> Even though this very clumsy sequence was used often during the Multics days, and would have been utterly straightforward to integrate into the Multics shell, the idea did not occur to us or anyone else at the time. I speculate that the reason it did not was the sheer size of the Multics project: the implementors of the IO system were at Bell Labs in Murray Hill, while the shell was done at MIT. We didn't consider making changes to the shell (it was their program); correspondingly, the keepers of the s
“even though...[it] would have been utterly straightforward to integrate into the Multics shell, the idea did not occur to us or anyone else at the time. I speculate that the reason it did not was the sheer size of the Multics project”は 「[それ]をMulticsのシェルに組み込むことは簡単だったろうが、当時そんなことは我々も、他の誰も考えつかなかった。その理由を考察するなら、Multicsプロジェクトが巨大だったからだろう」としか翻訳出来ませんが、どこが「関係ありません」なんでしょうか。
Multics の功績 (スコア:0)
UNIX は Multics の反面教師として生まれた。
BSD は ベル研究所の UNIX から派生した。
macOS や iOS にはBSD由来のコードが含まれる。
Windows のTCP/IPスタックであるところの初期の Winsock は BSD のコードを移植して使われた。
PS4 の OS は FreeBSD をベースに作られている。
結論:BSD偉い
Re:Multics の功績 (スコア:0)
> UNIX は Multics の反面教師として生まれた。
具体的にどこをどう反面教師としたのか、答えられるやつを見たことがない
Re: (スコア:0)
いきなりホットロードとかめんどくさいことやってた部分を切った
Re: (スコア:0)
一個の仕組みで何でもできるようにするのが Multics で、完成までに大変な労力を要したから・・・
単純な仕組みの複合体として、相対的に少ない労力でだいたい完成させたのが unics → UNIX だと読みました。
応えになってるでしょうか。
プログラムがでかくて複雑だと完成に時間がかかるのはわかります。
それを小さいプログラムをコンポーネント指向で組み合わせて動かすという UNIX のパイプ処理はうまくできてるなと、初めてパイプを使ったときに感動しました。
emacs は Multics を思い出します。
また、 ls のオプションの多さもなんだかなーと思ってます。
しかし、フェルナンド・コルバトという名前は初めてみましたが、グレース・ホッパーといい、米軍には情報関係の学位を持っている人がいるんですね。自衛隊はどうなんでしょうか。戦略とか戦術を考える人や、情報関係の開発の人とかって聞いたことないのですけど。
Re: (スコア:0)
自衛隊は将官が僅か二階級しかない小所帯です。
https://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/class/ [mod.go.jp]
戦略とか戦術を考えるたり、情報関係を取り纏める「参謀組織」すらありません。
https://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/ [mod.go.jp]
Re: (スコア:0)
まあ、米軍ありきの組織だから
Re: (スコア:0)
えっと、幕僚組織ってなんだと思っているんでしょうか。
Re: (スコア:0)
テントを張るチーム(語源)。
Re: (スコア:0)
作った本人は、なんか名前を付けなきゃいけないからMulticsもじってUNIXにした。みたいなことをいっていたような。
Re: (スコア:0)
http://member.wide.ad.jp/~shima/publications/Lessons_learned_from_30_y... [wide.ad.jp]
MINIXの30年の歴史から学んだこと
Andrew S. Tanenbaum
そのシステムは同時にはひとりのユーザしか処理できなかったので、
Thompsonの同僚だったBrian Kernighanは皮肉を込めてUNIplexed Information and Computing Service、
UNICSと言うあだ名をつけました。去勢されたMULTICSと言う意味での宦官 (EUNUCHE
Re: (スコア:0)
「反面教師として生まれた」だから。お間違えなく。
Re: (スコア:0)
非難される事の多かった Multics と比べても、後代の UNIX の重厚長大な事よ。
Re: (スコア:0)
systemd「重厚長大? だったら俺に任せろ!」
Re: (スコア:0)
> 具体的にどこをどう反面教師としたのか、答えられるやつを見たことがない
若者なら知らないのも仕方ないけど、昔のUNIX系のドキュメントにはいろいろ載ってましたよ。
たとえば https://www.bell-labs.com/usr/dmr/www/hist.html [bell-labs.com] の IO Redirection の項目には、
プロジェクトが大きすぎるせいで、よいアイディアが埋もれてしまう話が載ってます。
Re: (スコア:0)
> Even though this very clumsy sequence was used often during the Multics days, and would have been utterly straightforward to integrate into the Multics shell, the idea did not occur to us or anyone else at the time. I speculate that the reason it did not was the sheer size of the Multics project: the implementors of the IO system were at Bell Labs in Murray Hill, while the shell was done at MIT. We didn't consider making changes to the shell (it was their program); correspondingly, the keepers of the s
Re: (スコア:0)
> the sheer size of the Multics project: the implementors of the IO system were at Bell Labs in Murray Hill, while the shell was done at MIT
これはプロジェクトが物理的に広かった(距離が遠かった)といってます
コンピューターネットワークもない時代だから、やりとりするのが面倒くさかったということですね
> プロジェクトが大きすぎるせいで、よいアイディアが埋もれてしまう話が載ってます。
まったく関係ありません
俺はこんな年寄りをたくさん見てきたから
> 具体的にどこをどう反面教師としたのか、答えられるやつを見たことがない
Re: (スコア:0)
“even though...[it] would have been utterly straightforward to integrate into the Multics shell, the idea did not occur to us or anyone else at the time. I speculate that the reason it did not was the sheer size of the Multics project”は
「[それ]をMulticsのシェルに組み込むことは簡単だったろうが、当時そんなことは我々も、他の誰も考えつかなかった。その理由を考察するなら、Multicsプロジェクトが巨大だったからだろう」としか翻訳出来ませんが、どこが「関係ありません」なんでしょうか。
Re: (スコア:0)
なあ爺さん、文をなんでそこで切るのよ
頼むから俺が先回りして投稿したコメントくらい読んでくれよ
Re: (スコア:0)
Multicsが巨大プロジェクトで鈍くさいということは当時からみんな知ってていろいろ揶揄されてたわけ
それを踏まえてこの記事では、失敗原因を「物理的に大きかった」つまり開発者が離れ離れになっていたのが原因と言ってるわけ
ギャグなんですギャグ
半可通は一行目を知らないから、unixがはじめてMulticsに批判的だったと思ってるんだよ
Re: (スコア:0)
もう一つ、Multicsは失敗プロジェクトなどでは全然ない
非常に尊敬されていて、チューリング賞ももらっとる
それに参加していたベル研のメンバーが、もしMulticsを「まじめに」反面教師としたのなら、具体的にどこなのか明言しているはずなんだ
だから
> UNIX は Multics を反面教師として生まれた。
これはしっかりした裏付けがない限り、トーシロのデタラメにすぎない