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テキサスの大学、COBOLを学んだ学生は新卒時点の年収が高い」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    太古の昔に作られたシステムが未だ動いていて、メンテナンスは必要、だけどその言語扱える技術者が少ない→引っ張りだこ、ってことは?(リンク先は一切読んでない)

    • 大手SIerの下で仕事した事あるけど、その時聞いた話では未だに新規でCOBOL使った案件あるらしいよ
      なんでも期間の見積もりがJavaよりやりやすくて、顧客がCOBOLを求める事があるとか

      --
      脳味噌腐乱中…
      • by Anonymous Coward

        10進演算がまともに言語仕様としてできますからね。PL/Iでもいいけど。
        Javaは文字で10進やるライブラリはあるけど、それじゃ効率悪いし。

        • by Anonymous Coward on 2014年09月21日 17時56分 (#2680506)

          メインフレームと呼ばれる計算機には大昔から10進演算の機械命令があるのよ。
          で、COBOLはその命令を使ったプログラムを簡単に書くための処理系なわけ。

          餅は餅屋。ただそれだけのこと。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            確かx86系にもBCD命令があったと記憶してるけど、ということはCOBOLでかくと速いのかな?

            • by Anonymous Coward

              x86のBCD機能は8bit CPU を引きずった1バイト(10進2桁)毎の補正処理命令しかありません。
              汎用機のBCD機能はプリミティブなデータとしBCDを1命令で処理できる強力なものです。

          • by Anonymous Coward

            それは間違い
            COBOLは意図して事務系の金がらみのアプリケーションを想定した十進演算を採用した
            機械語レベルで2進演算か10進演算かは関係ない

            • by Anonymous Coward

              歴史の時間。まず、メインフレームがなぜ汎用機、と呼ばれるかだけど、

              科学技術用の命令セット=2進浮動小数点演算セット
              事務計算用の命令セット=10進固定小数点演算セット
              どちらの命令も使えるから”汎用”と呼ばれている。

              もともと10進命令セットはスペリーランドという会社が開発し、その処理系としてCOBOLも作られた。COBOLのマニュアルには前書きとしてスペリーランドが開発し、...という前文がついていた。今はどうかしらんけど。
              その会社はバロース、ユニバックを経ていまはユニシスに受け継がれている。ユニシスが金融系に強いのはそこから来ている。
              それをSYSTEM360に取り込んだのがIBMで前述の汎用機のはじまり。(PL/Iはこの時生まれた)

              COBOLと10進演算はコインの裏表みたいなものだ。

              • by Anonymous Coward
                > その会社はバロース、ユニバックを経ていまはユニシスに受け継がれている。
                これはちと違う。
                Burroughs は Sperry (社名は変遷あり) を敵対的買収。このとき、UNISYS に社名を変更。

                UNIVAC は Sperry が製造販売していたコンピュータの名称であって、社名ではありません。
                日本ではユニバックというコンピュータ会社がありましたが、Sperry の所有株式は 1/3。
                三井物産も 1/3 所有していて、立ち位置の微妙な会社でした。
                米国での Burroughs による Sperry 買収に合わせて、日本ユニバックは Burroughs 日本法人を吸収し、
                日本ユニシスに社名を変更。そして、米 UNISYS の日本法人(完全子会社)は別に存在してたりします。
                # Burroughs の汎用機といえばスタックマシンだったことが有名ですね
              • by Anonymous Coward

                今使ってるCOBOLのマニュアルで
                「その刊行物の序文の一部にこの章を記載しなければなりません。」
                となってる「謝辞」では使用している資料として
                ・FLOW-MATIC(スペリランド社の登録商標)
                  Programming For the Univac(R)I and II,Data Automation Systems(スペリランド社1958,1959年版権)
                ・IBM Commercial Translator Form No.F28-8013(IBM社 1959年版権)
                ・FACT,DSI 27A5260-2760(ミネアポリス・ハネウェル社 1960年版権)
                が挙げられていますね。
                (スペリランド社が開発うんぬん、という記述は無し)

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