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十数年仕事で(アマ時代を入れると20年以上)使っていたのに知らなかったので数日はまった。
バグったコードからエラー原因を簡素化したテストコードは以下。float型(i)とint型(k)で1ずつ加算していって異なったら標準エラーに出力。
#include <stdio.h>int main(){ float i; int k; i=0; for(k=0;k<=16777217;k++){ if(k != (int)i) fprintf(stderr,"%i %i\n",k,(int)i); i += 1; } return 0;}
floatと整数と言えば。
int*をfloat*にキャストして、それをデリファレンスすること(intをfloatとしてアクセスすること)は未定義である。
を見て、もすぬごい衝撃がががが。
Fast inverse square root [wikipedia.org]とか、Cで書きたくなくなる。
共用体の存在を、こってり忘れていた。
逆に定義されていたら困りそう。intのビット数なんて定義されていないわけだし。
えー常識だと思っていたけどな計算機イプシロンとかその辺で出てくる話題だと思た
計算機的な講義(世代により中学なり大学なり新人研修だったりするだろうけど)でイの一番に習いそうだけど。
浮動小数のバックグランドを知らない人間に浮動小数を扱わせてはいけない、の実例。
Z80用の単精度浮動小数点ライブラリを自分で書いてみたクチだから、どれくらい浮動小数点での加減算が信用できない(精度が足りなくなる)か身に染みて分かる。今は浮動小数点形式の構造ばかりか、スタックの構造やらポインタ、果てはデータのメモリ内での記憶方法なんぞを知らなくても良い時代になったと思えばいいのかなあ。
今はNCデータが割と身近にある仕事してるんだけど、それに慣れてると、小数はぜんぶ1000倍して常に整数で持たせたくなる。モノはでかくても4mくらいだし。
なぜ1024倍でないのか?
CNCだったら普通、アドレス中に小数点がない時に使用する基準単位って設定項目にあるよね。そこでumを設定しておけば解決するでしょ?
0.001mm を 1024倍して何が嬉しい?
二進数の整数で扱うなら、1000倍より1024倍の方が計算が簡単なんだけど、知らない?
二進化十進数なら話は別だと思うけど。
NCデータがどういう情報かはご存知ですか?
# 相変わらずな御仁だなあ
しりませんが、それが何か?通常、浮動小数点で扱ってる数値データなんでしょ?それを、固定小数点で扱いたい、って話なんでしょ?何か問題でも?
そしてキミからは、具体的には何の反論も出てこない、という相変わらずさじゃ無いといいけど。
いまどきこんなこと言ってる人いるんだなあw $ cat test.cint hoge(int n){ return 1024 * n;}
int piyo(int n){ return 1000 * n;}
$ gcc -O2 -S test.c -o - .text .globl hogehoge: movl %ecx, %eax sall $10,
目的と手段の区別がついてないから呆れられてるんだよ。
NCデータと通常称されるものは、NC工作機械に入力されるテキストデータ。テキストデータなので浮動小数点も固定小数点もない。それを読み取ったCNC側が内部でどう扱っているかは別問題としてあるが、通常外部に公開されていない。
また"G91X1;"と"G91X1.;"が同じ動きをするかどうかは設定次第。よくある設定だと小数点抜きの場合um単位、小数点をつけるとmm単位の指令と解釈される。三菱のCNCなら"#1015 cunit プログラム指令単位"の設定内容を確認する。
そもそも別の設定項目でメトリック系とインチ系が切り換えられたりするから、NCデータ単体では各数値の表す意味は不明。
# 組み込みマクロにSINとかあるけど精度調べたことなかったなあ。# 計算精度より先に位置決め精度のほうが頭打ちになる機械ばかりだしどう確認しよう。
これて浮動小数点で得られるものを、固定小数点で表したい、ってはなしだよね。なら、
int hoge(double n){ return 1024 * (int)n;} int piyo(double n){ return 1000 * (int)n;}
とかにしないと。
掛け算しようとすると、固定小数点なので、
int hogemul(int n, int m){ return ((long)n * (long)m)/1024;} int piyomul(int n, int m){ return ((long)n * (long)m)/1000;}
乗除のたびこうい計算が必要になるわけだね。
で、どうなった?
