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元記事の100倍との言は、比較対象を低スキルな人とするなら決して大げさではないと思いますが、何らかの根拠ぐらいは書いて欲しかった気がします。でないと非プログラマには何も通じないでしょう。
新卒じゃなくてベテランの人の主張ですが、1人で10人分の仕事が出来る、という理屈の例です。(定番のリンクなのでご存知な方も多いでしょう) http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20081106 [hatena.ne.jp] しかし一方で雇う側からすると、幾ら本人が大丈夫といっても休みなしで毎日15HRも働いてもらうのは問題だし10人分もの仕事がたった1人の病気や怪我でパアになるリスク等は考える必要があるのですけれど。
新卒であろうとなかろうと、スーパープログラマであろうとも、 1500万は高すぎ。1500万だしてもいい人材なら、それはプログラマじゃなくなってるもの。
その考えが最後の部分にかかるのですよ。1500万出してもいいようなプログラミングができる人を他の仕事に回して1500万以上の仕事をさせられると思いますか?できる人もいるでしょうが、できない人の方が多いでしょう。
1500万円出してもいいプログラムを書ける人っていうのをプログラマとして使うというのがもったいないですよね。
そんな価値があるプログラムを一人で書けるなら、その人は企画設計をするのにも極めて優れているか、あるいは顧客からの要件定義を完璧に行える広く知識を有して交渉術も得意な人のはず。そういう人はプログラムをガリガリ書くよりも、複数のプロジェクトを管理して、何人かのプログラマを統括しあり、あるいは指導したりするほうが効率的です。それができない人なら、1500万円出してもいい価値のあるプログラムを毎年作っていくなんてことは無理です。
たとえば、ビル・
プログラミング能力というのは万能の能力ではないのでそれだけで他の能力が優れているとはいえない。そもそも例に挙げられているリンク先の日記を読めばわかることだけどマネジメントコストやコミュニケーションコストを省くことで効率を上げている面もあるのでマネジメントをさせてみたら凡庸になる可能性もある。メールなどのやり取りが速いわけではない、とも書いてあるしね。
やめるのが怖ければ最初に契約しておけばいいし、それで釣り合うならよそより高く雇えばいい。そもそも逃げ出さないからよそで通用しないようなやつを雇うのがい
> 新卒であろうとなかろうと、スーパープログラマであろうとも、 1500万は高すぎ。元記事は敢えて「新卒」と限ってますが、新卒じゃないのでしたらむしろ1500万ぐらいなら普通に出せると思いますよ?
外注した経験があるならご理解頂けると思うのですが、年収600万クラスの給料の人であっても外注会社を経由しただけで人月単価150万(=年1800万)ぐらい取られるものです。(WEB系など単価が低く抑えられる業種もありますが、そこそこ専門性が必要な分野だと、本当にそれぐらいの単価でないと人が集まりません)
仮に単純なプログラミング作業と限っても、信頼できて、理解力も高く、作業も一般の倍以上できるという「スーパープログラマ」な方であれば単価200万ぐらいは出せると思います。外注に年2400万払って長期間確保するぐらいなら人事コストを考慮しても、その人に1500万払うぐらいはお釣りが来る感覚ですね。
単価60万、稼働率50%の低級プログラマ20人分働ける人は、単価300万の仕事に回されるのではなく、低級プログラマ20人を単価100万、稼働率100%に引き上げる仕事に回されます。全体として1400万の稼ぎになりますから。
問題はその場合、低級プログラマが100万稼いで、本人の稼ぎはゼロになってしまうので、給料が新卒以下になってしまう点。
そりゃ辞めるわ・・・
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
決して大げさではない (スコア:3)
元記事の100倍との言は、比較対象を低スキルな人とするなら決して大げさではないと思いますが、
何らかの根拠ぐらいは書いて欲しかった気がします。
でないと非プログラマには何も通じないでしょう。
