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1279 story

J# 31

ストーリー by Oliver
/.最短タイトル 部門より

nidak 曰く,"本家/.発。J#:それは、Java開発者が自分たちの作ったJavaアプリケーションを.NET用に移植する方法です。MSDNではその作業を快適に行なうツールも提供しています。News.comではこれを、MicrosoftのJavaを吸収するための計画、と表現している記事を載せています。また、CNetでは単純に「誰もこれを使わないだろう」といった内容の記事を書いております。個人的に.NETが今後どんな発展を遂げるのかは楽しみでなりません。"

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 以下はインスタントな意訳。

    VisualJ#™ .NETは.NETフレームワーク上でアプリケーションとサービスを構築したいJava言語開発者のための開発ツールです。 VisualJ#.NETは、.NETフレームワークおよび最上のXMLウェブ・サービスを目標とするその能力に、以前に発表された20を越える言語をつなぎます。

    VisualJ#.NETはXMLウェブ・サービスの世界へJava開発者に最も容易な推移するための環境を提供し、様々な他のプログラミング言語で書かれた既存のソフトウェアを備え、Java言語プログラムの相互運用を劇的に改善します。 マイクロソフトVisual J++カスタマおよびその他のJava言語プログラマは、将来、今日のマイクロソフト・プラットフォームを開発する間、完全にVisualJ#.NETによって技術および投資された既存のコードを利用することができます。

    VisualJ#.NETは、カスタマが投資するJava言語の.NETフレームワークへ移動することができる技術を含んでいます。 Visual J++で開発されていた既存の適用は.NETフレームワーク上で実行され、他の.NETに基づいた言語および適用と共同で作業することで、ASP.NET、ADO.NETおよびウインドウズ形式のような新しい.NET機能性を組込むために容易に修正することができます。 さらに、これを開発者は、完全に新しい.NETに基づいたアプリケーションを作成するために使用することができます。

    MSサマ、バカモ休ミ休ミ言ッテクレ。

  • Java開発者は (スコア:3, 興味深い)

    by oddmake (1445) on 2001年10月11日 19時42分 (#28537) 日記
    こんなもん使いたがらないと思います。
    業務の都合で今までのJava資産を移植しなければならなくなった(どんな事態だが想像しかねます)とかいうのなら命令で仕方なく使うでしょうけど。
    そもそも.NETというかCLIはサードパーティでJava対応をたしかどこかが進めていたはずなので、ツールを使う必然性もあまりありませんね。
    自分はほとんど趣味でしかJavaは扱いませんが…私は使いたくなりません。もっと記事にある以上の良いことがあるなら別ですが…(フリーソフトだとか(笑)
    --
    /.configure;oddmake;oddmake install
  • by Dot.Zeile (1169) on 2001年10月11日 21時02分 (#28555) 日記
    こいつはVisual J++の後継環境です。JNIとRMIがなく、J/DirectとCOMへのI/Fがある、らしいです。

    VJ++同様JDK1.1相当の仕様しか入っておらず、Java 2以降の便利な機能はMS版の代用品を使うべし、ということですね。

    要するにVisual J++の時代にMS独自の世界に踏み込んじゃった人向け、なのだと思います。

    あるいは、単に何も知らず純粋にJavaという言語を覚え始めたばかりの人などに(普通のJava開発環境を装って)道を踏み外させることを狙っているのかとも思いますが…今からこれのためにJavaを覚えようというような人は最初からC#へ行くでしょうから…。
  • MSは自分たちの計画に穴をあけたのでは?
    MSの戦略って確か、何から何まで独自路線辿って互換性の問題からユーザが流れ出ないようにする方向じゃなかったでしたっけ?
    MSがJava互換やってくれることで、Javaデベロッパがもっともっと増えるといいなぁ。C#よりはるかにマシだと思います。

    けど、やっぱり微妙に互換性なかったりするんだろうなぁ・・・
    なんてたってJ#ですもんね・・・
  • by taraiz (3818) on 2001年10月11日 21時09分 (#28558)
    C#云々より、既存のJ++デベロッパ流出防止が主目的だというような記事もありますね。
    私もこの見方がおおむね正しいのではないかと思います。
    どっとねっと用のJavaとかいうけど、どっとねっとが既存技術を基板としているオープンなものであるならば単にクラスライブラリを提供するだけでいいはずですよね。

    >けど、やっぱり微妙に互換性なかったりするんだろうなぁ・・・

    つうか、それが目的ですから(笑)
  • by WindKnight (1253) on 2001年10月11日 23時13分 (#28610) 日記
    Windows だけではねぇ。(笑)

