件のグロメリダ、メガボールについても、横道にそれた発言を面白おかしく取り上げていたのではないかと感じました。(これは同スレッドの話で、ACさんの投稿のことではありません。)
あるいは、あれがボーランドにお勤めの方が冗談に塗して書かれた真実なのかも知れませんが、眉に唾を塗るたぐいのお話であることには変わりがないように思います。
したがって、"余計なもの"と評された方がいても已むなしと考えた次第でした。
しかしまあ、"余計なもの"とされても、私のようにそれを読んで確かめる人間もいますので、あまり気になさることはないのではないかとも思います。
逆に、気になされるのでしたら、次回は違った趣向を試されるのもまた一興かと存じます。
Treason, like beauty, is in the eye of the beholder.