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「A5:SQL Mk-2」開発者、育児休暇中のため寄付による支援を求める」記事へのコメント

  • この間、A5:SQLを使いました。
    そして育児や家族のことで大変そうなのは知っていましたが、寄付する気にはなれませんでした。
    今回この記事を見て、いろいろ考えることはあったのですが、「がんばって」としか言えない自分自身にも嫌悪感というか、残念な気持ちにもなりました。

    東日本大震災の被災者への寄付には抵抗がなかったのですが、個人への寄付はハードルが上がる、というのは自分だけではないはずです。
    なぜハードルが上がるのかというと、同じように困っている人は他にもいるだろうから、平等にしたい、でもすべてに寄付するのは現実的ではない、という気持ちがあるからだと思います。

    いいかえれば、特定の誰かを対象とせず、「同じように困っている人」を平等に助けられる仕組みがあれば、寄付は増えるかもしれません。
    自分の頭で思いつくのは、NPOなどが支援団体として入り、その団体を経由して寄付金を配分するような仕組みですが、これだとハードルが下がりそうな気がしません。
    何かうまい具合に、支援しやすくなる仕組みを作れないものかなと思いますが、思いつかないものですね。

    • Re: (スコア:5, 興味深い)

      by Anonymous Coward

      なんというか、良くも悪くも日本人的なコメントですね。
      個人的な話を、一気に広く全体的な平等主義にまで持って行く、というのが。

      自分が受益したのだったら、それに対する対価を払う、とか
      たまたま困っている人が目に入ってしまったんだから、それに対応する能力が自分にあるから助ける、とか
      優れた能力の人を支援してその人が生み出すもので、より多くの人に益をもたらしてもらう、とか
      考えに至らないのでしょうか。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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