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テキスト以外ではバージョン管理が難しいってのが大きいのではないかな。特にマージが難しいのでロック型ならざるを得ない。
私もこれに賛成です。テキストベースで組んでおけば、バージョン管理ツールの恩恵を受けやすいです。継続的ビルドの書籍でも、開発環境の構成情報すらバージョン管理に含めろと書いてあります。
テキストベースでのメリットを生かせるようにいろんなツールが既にできているわけで、グラフィカルなものだとどうしてもこれらの仕組みを生かせません。
グラフィカル中心でやるということは、diff/merge に当たるものからその他もろもろ用意しないといけないわけで、それらの開発コストもそうなんですが、利用者側にもツールの使い方を覚えてもらわないといけないわけです。かえってコストがかかります。
ただ、向き不向きはありますので web サービスを強化して、BPM で連携とか、そういったところはグラフィカルなものが主流になっていくんでないかと思います。
VSのGUIのレイアウト情報が良い例ですが、テキストと非テキストの相互変換の仕組みができてしまえば、これらの区別は不要になりませんか?
これは一見良い様に見えて、実はよほど上手く作らないと機能がGUIとテキストの最大公約に縮小しがちなのです。
テキストの利点にシンプルさがあって、ここではバージョン管理が上がっていますが、シンプルってのは保守性に大きく関わります。で、言語の持つシンタックスとかライブラリの識別子とか、コーディング規約とかも、このシンプルさ、逆でいうと冗長性は重要な要素で、例えば変数名の付け方の流儀とかが顕著で、マシン側にとって見ればどうでも良い話だけど、人間にとっては論争めいた盛り上がりを見せるテーマになっています。
さて、そんな識別子ですがGUIではど
うまく行く場合もある気がするけど、万能ではないと思う…言い方が難しいけど、単純にテキストが見える状態でバージョン管理を行う場合に比べて、編集者の意図に反してドラスティックにテキストが変化するケースが増えてくると思う。でも検証してみる価値はあるのかな…
xlsxなんかは実際にはzipされたxmlの集まりだから、展開した状態でバージョン管理してみると、GUIベースのデータをテキスト変換した場合の差分がどの程度のものかを試してみることができそう。
強く首肯する。この問題は非常に大きいと思う。しかしもしかするとこれも、自分のアイデアが足りないだけかもしれない。
ソースコードをテキストオンリーで表現する事が愛されるのは、進化に進化を重ねたテキスト関連ツールの恩恵を受けられるという、それ以上のものでは無いと思う。現代のテキストエディタはまさにグラフィカルなツール(構造理解を補助する様々な機能が付与されている)であって、グラフィカルである事それ自体が悪であるかのような主張は誤った理解を招いていると思う。
保存するときはテキスト形式でいいのでは。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
テキスト以外ではバージョン管理が難しい (スコア:1)
テキスト以外ではバージョン管理が難しい
ってのが大きいのではないかな。
特にマージが難しいのでロック型ならざるを得ない。
Re:テキスト以外ではバージョン管理が難しい (スコア:3, 興味深い)
私もこれに賛成です。テキストベースで組んでおけば、バージョン管理ツールの恩恵を受けやすいです。継続的ビルドの書籍でも、開発環境の構成情報すらバージョン管理に含めろと書いてあります。
テキストベースでのメリットを生かせるようにいろんなツールが既にできているわけで、グラフィカルなものだとどうしてもこれらの仕組みを生かせません。
グラフィカル中心でやるということは、diff/merge に当たるものからその他もろもろ用意しないといけないわけで、それらの開発コストもそうなんですが、利用者側にもツールの使い方を覚えてもらわないといけないわけです。かえってコストがかかります。
ただ、向き不向きはありますので web サービスを強化して、BPM で連携とか、そういったところはグラフィカルなものが主流になっていくんでないかと思います。
Re:テキスト以外ではバージョン管理が難しい (スコア:1)
VSのGUIのレイアウト情報が良い例ですが、
テキストと非テキストの相互変換の仕組みができてしまえば、
これらの区別は不要になりませんか?
Re: (スコア:0)
これは一見良い様に見えて、実はよほど上手く作らないと機能がGUIとテキストの最大公約に縮小しがちなのです。
テキストの利点にシンプルさがあって、ここではバージョン管理が上がっていますが、シンプルってのは保守性に大きく関わります。
で、言語の持つシンタックスとかライブラリの識別子とか、コーディング規約とかも、このシンプルさ、逆でいうと冗長性は重要な要素で、
例えば変数名の付け方の流儀とかが顕著で、マシン側にとって見ればどうでも良い話だけど、人間にとっては論争めいた盛り上がりを見せるテーマになっています。
さて、そんな識別子ですがGUIではど
Re: (スコア:0)
うまく行く場合もある気がするけど、万能ではないと思う…言い方が難しいけど、
単純にテキストが見える状態でバージョン管理を行う場合に比べて、編集者の意図に反してドラスティックにテキストが変化する
ケースが増えてくると思う。でも検証してみる価値はあるのかな…
xlsxなんかは実際にはzipされたxmlの集まりだから、展開した状態でバージョン管理してみると、
GUIベースのデータをテキスト変換した場合の差分がどの程度のものかを試してみることができそう。
Re: (スコア:0)
強く首肯する。この問題は非常に大きいと思う。
しかしもしかするとこれも、自分のアイデアが足りないだけかもしれない。
ソースコードをテキストオンリーで表現する事が愛されるのは、
進化に進化を重ねたテキスト関連ツールの恩恵を受けられるという、それ以上のものでは無いと思う。
現代のテキストエディタはまさにグラフィカルなツール(構造理解を補助する様々な機能が付与されている)であって、
グラフィカルである事それ自体が悪であるかのような主張は誤った理解を招いていると思う。
Re: (スコア:0)
保存するときはテキスト形式でいいのでは。