これて浮動小数点で得られるものを、固定小数点で表したい、ってはなしだよね。
0.001mmをゲタ履かせて整数の1で表したいって話でしょ。アンタとことん馬鹿だね。
0.001mmをゲタ履かせて整数の1で表したいって話でしょ。
それなら、マイクロメートル使いなよ。できないわけじゃない [srad.jp]みたいだけど、何が問題なの?
NCデータと通常称されるものは、NC工作機械に入力されるテキストデータ。テキストデータなので浮動小数点も固定小数点もない。
つまり、二進化十進数 [wikipedia.org]ってことね。既に書いた [srad.jp]通り、それなら話は別。
で、機械に食わせる二進化十進数を1000倍して小数点を無くすかずらすかして、何か嬉しいの?小数点以下の0が9個以上連続する、とかなら判らんでもないけど、3個くらいなら人間が手を加えるにしても、大した話じゃ無いと思うけど。
数点抜きの場合um単位、小数点をつけるとmm単位
「um」って、「μm」のこと?そっちの業界では、そー書くの?
そもそも、マイクロメートルを扱えるなら、そうすればいいだけじゃん、と思うけど、違うの?
ではないの?だとしたら1024でも1000でも計算コストは変わらないよね。
1024 * (int)nだろうと、(int)(1024.0 * n)だろうと、1024倍と1000倍でコストは変わらないね。実際、どちらの場合も、コンパイラが吐くニーモニックのステップ数は同じになる。
ただし、掛算とビットシフトが同じコストと考えるならば、だけどね。実際には同じではないので、コンパイラも1024倍の時は、掛算命令でなくビットシフト命令を吐くわけだけど。
これも、掛け算したらもはや単位は長さではなく面積なので、長さ 1unit=1/1,000 mm面積 1unit=1/1,000,000 mm2と仕様書に書いておけばすむ話。
そんなことで済むなら、そもそも#3069125 [srad.jp]は何だったのか、って話になっちゃうね。
それにもし、そうしたいのであれば、普通「長さ 1unit=1μm」だよね。マイクロメートル、学校で習ったよね?面積に至っては、そんなに0を並べちゃ、残念ながら見やすいとは言えなくなっちゃうね。もし、そんに0が並んでも見やすいって言い張るのなら、小数点以下に2つゼロが並ぶのも問題無い、ってことになって、1000倍する意味がなくなるね。
そもそも、機械に食わせるデータに、見やすさなんか関係あるの?もし、機械がmmしか扱えないとしても、適切なフィルタ書いてやれば済むんじゃね?その程度のスクリプト、キミにだって書けるでしょ?
(int)(1024.0 * n)って、ビットシフトで計算するんですか?
当然しませんが、そーゆー意味じゃないです。#3069313 [srad.jp]を受けた発言です。
業界によりますが、長さをmmで扱うのが当然のところでは、1000mmを単純に1mと略さないのと同じ程度には、0.001mmを単純に1μmと書かないところがあります。
そーゆー業界に身を置くなら、慣れるのが吉。業界を変えるのは超困難だけど、自分を変えることはできるので。0が二つ三つ程度の話ならなおさら。
でも、「1unit=1/1,000mm」と書くのはokって話なんだよね?キミに文句を言ってもしかたないけど、ミョーな業界ルールだねぇ。
ところで、私は機械可読なデータの話のつもりだったんだけど、設計図とかの話にズレてる気がする。気のせいですか?
それとも、データの中で「1unit=1/1,000mm」とかって宣言可能って話?だったら、最初 [srad.jp]からそれで良かったのでは?
