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プログラム例を書くときになんかには、a,b,cとか使っていた。
hogeの意味や、どういうケースで使われるかは知っていたが、Wikipediaに記述されたり [wikipedia.org]大学の授業の板書に教授が書いたり、知らないことが驚くべきこととしてネットで話題になったりするほど、社会的な認知(というか地位と言うか)が確立されている語だとは思ってなくて、ちょっとぴっくり。
自分の中では2ch語なんかのネットスラングと同じようなレベル(品の無いと言うか、低レベルと言うか、世俗的というか)の言葉遣いで、金貰って人に教えるプロである教授が、大学の授業でそういう言葉を使うのはどうよ、と言う感覚が私にはあるのだが、自分の認識がおかしいのだろうか。
大学の教育が世俗的なものを題材にしてはダメってことはないでしょう。高尚な雰囲気出すためにalphaとかbetaとか使っても内容同じなんだし。むしろ大学はアレゲ(これもhogeと同じような言葉か)に近いというか相性がいいという認識なんですが。
授業の題材にするというのとはちがう。言葉遣いに近い。人に物を教えるときに適切な言葉遣いというものはあるだろう。自分の中では「hoge」というのは多少ふざけた言葉で、大勢の人を前にした真面目な場で使うような語ではないという感覚。
君は2ch語を常用しながら授業をする教授がいたら、そんな授業受けたくない、とは思わないか?
元々情報工学とネットやハッカー文化は近い存在だし、jargonが端々に出てくるような人は、「あーこの人ただ授業のために勉強してるんじゃなくて、わかってるね」くらいの感想しかないけど。講義がjargonも言えないような真面目な場である必要もないと思うし、真面目だけどためにならない講義よりは不真面目だけどためになる講義の方がいいと思う。
そこらへんは各々の受け取る感覚というところか。hogeつかったら、分かってる奴ねぇ。
幸いにも自分は大学の授業で「hoge」を使うような教授にはお目にかかったことが無かった。仕事でも見たことが無い。ネットでは見かけるが。
仕事や大学の授業って真面目にやるべきことの最たるものではないの?会話でジョークなどを流すことはあるが、少なくともテキストやドキュメントにおふざけを入れるべきではないと思う。
「hoge」は別に「おふざけ」でないので、仕事や大学のテキストやドキュメントで使っても問題ないと思う。
事実、研究者をはじめプログラムに従事する人が「hoge」を使うのは近年まで特異な行為ではなかったし、「hoge」を含んだ論文が情報処理学会のような一定以上のレベルの学会の定期公刊物において査読を通過しているところからも、否定的に捉えられていたことはなかった。
たしかに、標準化されたわけでないから、世代や分野、教育の系譜、会社文化の巡り合わせで出会う機会がほとんどなかった人もいたことは否定しないし、その言葉が個人の好みに合う合わないといった事情は考えうる。
だが、そのような個人的な事情をもって、「おふざけ」と断じるのは、世界の広がりについて想像力が欠如しているといえよう。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
使ったこと無かった (スコア:0)
プログラム例を書くときになんかには、a,b,cとか使っていた。
hogeの意味や、どういうケースで使われるかは知っていたが、Wikipediaに記述されたり [wikipedia.org]
大学の授業の板書に教授が書いたり、知らないことが驚くべきこととしてネットで話題になったりするほど、
社会的な認知(というか地位と言うか)が確立されている語だとは思ってなくて、ちょっとぴっくり。
自分の中では2ch語なんかのネットスラングと同じようなレベル(品の無いと言うか、低レベルと言うか、世俗的というか)
の言葉遣いで、金貰って人に教えるプロである教授が、大学の授業でそういう言葉を使うのはどうよ、
と言う感覚が私にはあるのだが、自分の認識がおかしいのだろうか。
Re: (スコア:0)
大学の教育が世俗的なものを題材にしてはダメってことはないでしょう。
高尚な雰囲気出すためにalphaとかbetaとか使っても内容同じなんだし。
むしろ大学はアレゲ(これもhogeと同じような言葉か)に近いというか相性がいいという認識なんですが。
Re: (スコア:0)
授業の題材にするというのとはちがう。言葉遣いに近い。人に物を教えるときに適切な言葉遣いというものはあるだろう。
自分の中では「hoge」というのは多少ふざけた言葉で、大勢の人を前にした真面目な場で使うような語ではないという感覚。
君は2ch語を常用しながら授業をする教授がいたら、そんな授業受けたくない、とは思わないか?
Re: (スコア:0)
元々情報工学とネットやハッカー文化は近い存在だし、jargonが端々に出てくるような人は、
「あーこの人ただ授業のために勉強してるんじゃなくて、わかってるね」くらいの感想しかないけど。
講義がjargonも言えないような真面目な場である必要もないと思うし、真面目だけどためにならない講義よりは不真面目だけどためになる講義の方がいいと思う。
Re: (スコア:0)
そこらへんは各々の受け取る感覚というところか。hogeつかったら、分かってる奴ねぇ。
幸いにも自分は大学の授業で「hoge」を使うような教授にはお目にかかったことが無かった。
仕事でも見たことが無い。ネットでは見かけるが。
仕事や大学の授業って真面目にやるべきことの最たるものではないの?会話でジョークなどを流すことはあるが、
少なくともテキストやドキュメントにおふざけを入れるべきではないと思う。
Re:使ったこと無かった (スコア:0)
「hoge」は別に「おふざけ」でないので、仕事や大学のテキストやドキュメントで使っても問題ないと思う。
事実、研究者をはじめプログラムに従事する人が「hoge」を使うのは近年まで特異な行為ではなかったし、「hoge」を含んだ論文が情報処理学会のような一定以上のレベルの学会の定期公刊物において査読を通過しているところからも、否定的に捉えられていたことはなかった。
たしかに、標準化されたわけでないから、世代や分野、教育の系譜、会社文化の巡り合わせで出会う機会がほとんどなかった人もいたことは否定しないし、その言葉が個人の好みに合う合わないといった事情は考えうる。
だが、そのような個人的な事情をもって、「おふざけ」と断じるのは、世界の広がりについて想像力が欠如しているといえよう。