    携帯電話から、汎用機までサポートしてくれんと、あまり意味がないと思うのだけどね。
  • 結局PCで動くことが前提であって、極論からくると、「いろんな言語でゲーム(X指定上等)作れ」ってことかな。

  • MSはCORBAは使わないで、DCOMだしなあ(w

    MSもこうして無駄な需要を作ろうと頑張ってるのか。迷惑なだけだけどさ :-P

  • by Average (3404) on 2001年10月12日 0時19分 (#28635) 日記
    そういえばJってAPLの実装系の一種でもありましたよね、そういえば。
    なつかしー。
    --
    -----------------
    #そんなワタシはOS/2ユーザー:-)
  • Re:Java開発者は (スコア:2, 参考になる)

    by masuya (525) on 2001年10月12日 0時43分 (#28648)
    > そもそも.NETというかCLIはサードパーティでJava対応をたしかどこかが進めていたはず

    HALCYON software とか?
  • 2、3年ほど前、VisualJ++を使ってみようかと邪悪なことを考えてしまったのだけども...

    VJ++同様JDK1.1相当の仕様しか入っておらず、Java 2以降の便利な機能はMS版の代用品を使うべし

    ということを知らずに、Sunから持ってきたJ2SEのファイルを突っ込んでみて、なんで動かないんだろうと思ったら、結局、WORA(Write Once Run Anywhare)に反した作りだったとか。

    #  import com.ms.hogeみたいなのがあって、閉口したけどね(w

  • by crouton (9) on 2001年10月12日 11時22分 (#28709)
    > # import com.ms.hogeみたいな

    Morgan Stanley Group Inc.(ms.com)は怒っていないんだろうか:-p

    --
    "Quidquid latine dictum sit, altum videtur."
  • start.comは持ってるのに、ms.comは違う会社だよね。たぶんTCP/IPとかDNS知らないんだと思うけど。要するにTCP/IP実装コード(gethostbyname()とか)はどっかのパクりとか。

  • .NETのプログラムはCommon Language Runtime(CRL)によって実行される。こいつのためにコードを吐いてくれるコンパイラはC#だけに限ったことではなく、C++、Visual Basic、JScript、そして今回のJ#となることだろう。よって、開発者は自分のお気に入りの言語(例えばVBとか)を使用してCLRが対応しているプラットフォームでどこでも実行可能な.NETアプリケーションが作成できる。
    よってMicrosoftが今回Javaアプリケーションを.NETアプリケーションに対応させるツールを提供してくれたことは、素直に喜ばしいことかもしれない。何故ならば、自分の書いたJavaアプリケーションを実行させたいプラットフォームにJavaVMが対応していない場合でも、.NETに対応していれば使えるようになるからだ。
    (この意見も所詮は数ある物の見方の一つだ。)
    .NET(フレームワーク)についての参照はこちら
    --

    There is no spoon.
  • その、「こちら」に書いたのを読んだのですが、

    さまざまなプラットフォームでの実行 今日、Windowsにはさまざまな種類がある。Windows 95、Windows 98、Windows 98 SE、Windows Me、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows CE、それに間もなく登場する64ビット版のWindows 2000など...

    全部Windowsじゃないですか...

  • by nidak (2008) on 2001年10月12日 15時43分 (#28762) ホームページ 日記
    今後.NET対応のハードウェアはPDAや携帯電話等の様々なデバイスに増えていくだろうし、現時点でWindowsしかサポートしていないというのは、あまり意味のない議論ではないでしょうか?また、古いOSをサポートしないともいわれますが、これはJavaも似たりよったりですよね。結局のところはJavaVMや.NETにはCLRの対応のしかた次第ですし。
    言葉の捉え方も人それぞれでしょうが、様々なプラットフォームで実行可能、というのは、全てのプラットフォームで実行可能、ということではないので、その辺を問いつめても、やはり無駄な議論であると思います。
    いかがでしょうか?
    --

    There is no spoon.
  • おっしゃることはごもっともでありますが、既にGCCがそういう感じのものを既に実現してるから今更.NETなんぞが有ろうが無かろうが誰も困らないと思ったりもするのですが。

    ちゅうか.NET依存とかしたらいつサポートが切れるかわからんと思うとヤバくてしょうがない気がするので。

  • とはいっても、走らせるためには結局CLRを用意しないといけないわけですよね。この地球上で作られるプログラムのすべてがそのような手間を乗り越えてでも動かしたいほど大がかりだとは考えられないのですが(Runtime Libraryを手に入れないと動かないVisual Basicでその実情を学んだと思っていたんだけど)。

    似たようなものでは、混合言語プログラミングやコード再利用への需要が存在するのかという問題があります。年単位で開発するような大規模システムの構築でないと、これらの機能が魅力を持ちません。結果が確定していない実験などでは、やりたい作業がワンライナーで済むことや10行のプログラムで片づくことの方がはるかに多いです。結果が良好なら大規模システムに持ち込むこともありますが、データ規模など要求事項の多くが変わってしまい、コード再利用まで手が回らないのが一般です。

    もっと小回りの効くプログラミング環境を作る方が、万人ウケはしやすそうなんですけどねぇ...