思った結果にならなかったときに、生データをその場で当たらなければならないことは往々にしてるんですよ。
どーしても慣れない、ってことなら、単位を変換するスクリプト書けばいんじゃね?機械可読なデータなら難しくは無いでしょ。
この場合、1000.0の代わりに1024.0を使う意味がなくなります。
そーでもないんだけどね。浮動小数点といえども、所詮二進整数の組合せなので。# コンパイラがそこまで最適化してくれるかは知りませんが。
印刷された数値列を直接読むって結構ありますよ。
スクリプトを噛ました後に印刷すればいいんじゃね?
なんか、「1unit=1/1,000mm」と書くとか、スクリプトを書くとか、慣れるとか、いろいろ手はありそうなのに、できない理由ばかり書いてる気がするね。
自社の後継者のみならず他社からも。
そーゆー業界に居るなら、業界のルールに従って、それに慣れるのが一番です。たかが0三つくらいの話なんでしょ?
これが単純で最適な解なんじゃないでしょうか。
「自社の後継者のみならず他社」に至るまで、その「最適な解」を受け入れてくれれば、その通りです。で、実際受け入れてもらえるんですか?もし、受け入れてもらえないのなら、「最適な解」と言うより、非現実劇な解と言うべきでしょう。
もし、受け入れてもらえるのなら、何をここでウダウダ言ってんだよ、さっさとやりなよ、としか言いようが無いです。
なんか論点がずれてきている気がします。
その原因は、二進化十進数なら話は別 [srad.jp]とあるのを読み飛ばしてるからじゃないですかね?
「1000倍がいいんじゃないの。生データを見るときもそのまま見れるし」というのが、常識というか当然だと思うんですけど。
で、業界のルールは変えることができるですか?できないなら、慣れるのが一番だし、できるなら、さっさとやれ、ってだけです。
大体、そーゆー「ボクの考えた最強の」みたいなヤツは、実現性は皆無ですけど、もしかしたら実現することもあるかもしれませんね。
扱う数値の最小単位が 1/(9^3) だったら九進数の話になるというのがあんたの主張なのか?
違いますよ。誰も言ってもいない話を持ち出されても、困惑するばかりです。
ただ、元が九進数なら、九進数のまま扱ってもいいと思いますよ。
# そんな「業界」があるか疑問ですが(笑)。
十分な長さがある浮動小数点を使うか、(9^3)倍して整数を使えばいい話だろ。
表示の話をすれば、(9^3)倍して整数に表示できるかどうかは、適用分野(業界と言い換えてもいい)によります。元々そう表示されていないのであれば、普通は許されないでしょうね。適用分野のルールを変えようとするより、慣れる方が良いです。さっさと慣れましょう。
浮動小数点で表示、というのは、まあ普通ないでしょう。そんなバイナリを表示されても、普通は読めませんしね。
まあ、通常は十進数の少数として表示するんじゃないですか?
計算の話で言うと、十分な精度が保てるのであれば、整数で扱ってもいいでしょうし、浮動小数点数でもいいですし、固定小数点数で表してもOKです。整数で扱うのと、固定小数点で扱うのは、精度を無視して計算して良いなら、基本的には同じですね。
加えて、コンピュータで計算するなら、普通は二進数で計算するでしょう。その場合に、固定小数点数で計算するなら、2^n倍するでしょうね。
二進化十進数として計算してもいいでしょう。これも単位を変えて整数で扱う方法と、固定小数点で扱う方法があります。COBOLを使うんでなければ、まあやらないと思いますが。
にあるように、定数倍の演算は整数ではなくfloatなので、二進数の整数で1024倍する、ということは考えなくていいと思われます。
浮動小数点数を、固定小数点もしくは1024倍して整数に変換するには、ビットシフトすれば十分で、乗算不要です。一方、1000倍の場合はそうはいきません。当然知ってますよね?
