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太古の昔に作られたシステムが未だ動いていて、メンテナンスは必要、だけどその言語扱える技術者が少ない→引っ張りだこ、ってことは?(リンク先は一切読んでない)
大手SIerの下で仕事した事あるけど、その時聞いた話では未だに新規でCOBOL使った案件あるらしいよなんでも期間の見積もりがJavaよりやりやすくて、顧客がCOBOLを求める事があるとか
10進演算がまともに言語仕様としてできますからね。PL/Iでもいいけど。Javaは文字で10進やるライブラリはあるけど、それじゃ効率悪いし。
メインフレームと呼ばれる計算機には大昔から10進演算の機械命令があるのよ。で、COBOLはその命令を使ったプログラムを簡単に書くための処理系なわけ。
餅は餅屋。ただそれだけのこと。
それは間違いCOBOLは意図して事務系の金がらみのアプリケーションを想定した十進演算を採用した機械語レベルで2進演算か10進演算かは関係ない
歴史の時間。まず、メインフレームがなぜ汎用機、と呼ばれるかだけど、
科学技術用の命令セット=2進浮動小数点演算セット事務計算用の命令セット=10進固定小数点演算セットどちらの命令も使えるから”汎用”と呼ばれている。
もともと10進命令セットはスペリーランドという会社が開発し、その処理系としてCOBOLも作られた。COBOLのマニュアルには前書きとしてスペリーランドが開発し、...という前文がついていた。今はどうかしらんけど。その会社はバロース、ユニバックを経ていまはユニシスに受け継がれている。ユニシスが金融系に強いのはそこから来ている。それをSYSTEM360に取り込んだのがIBMで前述の汎用機のはじまり。(PL/Iはこの時生まれた)
COBOLと10進演算はコインの裏表みたいなものだ。
今使ってるCOBOLのマニュアルで「その刊行物の序文の一部にこの章を記載しなければなりません。」となってる「謝辞」では使用している資料として・FLOW-MATIC(スペリランド社の登録商標) Programming For the Univac(R)I and II,Data Automation Systems(スペリランド社1958,1959年版権)・IBM Commercial Translator Form No.F28-8013(IBM社 1959年版権)・FACT,DSI 27A5260-2760(ミネアポリス・ハネウェル社 1960年版権)が挙げられていますね。(スペリランド社が開発うんぬん、という記述は無し)
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技術者不足 (スコア:1)
太古の昔に作られたシステムが未だ動いていて、メンテナンスは必要、だけどその言語扱える技術者が少ない→引っ張りだこ、ってことは?(リンク先は一切読んでない)
Re: (スコア:3)
大手SIerの下で仕事した事あるけど、その時聞いた話では未だに新規でCOBOL使った案件あるらしいよ
なんでも期間の見積もりがJavaよりやりやすくて、顧客がCOBOLを求める事があるとか
脳味噌腐乱中…
Re: (スコア:0)
10進演算がまともに言語仕様としてできますからね。PL/Iでもいいけど。
Javaは文字で10進やるライブラリはあるけど、それじゃ効率悪いし。
Re: (スコア:1)
メインフレームと呼ばれる計算機には大昔から10進演算の機械命令があるのよ。
で、COBOLはその命令を使ったプログラムを簡単に書くための処理系なわけ。
餅は餅屋。ただそれだけのこと。
Re: (スコア:0)
それは間違い
COBOLは意図して事務系の金がらみのアプリケーションを想定した十進演算を採用した
機械語レベルで2進演算か10進演算かは関係ない
Re:技術者不足 (スコア:0)
歴史の時間。まず、メインフレームがなぜ汎用機、と呼ばれるかだけど、
科学技術用の命令セット=2進浮動小数点演算セット
事務計算用の命令セット=10進固定小数点演算セット
どちらの命令も使えるから”汎用”と呼ばれている。
もともと10進命令セットはスペリーランドという会社が開発し、その処理系としてCOBOLも作られた。COBOLのマニュアルには前書きとしてスペリーランドが開発し、...という前文がついていた。今はどうかしらんけど。
その会社はバロース、ユニバックを経ていまはユニシスに受け継がれている。ユニシスが金融系に強いのはそこから来ている。
それをSYSTEM360に取り込んだのがIBMで前述の汎用機のはじまり。(PL/Iはこの時生まれた)
COBOLと10進演算はコインの裏表みたいなものだ。
Re: (スコア:0)
これはちと違う。
Burroughs は Sperry (社名は変遷あり) を敵対的買収。このとき、UNISYS に社名を変更。
UNIVAC は Sperry が製造販売していたコンピュータの名称であって、社名ではありません。
日本ではユニバックというコンピュータ会社がありましたが、Sperry の所有株式は 1/3。
三井物産も 1/3 所有していて、立ち位置の微妙な会社でした。
米国での Burroughs による Sperry 買収に合わせて、日本ユニバックは Burroughs 日本法人を吸収し、
日本ユニシスに社名を変更。そして、米 UNISYS の日本法人(完全子会社)は別に存在してたりします。
# Burroughs の汎用機といえばスタックマシンだったことが有名ですね
Re: (スコア:0)
今使ってるCOBOLのマニュアルで
「その刊行物の序文の一部にこの章を記載しなければなりません。」
となってる「謝辞」では使用している資料として
・FLOW-MATIC(スペリランド社の登録商標)
Programming For the Univac(R)I and II,Data Automation Systems(スペリランド社1958,1959年版権)
・IBM Commercial Translator Form No.F28-8013(IBM社 1959年版権)
・FACT,DSI 27A5260-2760(ミネアポリス・ハネウェル社 1960年版権)
が挙げられていますね。
(スペリランド社が開発うんぬん、という記述は無し)