  • 大体普通にVC++で作ったバイナリでもランタイムライブラリ必要だし。

    キチンとした選択をすれば、その「普通」を回避できます。私自身、数年前にVisual C++で製作したWin32向けのソフトウェアを配布したことがあります。当時からMSVCRT*.DLLでのトラブルを耳にしていたので、すべてstatic linkにしていました。

    そもそも、”小回りの効く”という点では.NETって結構期待できるんじゃないかと思ってますが。

    説明が足りなかったのですが、ここでの「小回りが効く」は、

    • エディタ(汎用、専用問わない)なしでプログラムが書ける。
    • 特に、ワンライナーが書ける。

    のことです。プログラムを書く作業は一般にかなりの労力を要します。結果の見込みがない場合はこれぐらいでないと楽にプログラムが書けないんです。

    ちなみに、私はshell上でワンライナーに少しずつ手を加えながらプログラムを肉付けしていくことをよくやります。実は、これこそプログラマを本当に楽にする「コードの再利用」なのかも知れません。さっき実装したプログラムの大部分は使い回すわけですからね。

  • by masyos (3388) on 2001年10月11日 21時07分 (#28557)
    なんだ、 Visual J++ の方か。
    APL の親戚の方かと思ったのに・・・。:-P
  • さまざまな言語で書かれたプログラムの相互運用…
    ってぇと CORBAを思い出しちゃいますねぇ。

    なんか、最近はまたぞろ規格乱立風味な今日このごろ。
    プログラマの幸せはいつ来るのでしょうか?
  • by goodlife (5595) on 2001年10月12日 14時07分 (#28742) 日記
    知ってる人がいてうれしいな。一応,J は J であって APL とは別ものです。C++ と Java や C# みたいな関係ですかね。

    Visual J++ よりずっと前からあったよねえ? ネーミング訴訟とか考えなかったのかな。J の一文字だけじゃムリか。

    配布元→ http://www.jsoftware.com/

  • by WindKnight (1253) on 2001年10月12日 15時14分 (#28757) 日記
    Windows 3.1 のサポートは、とうに終わっている。

    Windows 95 や NT がサポート外になるのは時間の問題だし、
    そのうち、98、98SE、ME あたりもサポートが打ち切られる。

    こういう「賞味期限」が切れる OS も、.NET のサポートだ
    けは続けるのだろうか?
  • by G7 (3009) on 2001年10月13日 10時43分 (#28942)
    すると、MONOとやらがもし軌道に乗ったら、
    サポート切れを気にしなくてよくなるんで万歳、
    という解釈でいいでしょうか?
  • 世に出回っているスクリプトの言語の大半は、多くの場合、スクリプトの実行ファイルが必要ですが、それが普及の妨げになったという話は聞きませんが。
    Javaにしたってランタイム必要ですよね。
    大体普通にVC++で作ったバイナリでもランタイムライブラリ必要だし。
    問題になるのは中間コード形式のプログラムでGUIアプリケーションを作っても満足な速度が得られなかった、という一点では?

    そもそも、”小回りの効く”という点では.NETって結構期待できるんじゃないかと思ってますが。

  • by Anonymous Coward on 2001年10月12日 11時24分 (#28710)
    M$だからねぇ・・。
    なんで、またそういう亜流を普及させようとするかなぁ。

    個人的に.NETが今後どんな死に態をさらすのかのか楽しみでなりません。
  • by Anonymous Coward on 2001年10月12日 14時15分 (#28743)

    Microsoftのやることなすこと、すべてに反発しなければ気がすまない人たちの集まりですからここは。あなたみたいな方はここには来ない方が良いですよ(オレモナー)。

  • by Anonymous Coward on 2001年10月12日 15時23分 (#28758)
    原則2世代までなので、ぺけぽん(XP)でNT4、98はさようなら。 SSE すら使えない95はとっくに切れてます。
  • by Anonymous Coward on 2001年10月12日 17時59分 (#28813)
    >全部Windowsじゃないですか...

    似てはいても、確かに別物だしね…。
    互換性がもっと高ければどんなに楽か…
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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