# Cを前提にするなら、そこまで最適化してくれるコンパイラがあるかどうかは知りませんが、Cを持ちだしたのは、私ではありません。
うーんこれは学術とか言語仕様以前の理解力の無さじゃないかって気がする…01のみでどう小数を扱ってるのかとか、わざわざ別の型として用意されていることについて、この人は20年間一切考えたことがなかったんだろうかとものすごく不安になる。
水の存在に気づかない魚のごとく、という感じでしょうか
人間の慣れの力は強力すぎて、"ひと目見てあきらかにおかしい"事にも気づかなくなる。それゆえ、人から見たら「気づかないほうがおかしい」バグの原因にもなる。
// 『ライト、ついてますか?』
浮動小数点のことを浮動小数と書かれると、ものすごく違和感がありますね。#小数点が動くから、浮動小数点。浮動小数では意味不明。
まあ、普段はいちいちツッコミを入れたりはしませんが、このコメントのような文脈で「浮動小数のバックグランド」って書かれたら、本当に浮動小数点のバックグランドを理解しているのか怪しいなあと、説得力半減。
もっと言えば、浮動小数点だと小数点そのものの挙動のことを指しているように思えちゃうので、浮動小数点数かな。
ツッコミを入れるなら浮動小数点数とか浮動小数点形式とか言ったほうが良いと思うの。
小学生時代にNHKマイコン入門で見て知ったと記憶している。
型付きでintだから問題ありませんが、ループの終了条件に等号を使用してはいけないとかですね。誤差でループ回数が変わったり無限ループに陥ったりします。
わたしの場合ですが、ロジックが不自然でなければ、整数型でも、等号より大なりなどの比較演算子を使うようにしています。
一応、コードの変更で加算が入るかも、という正当な理由はあるのですが、どちらかというとパラノイアな「なんとなくこっちのほうが安心」という気持ちに従っているだけの気もします。
// などと書いていたら、『「等号に掛からなくなるような当初想定しなかった変更があっても、とりあえずエラーにならない」コーディングは逆に、のちのち大きなバグを生む種になりかねないのでは?』と不安になってきたぞ、と。
問題なのはi+=1;だと思われ
Cのfloat, doubleについての等号は丸め誤差を考慮してなかったような気がする。FORTRANだと考慮してくれる。でも浮動小数点に等号は使わないな。
16777217がintに収まると期待してはいけない。(大半の処理系では収まるが)
Arduinoでそれにハマって大騒ぎしてたバカがいたなあ。
素人向けのプラットホームなんだしそりゃバカも多いでしょ
新人さんが入ってきたら、浮動小数点型を計算で使用する場合の注意喚起はしてます。次の一行の実行結果を見せたら大人しく説明を聞いてくれるので、教えやすさという意味では楽。
System.out.println(1.00-9*.10);
予想 : 0.10現実 : 0.09999999999999998
予想 : 0.10
System.out.println() に浮動小数点の引数与えて 0.10 を出力させることってそもそも可能?
