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企業などによる包括的用語への置き換えの取り組みを支援する「Inclusive Naming Initiative」」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    「ブラックリスト」がなんで拒否のリストなのか、経緯が文化依存すぎて説明なしでは意味不明だもんね。
    「かつてドコドコのナニナニでリストの表紙が黒くかったことに由来し」…なんて、知識のための知識にすぎる。
    だからといって丸覚えで「拒否のリストのことを『ブラックリスト』と呼びます」と教えるとしても、やっぱり無駄だ。
    最初から「拒否リスト」と呼ぶならそんな説明は全く不要だ。

    • by Anonymous Coward

      > 経緯が文化依存すぎて説明なしでは意味不明だもんね。

      何かそういうソースあるんですか?

      • by Anonymous Coward on 2020年11月21日 23時20分 (#3928726)

        たとえば相撲(転じてスポーツ全般)の「白星」「黒星」は日本では江戸時代から使われていて、欧米での人種云々と繋がりがあるとは言い難い。

        その流れで「白黒はっきりさせる」みたいな言葉もあるけど、これらも消されていくのかな、これから。文化的な繋がりはなくとも「欧米の文化がスタンダードで、その価値観で差別っぽく見えれば経緯に関係なくアウト」という差別思想によって。

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        • by Anonymous Coward on 2020年11月22日 0時38分 (#3928741)

          人種の「ホワイト」を止めれば良いのにね。こういう文化侵略は許容できんわ。

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        • by Anonymous Coward on 2020年11月22日 10時14分 (#3928814)

          江戸時代どころか「是と否、善と悪、真と偽などの意」の白黒は13世紀から使われているそうですよ。
          出典は日本国語大辞典。

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          • by st1100 (45287) on 2020年11月22日 11時31分 (#3928843)

            白黒つける、というような表現が市井で使われるようになったのは、13世紀かもしれないが、
            是非、善悪、真偽に対する白黒の感覚は、はるか昔からあるんじゃないかな。
            既に紀元前の時代には、なんとなくの感覚だったものが、思想として体系的に整理されている(たとえば陰陽説)。

            時代につれ、先進国から思想を輸入したり、他の説も交えて応用したり(律令時代の陰陽寮とか)、国語表現になったり(白黒つける)してきている。

            ホワイトリスト・ブラックリストは、
            論理的な表現としては、是・否が適当かもしれないが、
            白人にとっては、白黒は過敏になるのだろうけど、白・黒を言葉狩りする必要はないよね。

            是・否ではなく、陽・陰だったり、南・北だったりしているのであれば、分かりにくいから直した方がいいだろうけど。

            # 陽・陰→ライトリスト・ダークリスト
            # 正しいライトと明るいライト、違うけど日本人にとっては一緒だね
            # スターウォーズの「暗黒面」の反対は何だっけ?
            # 40余年前・小学生のころ観た映画で、字幕に出てきたか記憶が混同しているが、暗黒のマスクを被らされる、という文脈かと思っていた

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