パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

ルビィのぼうけん(怪盗ではない)」記事へのコメント

  • コードっぽいものが出てこない、概念だけ伝え続けるのかな。

    •  「ルヴィの冒険」だけど、いわゆるプログラムに親しませるとか、プログラムの考え方になじませるといった本では無いですね。
       政府が2020年にプログラミングを義務教育化するといった際に、コンピューテーショナル・シンキングという概念を重要視していますが、それを子供向けにわかりやすく物語化した絵本だと思います。コンピューテーショナル・シンキングは簡単にいうと、問題を解決するために、分析的・論理的に考える能力というか態度です。
       で、ルヴィの絵本も、ルヴィが問題を解決する過程で、ルヴィがどう考えたかとか考えるべきかというところを
      • 良い本だと思うんですけどね。
        ただまあ,ここにいる人なら分かってもらえると思うんだけど,
        プログラミング言語って,トンカチやノコギリでありまして。
        「ルビィの冒険」は正しい本棚の仕組みと作りかたの手順は教えてくれるけど,
        肝心なトンカチやノコギリの使い方は教えてくれない。
        理論から覚えるとプログラムの敷居(期待値)が
        高くなりすぎちゃうんじゃないかなぁ。
        極論いえば,プログラムって分岐と繰り返しと数値文字列操作を覚えるだけなのに。
        親コメント
        •  ルヴィだけど、目的は「コンピューテーショナル・シンキングの理解」だけど、内容的には「物語の中で出てくる障害を、どう解決するか考える」程度で、あまり大上段に構えず読ませるくらいで良いような気がします。
           まあ、その程度で考えるなら子供向け「シャーロック・ホームズ」とかでも良さそうな気もするんだけど、書き手がきっちり「子供向けに論理思考がどんなものか感じさせる」ことを意識して書いてあるのが強みだと思います。
           今の情報教育は「プログラムとかコンピュータ機器の操作を理解させる」から「プログラミングをとおして論理的に考える」ことを学ばせるに変わってきてるので、その流れに沿った教材の一つでは。
          親コメント
          • 全面同意ございますよ。
            この本を使いこなせなかったのは自分自身なのはよくわかっているので。
            ただまあ「プログラミングをとおして論理的に考える」って,
            プログラミングいらねえ,という気もしますけどね。
            それより,数学の文章題への取り組み増やした方が宜しいんじゃないかと思ってみたり。
            親コメント
            • >数学の文章題への取り組み増やした方

               知的好奇心の強い児童・生徒だけじゃないから、授業にもエンタメ要素が必要なんです(きっと)。
               コンピュータって、アニメーションを手軽に、それもインタラクティブに実現できたり、音をつけられたり、興味関心を惹くことが手軽にできますよね。
               で、そういうエンタメ要素のある開発環境を使って、プログラミング教育をすれば、学習者にすぐ結果をフィードバックできるし、教育効果が上がるんじゃない!という流れのように思います。
               論理的に考えた結果を確認するにはプログラム(それもScratchとかロボットとか)って、最適な教材だと思いますよ(算数・数学の文章問題に、楽しく取り組める児童生徒って優等生だよね?・・少なくとも私は無理(- -;・・・・)。
              親コメント

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

処理中...