「doubleにして解決しました」とかいうオチだったりしてw
doubleの精度で収まる条件ならそういう解決方法も場合によっちゃアリでしょ
floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語十数年仕事で(アマ時代を入れると20年以上)使っていたのに知らなかったので数日はまった。
お前が馬鹿なだけ
もろもろ込み込み、私の記憶もアレですが、
>float型(i)とint型(k)で1ずつ加算して
float の i に int の 1 を加算するのがアレなんじゃなかったっけ?float の i には float の 1.0 を加算する必要があったような。
# awk と間違えているような気もする・・・
似た感じので、double で金勘定してはいけない、とかね。税金計算・割引計算なんてもってのほか。
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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie
floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
十数年仕事で(アマ時代を入れると20年以上)使っていたのに知らなかったので数日はまった。
バグったコードからエラー原因を簡素化したテストコードは以下。
float型(i)とint型(k)で1ずつ加算していって異なったら
標準エラーに出力。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:2)
floatと整数と言えば。
を見て、もすぬごい衝撃がががが。
Fast inverse square root [wikipedia.org]とか、Cで書きたくなくなる。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:2)
共用体の存在を、こってり忘れていた。
Re: (スコア:0)
逆に定義されていたら困りそう。intのビット数なんて定義されていないわけだし。
Re: (スコア:0)
えー常識だと思っていたけどな
計算機イプシロンとかその辺で出てくる話題だと思た
Re: (スコア:0)
計算機的な講義(世代により中学なり大学なり新人研修だったりするだろうけど)でイの一番に習いそうだけど。
Re: (スコア:0)
浮動小数のバックグランドを知らない人間に浮動小数を扱わせてはいけない、の実例。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:2)
Z80用の単精度浮動小数点ライブラリを自分で書いてみたクチだから、どれくらい浮動小数点での加減算が信用できない(精度が足りなくなる)か身に染みて分かる。
今は浮動小数点形式の構造ばかりか、スタックの構造やらポインタ、果てはデータのメモリ内での記憶方法なんぞを知らなくても良い時代になったと思えばいいのかなあ。
Re: (スコア:0)
今はNCデータが割と身近にある仕事してるんだけど、それに慣れてると、小数はぜんぶ1000倍して常に整数で持たせたくなる。モノはでかくても4mくらいだし。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
なぜ1024倍でないのか?
Re: (スコア:0)
CNCだったら普通、アドレス中に小数点がない時に使用する基準単位って設定項目にあるよね。
そこでumを設定しておけば解決するでしょ?
Re: (スコア:0)
0.001mm を 1024倍して何が嬉しい?
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
二進数の整数で扱うなら、1000倍より1024倍の方が計算が簡単なんだけど、知らない?
二進化十進数なら話は別だと思うけど。
Re: (スコア:0)
NCデータがどういう情報かはご存知ですか?
# 相変わらずな御仁だなあ
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
NCデータがどういう情報かはご存知ですか?
しりませんが、それが何か?
通常、浮動小数点で扱ってる数値データなんでしょ?
それを、固定小数点で扱いたい、って話なんでしょ?
何か問題でも?
# 相変わらずな御仁だなあ
そしてキミからは、具体的には何の反論も出てこない、という相変わらずさじゃ無いといいけど。
Re: (スコア:0)
二進数の整数で扱うなら、1000倍より1024倍の方が計算が簡単なんだけど、知らない?
いまどきこんなこと言ってる人いるんだなあw
$ cat test.c
int hoge(int n)
{
return 1024 * n;
}
int piyo(int n)
{
return 1000 * n;
}
$ gcc -O2 -S test.c -o -
.text
.globl hoge
hoge:
movl %ecx, %eax
sall $10,
Re: (スコア:0)
目的と手段の区別がついてないから呆れられてるんだよ。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:2)
NCデータと通常称されるものは、NC工作機械に入力されるテキストデータ。
テキストデータなので浮動小数点も固定小数点もない。
それを読み取ったCNC側が内部でどう扱っているかは別問題としてあるが、
通常外部に公開されていない。
また"G91X1;"と"G91X1.;"が同じ動きをするかどうかは設定次第。
よくある設定だと小数点抜きの場合um単位、小数点をつけるとmm単位の指令と解釈される。
三菱のCNCなら"#1015 cunit プログラム指令単位"の設定内容を確認する。
そもそも別の設定項目でメトリック系とインチ系が切り換えられたりするから、
NCデータ単体では各数値の表す意味は不明。
# 組み込みマクロにSINとかあるけど精度調べたことなかったなあ。
# 計算精度より先に位置決め精度のほうが頭打ちになる機械ばかりだしどう確認しよう。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
これて浮動小数点で得られるものを、固定小数点で表したい、ってはなしだよね。
なら、
とかにしないと。
掛け算しようとすると、固定小数点なので、
乗除のたびこうい計算が必要になるわけだね。
で、どうなった?
