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「プログラミングの知識がない」と言う事は些末な話で、
一般的に採用担当者の大部分は「自社のあらゆる業務に関して理解が無い」ために、自社のあらゆる部門から「採用担当が上手く機能していない」と疎まれている。
あまりに採用される人材がひどいので現場から「我々の部署からも面接に同席させてくれ」と懇願多数。
しかし採用担当はシマを荒らされたと思ったのか頑なに拒否。
もはや経営陣にまで上訴するしかなかろうな。。。
うちは最初から人事があきらめてるので、部門の担当者も面接官として同席。ただし、部門の面接官が社会人としてダメダメの場合もあったりして、面接者から「この会社やべぇ」と思われる率も高いらしい。
そうじゃないところってあるの？あるのか・・・
さすがに未開の土人じゃないんだから、冗談だよね？ビジネスの場では文明国にあるべき振る舞いがされていると信じたいのだが
うちは恫喝なんかしませんね。時間を掛けて滔々と語りかけ説得します。もちろん契約にないことは要求しません。
なんだ、結局、普通のヤクザとインテリヤクザの違いか。
こんな優秀な若者が入ってきて潰されるのは見てられない、やべぇ感を出して逃げてもらおう
米IT系とかだと、採用後一緒に働くことになるかもしれないエンジニアたちが直接面接することがよくあるらしいけどやっぱ日本の(大)企業がそんなことできないやな。
日本の大手電機メーカ勤務というかリクルータやってますが、技術職の採用面接は技術者上がりの管理職が面接に出て合否決定権もありますよ。人事は採用イベントの調整とか手続き作業の役割のみ。
リクルータ間の他社状況聞いても技術職上がりが面接するのは割と普通っぽいんですが、学生から見るとリクルータも面接者も全部人事だと思い込んでるんですよね(面接は人事ではなく技術者だと繰り返し伝えてるんですが)というか社内の人でも採用に関わった人以外は人事がやってるもんと思い込んでる人が少なくなく……
技術職だと、技術者が面接に参加するのが当然だと思ってました。そうしないと研究内容聞いても専門外の人には質問も評価も難しい。自分のところでも、人事は事前フィルタとか調整役ですね。
どこもこんな感じだとは思いますが、それこそが最大の問題点でもあります。
「技術者上がり」でも、管理職であるがゆえに技術動向には疎い(そのぶん社内の動向には詳しい)し、日本の企業であるがゆえに社内(部内)合意が最優先されるため、既存メンバーと衝突する可能性は最大限に忌避され、尖った人材も採れません。
かといって決定権を部下に委譲しても、そもそも部下は責任を取れない体制なので、無難な人材以外にはOKを出せず、結局は必要な人材を採れないジレンマに陥ります。
自分のところは総社員３０人規模の得意先業界特化型の自社ソフト開発会社だけど、総務管理職、技術営業管理職(元現場責任者）、現役の開発責任者の3人で一次面接する。
半素人の総務と、技術者二人の質問に、それぞれ適した答えができるかを確認する感じ。
自分は文系の総務（その他調達とか雑用諸々）なんでプログラム経験はない。自分で出来るのは、事務現場用のエクセルマクロ組んだりぐらいのほぼ素人。
”基本情報処理技術者は持ってて最低限の用語知識はあるけれど、テクニカルな細かなことは私は分からない。専門的なことは残りの技術者二人が質疑します。私が質問したり、お答えするときはそこを念頭においてください”と最初に告げて面接を始める。残り二人も自分の立ち位置を最初に簡単に説明する。
採用基準は、自分の保有スキルを専門的に説明できるか(半素人からの質問とそれに適した返答含む）と、希望の待遇(給与やポスト）を要求出来て、会社と折り合いが付きそうか、最低限(同僚とトラブルなく仕事が出来そうか）の対人マナーを持ってるかの三点。面接者三人で合議して、そこで全員が賛同すれば、ほぼ採用決定。
最後に社長と専務が”形式的な面接”をする。よっぽど社長か専務が気に食わない何かをしでかさなければ、採用通知を出す感じ。
