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教師の給料安いからね優秀な人材が集まらないのは致し方ない
民間の給料が大きく下がった平成時代、相対的に教師の給料がかなり上がってる
また、教師はいまでも昭和的な昇給・昇進ペースなので、よほどヘマしなければ、自動的に給料・役職が上がっていくので、将来余裕で取り戻せる
学校行事やら部活動やらといったサービス残業なのに何かあったら責任を問われるお仕事いっぱいの素敵な職場です
そういったのを含めても、平成時代になってから、民間の給与相場が大きく下がったので、教師は役職・給料が上がる年齢まで働くと相当美味しいしごとになったんだよ
日本の民間給与所得者の平均給与は民間給与実態調査(国税庁)を見れば、概略以下の動きをしています。これは名目の給与額の動向です。
昭和50年-平成元年 一貫して高い伸び 平成2年-平成10年 伸び率が鈍る 平成11年-平成20年 緩やかな減少傾向 平成21年 リーマンショックで昭和62年水準まで減少 平成22年-平成30年 減少した年もあるが緩やかな増加傾向
結果として平成30年には平成2年の水準まで戻っています。直近平成30年の平均給与金額も、平成の30年間全体の平均給与の平均も、いずれも昭和のどの年代より高くなっています。
これは名目値ですので、何らかの指数で変換した方がより実際の生活水準に感覚的に近くなるでしょう。指数はGNPデフレータとか、消費者物価指数とかが一般的だと思います。実際の計算は省きますが、これらはいずれも成長期には給与所得伸び率を越える大きさで急伸し、停滞期にはゼロ付近を±1%程度で上下しています。ですので、変換すればより昭和と平成の差がつく、つまり平成の方が高くなる傾向に出ます。興味があれば統計局のページにすべての数字がありますのでお試しください。
給与所得で見る限り日本は平成10年頃に成長期を終え停滞期に入ったとは言えますが、「平成時代になってから、民間の給与相場が大きく下がった」は全く実態と合わないデタラメといえます。そして所得水準で見る限り、全体では昭和時代より平成時代の方がはるかに豊かなレベルにあります。
で、ツリー元がなぜこのようなことを書いてしまったのかを考察してみましょう。
「給与が下がった」は左系の政権攻撃プロパガンダによく使われています。ですが、日本の左系は教師を攻撃しません。日教組は彼らの大事な支持母体の一つだからです。「教師は昭和の昇給体型を引きずっていて給与が高い」など一歩間違えれば教師攻撃に転ずるようなことは彼らは言いません。これが事実かどうかは確認の術がないのでわかりませんが、こんなことを言うのは日教組を攻撃したい右系の発想でしょう。
で、右、左、ごちゃ混ぜに発言するツリー元は、ネットでそれぞれの思惑を持った発言を鵜呑みして真実と思い込み、それを声高らかに事実として語る情報リテラシーの非常に低い人間と思えます。
議論するだけ無駄です。無視しましょう。
右左しか向けない人も無駄です。
消費税が0%から10%に上がってる以上は給料は1割減と見做すべきでしょう。他にも税金とか保険料とか各種固定費とか増えてたりしないの?
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
然もありなん (スコア:0)
教師の給料安いからね
優秀な人材が集まらないのは致し方ない
Re: (スコア:0)
民間の給料が大きく下がった平成時代、
相対的に教師の給料がかなり上がってる
また、教師はいまでも昭和的な昇給・昇進ペースなので、
よほどヘマしなければ、自動的に給料・役職が上がっていくので、将来余裕で取り戻せる
Re: (スコア:0)
学校行事やら部活動やらといったサービス残業なのに何かあったら責任を問われるお仕事いっぱいの素敵な職場です
Re: (スコア:0)
そういったのを含めても、平成時代になってから、民間の給与相場が大きく下がったので、
教師は役職・給料が上がる年齢まで働くと相当美味しいしごとになったんだよ
Re:然もありなん (スコア:0)
日本の民間給与所得者の平均給与は民間給与実態調査(国税庁)を見れば、概略以下の動きをしてい
ます。これは名目の給与額の動向です。
昭和50年-平成元年 一貫して高い伸び
平成2年-平成10年 伸び率が鈍る
平成11年-平成20年 緩やかな減少傾向
平成21年 リーマンショックで昭和62年水準まで減少
平成22年-平成30年 減少した年もあるが緩やかな増加傾向
結果として平成30年には平成2年の水準まで戻っています。直近平成30年の平均給与金額も、平成の
30年間全体の平均給与の平均も、いずれも昭和のどの年代より高くなっています。
これは名目値ですので、何らかの指数で変換した方がより実際の生活水準に感覚的に近くなるでしょ
う。指数はGNPデフレータとか、消費者物価指数とかが一般的だと思います。実際の計算は省きま
すが、これらはいずれも成長期には給与所得伸び率を越える大きさで急伸し、停滞期にはゼロ付近
を±1%程度で上下しています。ですので、変換すればより昭和と平成の差がつく、つまり平成の
方が高くなる傾向に出ます。興味があれば統計局のページにすべての数字がありますのでお試しく
ださい。
給与所得で見る限り日本は平成10年頃に成長期を終え停滞期に入ったとは言えますが、「平成時代
になってから、民間の給与相場が大きく下がった」は全く実態と合わないデタラメといえます。そ
して所得水準で見る限り、全体では昭和時代より平成時代の方がはるかに豊かなレベルにあります。
で、ツリー元がなぜこのようなことを書いてしまったのかを考察してみましょう。
「給与が下がった」は左系の政権攻撃プロパガンダによく使われています。ですが、日本の左系は
教師を攻撃しません。日教組は彼らの大事な支持母体の一つだからです。「教師は昭和の昇給体型
を引きずっていて給与が高い」など一歩間違えれば教師攻撃に転ずるようなことは彼らは言いませ
ん。これが事実かどうかは確認の術がないのでわかりませんが、こんなことを言うのは日教組を攻
撃したい右系の発想でしょう。
で、右、左、ごちゃ混ぜに発言するツリー元は、ネットでそれぞれの思惑を持った発言を鵜呑みし
て真実と思い込み、それを声高らかに事実として語る情報リテラシーの非常に低い人間と思えます。
議論するだけ無駄です。無視しましょう。
Re: (スコア:0)
右左しか向けない人も無駄です。
Re: (スコア:0)
消費税が0%から10%に上がってる以上は給料は1割減と見做すべきでしょう。
他にも税金とか保険料とか各種固定費とか増えてたりしないの?