Re: (スコア:0)
これて浮動小数点で得られるものを、固定小数点で表したい、ってはなしだよね。
0.001mmをゲタ履かせて整数の1で表したいって話でしょ。アンタとことん馬鹿だね。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
0.001mmをゲタ履かせて整数の1で表したいって話でしょ。
それなら、マイクロメートル使いなよ。
できないわけじゃない [srad.jp]みたいだけど、何が問題なの?
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
NCデータと通常称されるものは、NC工作機械に入力されるテキストデータ。
テキストデータなので浮動小数点も固定小数点もない。
つまり、二進化十進数 [wikipedia.org]ってことね。
既に書いた [srad.jp]通り、それなら話は別。
で、機械に食わせる二進化十進数を1000倍して小数点を無くすかずらすかして、何か嬉しいの?
小数点以下の0が9個以上連続する、とかなら判らんでもないけど、3個くらいなら人間が手を加えるにしても、大した話じゃ無いと思うけど。
数点抜きの場合um単位、小数点をつけるとmm単位
「um」って、「μm」のこと?
そっちの業界では、そー書くの?
そもそも、マイクロメートルを扱えるなら、そうすればいいだけじゃん、と思うけど、違うの?
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
ではないの?だとしたら1024でも1000でも計算コストは変わらないよね。
1024 * (int)nだろうと、(int)(1024.0 * n)だろうと、1024倍と1000倍でコストは変わらないね。
実際、どちらの場合も、コンパイラが吐くニーモニックのステップ数は同じになる。
ただし、掛算とビットシフトが同じコストと考えるならば、だけどね。
実際には同じではないので、コンパイラも1024倍の時は、掛算命令でなくビットシフト命令を吐くわけだけど。
これも、掛け算したらもはや単位は長さではなく面積なので、
長さ 1unit=1/1,000 mm
面積 1unit=1/1,000,000 mm2
と仕様書に書いておけばすむ話。
そんなことで済むなら、そもそも#3069125 [srad.jp]は何だったのか、って話になっちゃうね。
それにもし、そうしたいのであれば、普通「長さ 1unit=1μm」だよね。
マイクロメートル、学校で習ったよね?
面積に至っては、そんなに0を並べちゃ、残念ながら見やすいとは言えなくなっちゃうね。
もし、そんに0が並んでも見やすいって言い張るのなら、小数点以下に2つゼロが並ぶのも問題無い、ってことになって、1000倍する意味がなくなるね。
そもそも、機械に食わせるデータに、見やすさなんか関係あるの?
もし、機械がmmしか扱えないとしても、適切なフィルタ書いてやれば済むんじゃね?
その程度のスクリプト、キミにだって書けるでしょ?
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
# IEEE754脳のまぜっかえし
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
(int)(1024.0 * n)って、ビットシフトで計算するんですか?
当然しませんが、そーゆー意味じゃないです。
#3069313 [srad.jp]を受けた発言です。
業界によりますが、長さをmmで扱うのが当然のところでは、1000mmを単純に1mと略さないのと同じ程度には、0.001mmを単純に1μmと書かないところがあります。
そーゆー業界に身を置くなら、慣れるのが吉。
業界を変えるのは超困難だけど、自分を変えることはできるので。
0が二つ三つ程度の話ならなおさら。
でも、「1unit=1/1,000mm」と書くのはokって話なんだよね?
キミに文句を言ってもしかたないけど、ミョーな業界ルールだねぇ。
ところで、私は機械可読なデータの話のつもりだったんだけど、設計図とかの話にズレてる気がする。
気のせいですか?
それとも、データの中で「1unit=1/1,000mm」とかって宣言可能って話?
だったら、最初 [srad.jp]からそれで良かったのでは?
思った結果にならなかったときに、生データをその場で当たらなければならないことは往々にしてるんですよ。
どーしても慣れない、ってことなら、単位を変換するスクリプト書けばいんじゃね?
