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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
透過 (スコア:2, すばらしい洞察)
今の GUI って、Window を重ねた時の使いにくさったらないもので。
3Dなんていらないから、次のウィンドウシステムでサポートしてほしい。
-- wanna be the biggest dreamer
透過なんてCPU食いよりも他にやることが山積… (スコア:2, 参考になる)
そういうものなんでしょうかね?
机の上に乱雑に散らかされた書類の山が、
その素材が紙からOHPシートに替わっただけで、
そんな劇的に机は使いやすくなるんでしょうか?
とても俺にはyesと思えないのですが。
勝手な思いこみですが俺は、「見えない」かどうかよりも
「(手が)届かない」かどうかのほうが、重要な問題だと思っています。
だからAlt-Tabで窓を切りかえられるwindows(もちろんunixの各種wmでも
同じことは出来ますし)は、そういう意味ではあんまり辛くないです。
マウス使わずに「手が届く」ことがそれなりにできるから。
#もちろん他の辛さはいっぱいあるけどね>win
あるいは、そもそも窓を「重ねる」ってのが無理だという話も。
Overwrap窓って、計算機でわざわざ整理されてない乱雑に散らかった机を再現
するっていう悪趣味だと思うんですよね。
タブブラウザみたいに全部タブにしちゃえばいいんだ。
いや実際そういうwmもたしか有りましたよね。
あるいは「すべてのアプリをフルスクリーン表示のみにする」という
wmもある(たしか「鼠殺し」という名(和訳by俺)だったような。
ScreenShotを見てもwm自体は「なにも」見えない(笑))わけですし。
人々が窓を重ねるのに拘る理由って、それこそ単なる慣れでしかないと思います。
べつに便利でもなんでもないのに。
余談:
Overwrapさせるなら、もっと他の用途に使わないと駄目だと思う。
重ねることに論理的意味があるような、さ。
身近なものを真似たメタファとして、ルーペとかセロハンとかが有るわけで、
あーいう使いかたなら俺も歓迎。
そうでないならただのCPUの無駄にしか思えん。
Re:透過なんてCPU食いよりも他にやることが山積… (スコア:1)
Re:透過なんてCPU食いよりも他にやることが山積… (スコア:1)
>たりするもんじゃない?
そりゃまそうなんですが、逆に言えば現時点で判る範囲では無駄っつーことで。
というか、単に透ける「だけ」なら、無駄になり易いんじゃないかと思うんです。
透けたことのメリットを活かすような更なる仕掛を、なにか追加したほうが良いような気が。
例えば、複数の窓が位置の情報をやり取りする、そして移動や拡大縮小を「連動」する、とか。
そうすりゃ、透けてるものを上から一撃で見通せることのメリットが、かなり有ると思うなあ。
これ、リアルワールドで言えば、OHPシートを「重ねて」いるのに相当する操作のつもりです。
重ねてセロテープとかで固定したりするっしょ?あの作業です。
位置あわせをした状態を永続化(^^;するわけね。
単に乱雑かつ無節操に重なるだけでは、目に入る「ノイズ」が増えるだけだと思うんです。
少なくとも、隠れた窓を探すためだけ(誰も「だけ」とは言ってないわけですが)に
透過を使うってのは、Alt-Tabのほうがずっと良好なUIだとしか思えないです。
なので、それこそ他の用途のアイデアを模索したいところなんですが、
透ける「だけ」じゃ、ちょっとねえ、怪しい通販製品みたいな(笑)使えなさを予感しちゃうです。
リアルワールドのモノと違って計算機上のUIは、プログラムされた動作を超えたことは
できないので、たとえば透けてるからってそこにマジックで絵を描く自由は
(そういうアプリを窓の中で起動しないかぎり)ユーザーには無いわけです。
応用は結構し辛いものがあります。
なにかメタな自由度を提供できればユーザーも色々工夫を行う余地が生じるわけですが
(CUIもそうやって繁栄したわけですし)。なんか見つかるといいなあ。
Re:透過なんてCPU食いよりも他にやることが山積… (スコア:1)
>「(手が)届かない」かどうかのほうが、重要な問題だと思っています。
さっき偶然見つけたんですが、
http://homepage1.nifty.com/salt/fsw.htm
>Holer for Windows95
>ウインドに穴をあけて、デスクトップ上のショートカットをクリック出来るようにするソフトを作ってみました
まだ俺も使ってみてないので実際どういうソフトか確認してないんですが、想像するに、
まさに「届く」ようにするソフトの一種なのではないかと。
これだよこれ。例えばこーゆー路線がきっと…
#ただ、
#>ほとんど動作確認してませんので、覚悟してお使いください(笑)
#とのことではありますが(^^;;;;;
Re:透過なんてCPU食いよりも他にやることが山積… (スコア:0)
具体的には、任意のウィンドウやフレームをグループと呼ぶことにします。フレームとはオーバラップで配置されているグループの集合だったり、タイリングにより配置されているグループの集合だったり、タブで整理されたグループの集合だったり、です。
これによりグループは再帰的にグルー
Re:透過なんてCPU食いよりも他にやることが山積… (スコア:2, 興味深い)
それですそれ。だいぶ前から思っていたんですが、
windowsの1つ間抜けな点は、MDIという概念を持っているにもかかわらず、
MDI(のGUI)を再帰的に適用するという概念を持ってない、という点だと思います。
親子は1代かぎりなんだよね。
というか、あれをマルチ「ドキュメント」インターフェースと
呼んでいるってのが、思考を制限している点だと思っています。
つまり1窓が1「ドキュメント(=Model)」の反映(=View)だと
捉えているわけですが、win(MFCか)のDocument-Viewって
DocやViewをあくまで「アプリ」とか「データファイル」とかの
大きい単位でしか捉えてなくて、線一本とかの「小さいMVC」を
サポートしてない、という点だと思っています。
これ、不便つーか邪魔だなと思うことが、多いです。
#なので、DocViewと関係なくプログラムできるdelphiのほうがMFCなVCよりずっと好きです(笑)
窓を再帰的に表示することによって便利がもたらされた、という解釈を
してないよねMFCは。勿体ないなあ。