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音楽を流すってのは誰が考えたのだろう は~りぃふぉっくすのPC-6001版とかやってたけど、タイマ割り込みなてものさえ知らない頃だったので すごい、これどうやってるんだろうとめちゃ驚いたっけ。
そこに音楽を記録できるテープがあるじゃろ? (プログラムが読めない)
カセットテープ自体はステレオなので、ステレオならテープの左チャンネルに音楽、右チャンネルにプログラムを記録し、音楽を再生しながらロードするといったことはできるでしょう。ステレオのデータレコーダがあるか存じませんが。
こんなのを見つけた。音楽を再生しながらロードできるデータレコーダーは実在したらしい 1980年代前半にFDDよりも安くて手軽に使えた「データレコーダー」 ~NEC製品編~ [impress.co.jp]
本機は、カセットテープの第1トラッ
ちょっと補足。PC-DR330は、実は本来のステレオではなく、本来なら裏返し(かつ逆方向)で使うカセットのA面とB面をモノラルで同時に読む事が出来るという、一風変わった代物だったりする。
#434821の説明は正しくなく、ステレオモノラルはカセットでは決まらず、あくまでデッキ側のヘッドで決まる。
ステレオカセットデッキの磁気ヘッドの図解:https://kotobank.jp/image/dictionary/nipponica/media/81306024013277.jpg [kotobank.jp]この図のように、テープの半分にステレオ2トラック分の読み取り部が偏っていて、A面用となっている。オートリバース機では、(普及機では)磁気ヘッドそのものが機械的にぐるりと回転し、高級機では次のように、2x2の4トラック分の読み取り部を持つ磁気ヘッドを用いた。https://nishimurasound.jp/blog/wp-content/uploads/2020/12/b20170423-12... [nishimurasound.jp]
さて、それでは同一シリーズ(※)で1トラック読み取りのPC-DR311とPC-DR330のヘッドを比較しよう。・PC-DR311 … モノラルヘッドが偏って1つある:https://www.msx.org/wiki/images/2/27/Pcdr311g.jpg [msx.org]・PC-DR330 … モノラルヘッドが2つ、A面B面用の部分にそれぞれ1つある!:https://www.msx.org/wiki/images/0/07/Pcdr330c.jpg [msx.org]※当時のカタログ:http://poplars.world.coocan.jp/sx/photo/pc/PC-DR330.PC-DR311.pdf [coocan.jp]
とまあ、冒頭に記したとおり、PC-DR330は、普通のステレオではなく、A面 B面のモノラル2トラックを跨いで使った、オンリーな代物だったのだ。オープンリールではモノラルx2でステレオを実現していた時代なので、選択肢の1つとは言えるけど、カセットでは、当時でも非常に珍しい(型破りな)仕掛けだったと言える。
リンクの引用元:https://kotobank.jp/word/ [kotobank.jp]磁気ヘッド-4113https://www.msx.org/wiki/NEC_PC-DR330 [msx.org]https://www.msx.org/wiki/NEC_PC-DR311 [msx.org]https://nishimurasound.jp/blog/archives/280 [nishimurasound.jp]
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
カセットテープからのロード時間に (スコア:0)
音楽を流すってのは誰が考えたのだろう は~りぃふぉっくすのPC-6001版とかやってたけど、タイマ割り込みなてものさえ知らない頃だったので すごい、これどうやってるんだろうとめちゃ驚いたっけ。
Re: (スコア:0)
そこに音楽を記録できるテープがあるじゃろ? (プログラムが読めない)
Re: (スコア:0)
カセットテープ自体はステレオなので、ステレオならテープの左チャンネルに音楽、右チャンネルにプログラムを記録し、音楽を再生しながらロードするといったことはできるでしょう。
ステレオのデータレコーダがあるか存じませんが。
Re: (スコア:1)
こんなのを見つけた。音楽を再生しながらロードできるデータレコーダーは実在したらしい
1980年代前半にFDDよりも安くて手軽に使えた「データレコーダー」 ~NEC製品編~ [impress.co.jp]
Re:カセットテープからのロード時間に (スコア:0)
ちょっと補足。PC-DR330は、実は本来のステレオではなく、本来なら裏返し(かつ逆方向)で使うカセットのA面とB面をモノラルで同時に読む事が出来るという、一風変わった代物だったりする。
#434821の説明は正しくなく、ステレオモノラルはカセットでは決まらず、あくまでデッキ側のヘッドで決まる。
ステレオカセットデッキの磁気ヘッドの図解:
https://kotobank.jp/image/dictionary/nipponica/media/81306024013277.jpg [kotobank.jp]
この図のように、テープの半分にステレオ2トラック分の読み取り部が偏っていて、A面用となっている。
オートリバース機では、(普及機では)磁気ヘッドそのものが機械的にぐるりと回転し、高級機では次のように、2x2の4トラック分の読み取り部を持つ磁気ヘッドを用いた。
https://nishimurasound.jp/blog/wp-content/uploads/2020/12/b20170423-12... [nishimurasound.jp]
さて、それでは同一シリーズ(※)で1トラック読み取りのPC-DR311とPC-DR330のヘッドを比較しよう。
・PC-DR311 … モノラルヘッドが偏って1つある:
https://www.msx.org/wiki/images/2/27/Pcdr311g.jpg [msx.org]
・PC-DR330 … モノラルヘッドが2つ、A面B面用の部分にそれぞれ1つある!:
https://www.msx.org/wiki/images/0/07/Pcdr330c.jpg [msx.org]
※当時のカタログ:
http://poplars.world.coocan.jp/sx/photo/pc/PC-DR330.PC-DR311.pdf [coocan.jp]
とまあ、冒頭に記したとおり、PC-DR330は、普通のステレオではなく、A面 B面のモノラル2トラックを跨いで使った、オンリーな代物だったのだ。オープンリールではモノラルx2でステレオを実現していた時代なので、選択肢の1つとは言えるけど、カセットでは、当時でも非常に珍しい(型破りな)仕掛けだったと言える。
リンクの引用元:
https://kotobank.jp/word/ [kotobank.jp]磁気ヘッド-4113
https://www.msx.org/wiki/NEC_PC-DR330 [msx.org]
https://www.msx.org/wiki/NEC_PC-DR311 [msx.org]
https://nishimurasound.jp/blog/archives/280 [nishimurasound.jp]