機械可読なデータなら難しくは無いでしょ。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
この場合、1000.0の代わりに1024.0を使う意味がなくなります。
そーでもないんだけどね。
浮動小数点といえども、所詮二進整数の組合せなので。
# コンパイラがそこまで最適化してくれるかは知りませんが。
印刷された数値列を直接読むって結構ありますよ。
スクリプトを噛ました後に印刷すればいいんじゃね?
なんか、「1unit=1/1,000mm」と書くとか、スクリプトを書くとか、慣れるとか、いろいろ手はありそうなのに、できない理由ばかり書いてる気がするね。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
自社の後継者のみならず他社からも。
そーゆー業界に居るなら、業界のルールに従って、それに慣れるのが一番です。
たかが0三つくらいの話なんでしょ?
これが単純で最適な解なんじゃないでしょうか。
「自社の後継者のみならず他社」に至るまで、その「最適な解」を受け入れてくれれば、その通りです。
で、実際受け入れてもらえるんですか?
もし、受け入れてもらえないのなら、「最適な解」と言うより、非現実劇な解と言うべきでしょう。
もし、受け入れてもらえるのなら、何をここでウダウダ言ってんだよ、さっさとやりなよ、としか言いようが無いです。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
なんか論点がずれてきている気がします。
その原因は、二進化十進数なら話は別 [srad.jp]とあるのを読み飛ばしてるからじゃないですかね?
「1000倍がいいんじゃないの。生データを見るときもそのまま見れるし」というのが、常識というか当然だと思うんですけど。
で、業界のルールは変えることができるですか?
できないなら、慣れるのが一番だし、できるなら、さっさとやれ、ってだけです。
大体、そーゆー「ボクの考えた最強の」みたいなヤツは、実現性は皆無ですけど、もしかしたら実現することもあるかもしれませんね。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
扱う数値の最小単位が 1/(9^3) だったら九進数の話になるというのがあんたの主張なのか?
違いますよ。
誰も言ってもいない話を持ち出されても、困惑するばかりです。
ただ、元が九進数なら、九進数のまま扱ってもいいと思いますよ。
# そんな「業界」があるか疑問ですが(笑)。
十分な長さがある浮動小数点を使うか、(9^3)倍して整数を使えばいい話だろ。
表示の話をすれば、(9^3)倍して整数に表示できるかどうかは、適用分野(業界と言い換えてもいい)によります。
元々そう表示されていないのであれば、普通は許されないでしょうね。
適用分野のルールを変えようとするより、慣れる方が良いです。
さっさと慣れましょう。
浮動小数点で表示、というのは、まあ普通ないでしょう。
そんなバイナリを表示されても、普通は読めませんしね。
まあ、通常は十進数の少数として表示するんじゃないですか?
計算の話で言うと、十分な精度が保てるのであれば、整数で扱ってもいいでしょうし、浮動小数点数でもいいですし、固定小数点数で表してもOKです。
整数で扱うのと、固定小数点で扱うのは、精度を無視して計算して良いなら、基本的には同じですね。
加えて、コンピュータで計算するなら、普通は二進数で計算するでしょう。
その場合に、固定小数点数で計算するなら、2^n倍するでしょうね。
二進化十進数として計算してもいいでしょう。
これも単位を変えて整数で扱う方法と、固定小数点で扱う方法があります。
COBOLを使うんでなければ、まあやらないと思いますが。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
にあるように、定数倍の演算は整数ではなくfloatなので、二進数の整数で1024倍する、ということは考えなくていいと思われます。
浮動小数点数を、固定小数点もしくは1024倍して整数に変換するには、ビットシフトすれば十分で、乗算不要です。
一方、1000倍の場合はそうはいきません。
当然知ってますよね?