「大企業」ってどうしてるんだろうね。大企業で勤めたことが無いからわからない。。
転職時に大企業の最終面接を受けた時は、社長（or 役員）、人事、技術系の部長（配属先の部長）＋αの５人だった。数社受けたけど構成は同じだったかな。
日本の大企業ですが、必ず「採用後一緒に働くことになるかもしれないエンジニアたちが直接面接」してます。
外資と違うのは、外資は採用決定の権限が基本的に現場のマネージャ（hiring manager）になるのに対して、本社人事部が却下する強い権限をもっていること。それでよく現場（採用したい）と人事（採用させない）でケンカになります。
まあ、現場はそこで活躍できそうならそれでいいけど、（日本の大企業の）本社人事からすれば、その部署が潰れても雇った人は居続けるわけで、使い回せるかも考慮するのは仕方ない。
-面接には慣れてないので何をどう聞いたらいいのかわかりませんでした。-ウソつくエンジニアなんて初めて出会いましたんで騙されてしまいました。
-ウソつくエンジニアなんて初めて出会いましたんで騙されてしまいました。
初心というか幸せというか。派遣なんて読んだら嘘八百な経歴ってこの業界あるあるじゃないですか。米IT系と言えば外人さんは基本嘘つきまくり(本人はちょっと誇張しただけらしいが)
控え目も嘘なんだよなぁ…#参画者誰一人ついてけないレベルのモノ仕上げたりとか（調べると○○原則に忠実なだけでその他全員能力不足とも言う）
◯◯はできますかなんて聞くからいけない。必死なやつはできなくてもできると言う。◯◯の好きなところ嫌いなところを自由に語らせれば良い。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
それ以前の問題がある (スコア:2, すばらしい洞察)
「プログラミングの知識がない」と言う事は些末な話で、
一般的に採用担当者の大部分は「自社のあらゆる業務に関して理解が無い」ために、
自社のあらゆる部門から「採用担当が上手く機能していない」と疎まれている。
Re:それ以前の問題がある (スコア:1)
あまりに採用される人材がひどいので現場から「我々の部署からも面接に同席させてくれ」と懇願多数。
しかし採用担当はシマを荒らされたと思ったのか頑なに拒否。
もはや経営陣にまで上訴するしかなかろうな。。。
Re:それ以前の問題がある (スコア:1)
うちは最初から人事があきらめてるので、部門の担当者も面接官として同席。
ただし、部門の面接官が社会人としてダメダメの場合もあったりして、面接者から「この会社やべぇ」と思われる率も高いらしい。
Re:それ以前の問題がある (スコア:1)
Re: (スコア:0)
そうじゃないところってあるの？あるのか・・・
Re: (スコア:0)
さすがに未開の土人じゃないんだから、冗談だよね？
ビジネスの場では文明国にあるべき振る舞いがされていると信じたいのだが
Re: (スコア:0)
うちは恫喝なんかしませんね。
時間を掛けて滔々と語りかけ説得します。
もちろん契約にないことは要求しません。
Re: (スコア:0)
なんだ、結局、普通のヤクザとインテリヤクザの違いか。
親切心 (スコア:0)
こんな優秀な若者が入ってきて潰されるのは見てられない、やべぇ感を出して逃げてもらおう
Re: (スコア:0)
米IT系とかだと、
採用後一緒に働くことになるかもしれないエンジニアたちが直接面接することがよくあるらしいけど
やっぱ日本の(大)企業がそんなことできないやな。
Re:それ以前の問題がある (スコア:2, 参考になる)
日本の大手電機メーカ勤務というかリクルータやってますが、
技術職の採用面接は技術者上がりの管理職が面接に出て合否決定権もありますよ。
人事は採用イベントの調整とか手続き作業の役割のみ。
リクルータ間の他社状況聞いても技術職上がりが面接するのは割と普通っぽいんですが、
学生から見るとリクルータも面接者も全部人事だと思い込んでるんですよね(面接は人事ではなく技術者だと繰り返し伝えてるんですが)
