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X Window System 上での日本語 (多国語) 入力には、XIM という標準が存在します。 (Project HEKE では IIIMF はステだそうですが、IIIMF を推進している人たち [Sun だとか Li18nux だとか] にはその問題点を伝えたのでしょうか。 将来にその問題点が改善される見込みは?) しかし、コンソール上で日本語を使いたいと思ったとき、 各々のソフトウェアが Canna/Wnn といった各々のプロトコルの API をそれぞれ実装して対処している、というのが現状です。この方法だと、
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アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
コンソール上での日本語入力 (スコア:2, 興味深い)
X Window System 上での日本語 (多国語) 入力には、XIM という標準が存在します。 (Project HEKE では IIIMF はステだそうですが、IIIMF を推進している人たち [Sun だとか Li18nux だとか] にはその問題点を伝えたのでしょうか。 将来にその問題点が改善される見込みは?) しかし、コンソール上で日本語を使いたいと思ったとき、 各々のソフトウェアが Canna/Wnn といった各々のプロトコルの API をそれぞれ実装して対処している、というのが現状です。この方法だと、
Re:コンソール上での日本語入力 (スコア:1)
>日本語などの変換エンジンと交信できるための統一的な API
PocketBSD(に限る必要は全く無いが)方面には
MGL2 [sakura.ne.jp]という画面環境が有り、こいつ用のimのAPIってーかが存在します。
既にimcannnaとかimskkとかimkazeとか(^^;が有ります。
>これだと、システム側の設定やユーザのドットファイルによる設定になじまないし
MGL2は馴染んでいるような気がします。
#あーゆーのを以って馴染んでると呼んで良いんですよねえ?
>その上で走っているアプリケーションの実行中に動的に切り替えることができません。
で、MGL2のために、
imProxy [nifty.ne.jp]なんてものを作ったことが有ったりします(^^;
なんかかなりインチキくさいですし、色々不備も有りますが、
いちおうまがりなりにも「動的に切り替える」ことが出来ます。
proxy(代理)オブジェクトのノリっす。必要になったら必要な本物のimを起動して処理を丸投げするってわけね。
こんなんじゃ…だめですかねやっぱり?(^^;;;;;
Re:コンソール上での日本語入力 (スコア:1)
また、バックエンドの側の視点というのも忘れてはいけません。たとえば日本語の場合、各個人のデータは他のユーザから保護されないといけないし、変換エンジンはそのデータに対してトランザクション的なアクセスが必要だったり、独特のパターンで高速なアクセスが必要だったりします。また、それらのデータは入力を行うソフトだけではなくて、辞書を操作するユーティリティがアクセスすることも考えておかないといけません。
セキュリティ保護の枠組みとかは自分で持つのはかなり無理があるので、Anthyの場合はUnixのパーミッションのモデルとかsshなどに頼るようにしています。