# Cを前提にするなら、そこまで最適化してくれるコンパイラがあるかどうかは知りませんが、Cを持ちだしたのは、私ではありません。
Re: (スコア:0)
うーんこれは学術とか言語仕様以前の理解力の無さじゃないかって気がする…
01のみでどう小数を扱ってるのかとか、
わざわざ別の型として用意されていることについて、
この人は20年間一切考えたことがなかったんだろうかとものすごく不安になる。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:2)
水の存在に気づかない魚のごとく、という感じでしょうか
人間の慣れの力は強力すぎて、"ひと目見てあきらかにおかしい"事にも気づかなくなる。
それゆえ、人から見たら「気づかないほうがおかしい」バグの原因にもなる。
// 『ライト、ついてますか?』
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:1)
浮動小数点のことを浮動小数と書かれると、ものすごく違和感がありますね。
#小数点が動くから、浮動小数点。浮動小数では意味不明。
まあ、普段はいちいちツッコミを入れたりはしませんが、このコメントのような文脈で「浮動小数のバックグランド」って書かれたら、本当に浮動小数点のバックグランドを理解しているのか怪しいなあと、説得力半減。
浮動小数点数 (スコア:1)
もっと言えば、浮動小数点だと小数点そのものの挙動のことを指しているように思えちゃうので、浮動小数点数かな。
屍体メモ [windy.cx]
Re: (スコア:0)
ツッコミを入れるなら浮動小数点数とか浮動小数点形式とか言ったほうが良いと思うの。
Re: (スコア:0)
小学生時代にNHKマイコン入門で見て知ったと記憶している。
Re: (スコア:0)
型付きでintだから問題ありませんが、ループの終了条件に等号を使用してはいけないとかですね。
誤差でループ回数が変わったり無限ループに陥ったりします。
Re:floatで整数を数えあげちゃいけない@C言語 (スコア:2)
わたしの場合ですが、ロジックが不自然でなければ、整数型でも、等号より大なりなどの比較演算子を使うようにしています。
一応、コードの変更で加算が入るかも、という正当な理由はあるのですが、どちらかというとパラノイアな「なんとなくこっちのほうが安心」という気持ちに従っているだけの気もします。
// などと書いていたら、『「等号に掛からなくなるような当初想定しなかった変更があっても、とりあえずエラーにならない」コーディングは逆に、のちのち大きなバグを生む種になりかねないのでは?』と不安になってきたぞ、と。
Re: (スコア:0)
問題なのは
i+=1;
だと思われ
Re: (スコア:0)
Cのfloat, doubleについての等号は丸め誤差を考慮してなかったような気がする。
FORTRANだと考慮してくれる。でも浮動小数点に等号は使わないな。
Re: (スコア:0)
16777217がintに収まると期待してはいけない。(大半の処理系では収まるが)
Re: (スコア:0)
Arduinoでそれにハマって大騒ぎしてたバカがいたなあ。
Re: (スコア:0)
素人向けのプラットホームなんだしそりゃバカも多いでしょ
floatの計算を信用しちゃいけない@Java (スコア:0)
新人さんが入ってきたら、浮動小数点型を計算で使用する場合の注意喚起はしてます。
次の一行の実行結果を見せたら大人しく説明を聞いてくれるので、教えやすさという意味では楽。
System.out.println(1.00-9*.10);
予想 : 0.10
現実 : 0.09999999999999998
Re: (スコア:0)
予想 : 0.10
System.out.println() に浮動小数点の引数与えて 0.10 を出力させることってそもそも可能?
Re: (スコア:0)
「doubleにして解決しました」とかいうオチだったりしてw
Re: (スコア:0)
doubleの精度で収まる条件ならそういう解決方法も場合によっちゃアリでしょ
Re: (スコア:0)
お前が馬鹿なだけ
Re: (スコア:0)
もろもろ込み込み、私の記憶もアレですが、
>float型(i)とint型(k)で1ずつ加算して
float の i に int の 1 を加算するのがアレなんじゃなかったっけ?
float の i には float の 1.0 を加算する必要があったような。
# awk と間違えているような気もする・・・
Re: (スコア:0)
似た感じので、double で金勘定してはいけない、とかね。
税金計算・割引計算なんてもってのほか。