というか社内の人でも採用に関わった人以外は人事がやってるもんと思い込んでる人が少なくなく……
Re: (スコア:0)
技術職だと、技術者が面接に参加するのが当然だと思ってました。
そうしないと研究内容聞いても専門外の人には質問も評価も難しい。
自分のところでも、人事は事前フィルタとか調整役ですね。
Re: (スコア:0)
どこもこんな感じだとは思いますが、それこそが最大の問題点でもあります。
「技術者上がり」でも、管理職であるがゆえに技術動向には疎い(そのぶん社内の動向には詳しい)し、
日本の企業であるがゆえに社内(部内)合意が最優先されるため、
既存メンバーと衝突する可能性は最大限に忌避され、尖った人材も採れません。
かといって決定権を部下に委譲しても、そもそも部下は責任を取れない体制なので、
無難な人材以外にはOKを出せず、結局は必要な人材を採れないジレンマに陥ります。
Re:それ以前の問題がある (スコア:2, 興味深い)
自分のところは総社員３０人規模の得意先業界特化型の自社ソフト開発会社だけど、
総務管理職、技術営業管理職(元現場責任者）、現役の開発責任者の3人で一次面接する。
半素人の総務と、技術者二人の質問に、それぞれ適した答えができるかを確認する感じ。
自分は文系の総務（その他調達とか雑用諸々）なんでプログラム経験はない。
自分で出来るのは、事務現場用のエクセルマクロ組んだりぐらいのほぼ素人。
”基本情報処理技術者は持ってて最低限の用語知識はあるけれど、テクニカルな細かな
ことは私は分からない。専門的なことは残りの技術者二人が質疑します。私が質問したり、
お答えするときはそこを念頭においてください”と最初に告げて面接を始める。
残り二人も自分の立ち位置を最初に簡単に説明する。
採用基準は、自分の保有スキルを専門的に説明できるか(半素人からの質問とそれに適
した返答含む）と、希望の待遇(給与やポスト）を要求出来て、会社と折り合いが付き
そうか、最低限(同僚とトラブルなく仕事が出来そうか）の対人マナーを持ってるかの
三点。面接者三人で合議して、そこで全員が賛同すれば、ほぼ採用決定。
最後に社長と専務が”形式的な面接”をする。よっぽど社長か専務が気に食わない何か
をしでかさなければ、採用通知を出す感じ。
「大企業」ってどうしてるんだろうね。大企業で勤めたことが無いからわからない。。
Re: (スコア:0)
転職時に大企業の最終面接を受けた時は、社長（or 役員）、人事、技術系の部長（配属先の部長）＋αの５人だった。
数社受けたけど構成は同じだったかな。
Re:それ以前の問題がある (スコア:1)
日本の大企業ですが、
必ず「採用後一緒に働くことになるかもしれないエンジニアたちが直接面接」してます。
外資と違うのは、外資は採用決定の権限が基本的に現場のマネージャ（hiring manager）になるのに対して、本社人事部が却下する強い権限をもっていること。
それでよく現場（採用したい）と人事（採用させない）でケンカになります。
まあ、現場はそこで活躍できそうならそれでいいけど、（日本の大企業の）本社人事からすれば、その部署が潰れても雇った人は居続けるわけで、使い回せるかも考慮するのは仕方ない。
Re: (スコア:0)
-面接には慣れてないので何をどう聞いたらいいのかわかりませんでした。
-ウソつくエンジニアなんて初めて出会いましたんで騙されてしまいました。
Re: (スコア:0)
-ウソつくエンジニアなんて初めて出会いましたんで騙されてしまいました。
初心というか幸せというか。
派遣なんて読んだら嘘八百な経歴ってこの業界あるあるじゃないですか。
米IT系と言えば外人さんは基本嘘つきまくり(本人はちょっと誇張しただけらしいが)
Re: (スコア:0)
控え目も嘘なんだよなぁ…
#参画者誰一人ついてけないレベルのモノ仕上げたりとか（調べると○○原則に忠実なだけでその他全員能力不足とも言う）
Re: (スコア:0)
◯◯はできますかなんて聞くからいけない。
必死なやつはできなくてもできると言う。
◯◯の好きなところ嫌いなところを自由に語らせれば良い。