アカウント名:
パスワード:
yasuokaの日記: 日本の法令における「一日」と「二十四時間」 [srad.jp] より引用
いや、それは、かなりマズイことになると思う。現在の日本の法令は、そのほとんどが「一日」を「二十四時間」だと仮定していて、しかも、同じ時刻が二度存在しないことを、大前提としているからだ。たとえば、戸籍法施行規則第二十一条第七号。
> 死亡又は失踪の届出については、死亡の年月日時分又は死亡とみなされる年月日
ここで「サマータイムが終わる日」の「午前2時5分」に死亡した人は、「最初の午前2時5分」か「2回目の午前2時5分」なのかをちゃんと記録しないと、死亡の前後関係が狂ってしま
日本でも昔サマータイムやってたんだから、その時の慣例を適用すればいいんじゃないの?
慣例ではなく、政令で定めていたんじゃないかな。夏時刻法 [wikisource.org]:
第三条 この法律の施行に関し、時間の計算に関する他の法律の規定の適用について必要な事項は、政令で、これを定める。
この法律は、1945年の終戦の後、1948年に施行されてるんだけど、どのくらいマジメに検討して決められたんだろうね。
その点もスレ元に引用された安岡先生の日記で調べてあって、真面目に検討しようとして破綻したので夏時間法を廃止する羽目になったそうな。
当時はパソコンどころかコンピューターなんて殆ど使われてなかったし、今よりは遙かに時間にルーズだった筈だからねぇ。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
「毎々お世話になっております。仕様書を頂きたく。」「拝承」 -- ある会社の日常
日本のあわゆる法令も「一日」が「二十四時間」なのが前提なので大変なことになるぞ (スコア:2, 興味深い)
yasuokaの日記: 日本の法令における「一日」と「二十四時間」 [srad.jp] より引用
いや、それは、かなりマズイことになると思う。現在の日本の法令は、そのほとんどが「一日」を「二十四時間」だと仮定していて、しかも、同じ時刻が二度存在しないことを、大前提としているからだ。たとえば、戸籍法施行規則第二十一条第七号。
> 死亡又は失踪の届出については、死亡の年月日時分又は死亡とみなされる年月日
ここで「サマータイムが終わる日」の「午前2時5分」に死亡した人は、「最初の午前2時5分」か「2回目の午前2時5分」なのかをちゃんと記録しないと、死亡の前後関係が狂ってしま
Re:日本のあわゆる法令も「一日」が「二十四時間」なのが前提なので大変なことになるぞ (スコア:0)
日本でも昔サマータイムやってたんだから、その時の慣例を適用すればいいんじゃないの?
Re:日本のあわゆる法令も「一日」が「二十四時間」なのが前提なので大変なことになるぞ (スコア:1)
慣例ではなく、政令で定めていたんじゃないかな。
夏時刻法 [wikisource.org]:
この法律は、1945年の終戦の後、1948年に施行されてるんだけど、どのくらいマジメに検討して決められたんだろうね。
Re:日本のあわゆる法令も「一日」が「二十四時間」なのが前提なので大変なことになるぞ (スコア:2)
その点もスレ元に引用された安岡先生の日記で調べてあって、真面目に検討しようとして破綻したので夏時間法を廃止する羽目になったそうな。
Re: (スコア:0)
当時はパソコンどころかコンピューターなんて殆ど使われてなかったし、今よりは遙かに時間にルーズだった筈だからねぇ。