アカウント名:
パスワード:
音楽を流すってのは誰が考えたのだろう は~りぃふぉっくすのPC-6001版とかやってたけど、タイマ割り込みなてものさえ知らない頃だったので すごい、これどうやってるんだろうとめちゃ驚いたっけ。
そこに音楽を記録できるテープがあるじゃろ? (プログラムが読めない)
カセットテープ自体はステレオなので、ステレオならテープの左チャンネルに音楽、右チャンネルにプログラムを記録し、音楽を再生しながらロードするといったことはできるでしょう。ステレオのデータレコーダがあるか存じませんが。
両方のチャンネルにプログラムを記録して二倍の速さでロードする方が喜ばれると思う
複数チャネルのシリアルってちょい面倒だよね。
オーディオを出す場合はアナログ信号を発音デバイスに投げ込むバイパス回路が必要。データ2トラックの場合はデコーダ2系統と同期を取るための工夫と処理速度が必要。オーディオ出すほうがハードは楽そう。でも活用の難易度考えたらデータの方が良さげだな……
いやいや、当時はともかく、今のLTOのヘッドは普通に8~32ch(※1)にパラレル化されてますから。
そのうえ、6往復12倍~x4バンドでテープ全長の何百倍(ラップとも言う)も記録するようになっていて、LTO-9のUltriumテープ幅1/2インチに8,960トラックも保持して非圧縮18TBとかを実現している(※2)。0.15インチのテープ幅にステレオ2chxA面B面のたった4トラックしかないカセットテープ時代からは、トラック密度が26.7track/inch→17,920track/inchと672倍にもなっており、隔世の感を感じますよ。
あと、そもそも、60~80年代のいわゆるオープンリールのテープ装置も、9トラックを、9個のヘッドで同時読み取りしていた(※3)。オープンリールでは、音楽向けでも、マルチトラックで2インチ幅24トラックとかが普及していたのだ。何トラック対応かが録音スタジオ能力を示していた(※4)。ニッチ混ぜれば40トラックもあったとか(※5)。
…まあ、同時読み取りするトラック数は、80年代も今も最大でも数十ch程度に留まっているわけで、複数chの同期が面倒だという事実は、各種コンピュータ・バスがパラレル→シリアル化していった話と変わらず、確かな話でもありますけど、さすがに、2ch程度で面倒というのは信号処理の諸先輩方というか、アナログ回路の教科書に、頭を下げて教えを請いなさいと言いたくなる。
※参考:1 https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/70/5/70_377/_pdf [jst.go.jp]2 https://www.hpe.com/jp/ja/product-catalog/storage/storage-media/pip.hp... [hpe.com]3 https://home.jeita.or.jp/is/committee/tech-std/std/201104/tape_system_03.pdf [jeita.or.jp] https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%... [wikipedia.org]4 https://worldradiohistory.com/Archive-All-Audio/Mix-Magazine/70s/1978/... [worldradiohistory.com]5 https://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/av/audio.html [asahi-net.or.jp]
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
カセットテープからのロード時間に (スコア:0)
音楽を流すってのは誰が考えたのだろう は~りぃふぉっくすのPC-6001版とかやってたけど、タイマ割り込みなてものさえ知らない頃だったので すごい、これどうやってるんだろうとめちゃ驚いたっけ。
Re: (スコア:0)
そこに音楽を記録できるテープがあるじゃろ? (プログラムが読めない)
Re: (スコア:0)
カセットテープ自体はステレオなので、ステレオならテープの左チャンネルに音楽、右チャンネルにプログラムを記録し、音楽を再生しながらロードするといったことはできるでしょう。
ステレオのデータレコーダがあるか存じませんが。
Re: (スコア:0)
両方のチャンネルにプログラムを記録して二倍の速さでロードする方が喜ばれると思う
Re: (スコア:0)
複数チャネルのシリアルってちょい面倒だよね。
オーディオを出す場合はアナログ信号を発音デバイスに投げ込むバイパス回路が必要。
データ2トラックの場合はデコーダ2系統と同期を取るための工夫と処理速度が必要。
オーディオ出すほうがハードは楽そう。
でも活用の難易度考えたらデータの方が良さげだな……
Re:カセットテープからのロード時間に (スコア:0)
いやいや、当時はともかく、今のLTOのヘッドは普通に8~32ch(※1)にパラレル化されてますから。
そのうえ、6往復12倍~x4バンドでテープ全長の何百倍(ラップとも言う)も記録するようになっていて、
LTO-9のUltriumテープ幅1/2インチに8,960トラックも保持して非圧縮18TBとかを実現している(※2)。
0.15インチのテープ幅にステレオ2chxA面B面のたった4トラックしかないカセットテープ時代からは、
トラック密度が26.7track/inch→17,920track/inchと672倍にもなっており、隔世の感を感じますよ。
あと、そもそも、60~80年代のいわゆるオープンリールのテープ装置も、
9トラックを、9個のヘッドで同時読み取りしていた(※3)。
オープンリールでは、音楽向けでも、マルチトラックで2インチ幅24トラックとかが普及していたのだ。
何トラック対応かが録音スタジオ能力を示していた(※4)。ニッチ混ぜれば40トラックもあったとか(※5)。
…まあ、同時読み取りするトラック数は、80年代も今も最大でも数十ch程度に留まっているわけで、
複数chの同期が面倒だという事実は、各種コンピュータ・バスがパラレル→シリアル化していった話と変わらず、
確かな話でもありますけど、
さすがに、2ch程度で面倒というのは信号処理の諸先輩方というか、アナログ回路の教科書に、
頭を下げて教えを請いなさいと言いたくなる。
※参考:
1 https://www.jstage.jst.go.jp/article/itej/70/5/70_377/_pdf [jst.go.jp]
2 https://www.hpe.com/jp/ja/product-catalog/storage/storage-media/pip.hp... [hpe.com]
3 https://home.jeita.or.jp/is/committee/tech-std/std/201104/tape_system_03.pdf [jeita.or.jp]
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%B3%E3%... [wikipedia.org]
4 https://worldradiohistory.com/Archive-All-Audio/Mix-Magazine/70s/1978/... [worldradiohistory.com]
5 https://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/av/audio.html [asahi-net.or.jp]