新卒じゃなくてベテランの人の主張ですが、1人で10人分の仕事が出来る、という理屈の例です。
(定番のリンクなのでご存知な方も多いでしょう)
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20081106 [hatena.ne.jp]
しかし一方で雇う側からすると、幾ら本人が大丈夫といっても休みなしで毎日15HRも働いてもらうのは問題だし
10人分もの仕事がたった1人の病気や怪我でパアになるリスク等は考える必要があるのですけれど。
大げさだと思う (スコア:0)
新卒であろうとなかろうと、スーパープログラマであろうとも、 1500万は高すぎ。
1500万だしてもいい人材なら、それはプログラマじゃなくなってるもの。
Re:大げさだと思う (スコア:1)
プログラマの域を超えた人間だとしても、プログラマとして優秀な人間がたくさん稼ぐことは、
この業界にとっても良いことだと思います。
よく「もらいスギ」と批判する人がいますが(だいたいその人が高給とりだったりするのですが)、
この風潮ってこの国の経済に少なからず悪影響を与えていると思います。
自分もあの人を超えるくらい稼げるようにがんばろう、と思いましょうよ。
みんながそう思えば、デフレなんて一気に解消すると思うんです。
少なくとも、会社のみんながそう思っていれば、成長企業になっていると思うんです。
そのために、1500万円くらい払ったっていいじゃないですかー。
# いつまでもモグラ叩きとかうんざりなんです。
Re: (スコア:0)
その考えが最後の部分にかかるのですよ。
1500万出してもいいようなプログラミングができる人を他の仕事に回して1500万以上の仕事をさせられると思いますか?
できる人もいるでしょうが、できない人の方が多いでしょう。
Re: (スコア:0)
1500万円出してもいいプログラムを書ける人っていうのをプログラマとして使うというのがもったいないですよね。
そんな価値があるプログラムを一人で書けるなら、その人は企画設計をするのにも極めて優れているか、あるいは顧客からの要件定義を完璧に行える広く知識を有して交渉術も得意な人のはず。
そういう人はプログラムをガリガリ書くよりも、複数のプロジェクトを管理して、何人かのプログラマを統括しあり、あるいは指導したりするほうが効率的です。
それができない人なら、1500万円出してもいい価値のあるプログラムを毎年作っていくなんてことは無理です。
たとえば、ビル・
Re: (スコア:0)
プログラミング能力というのは万能の能力ではないのでそれだけで他の能力が優れているとはいえない。
そもそも例に挙げられているリンク先の日記を読めばわかることだけどマネジメントコストや
コミュニケーションコストを省くことで効率を上げている面もあるのでマネジメントを
させてみたら凡庸になる可能性もある。メールなどのやり取りが速いわけではない、とも書いてあるしね。
やめるのが怖ければ最初に契約しておけばいいし、それで釣り合うならよそより高く雇えばいい。
そもそも逃げ出さないからよそで通用しないようなやつを雇うのがい
Re: (スコア:0)
> 新卒であろうとなかろうと、スーパープログラマであろうとも、 1500万は高すぎ。
元記事は敢えて「新卒」と限ってますが、新卒じゃないのでしたら
むしろ1500万ぐらいなら普通に出せると思いますよ?
外注した経験があるならご理解頂けると思うのですが、
年収600万クラスの給料の人であっても外注会社を経由しただけで
人月単価150万(=年1800万)ぐらい取られるものです。
(WEB系など単価が低く抑えられる業種もありますが、そこそこ専門性が必要な分野だと、
本当にそれぐらいの単価でないと人が集まりません)
仮に単純なプログラミング作業と限っても、信頼できて、理解力も高く、
作業も一般の倍以上できるという「スーパープログラマ」な方であれば単価200万ぐらいは出せると思います。
外注に年2400万払って長期間確保するぐらいなら人事コストを考慮しても、その人に1500万払うぐらいは
お釣りが来る感覚ですね。
Re: (スコア:0)
Re:大げさだと思う (スコア:2)
単価60万、稼働率50%の低級プログラマ20人分働ける人は、
単価300万の仕事に回されるのではなく、
低級プログラマ20人を単価100万、稼働率100%に引き上げる仕事に回されます。
全体として1400万の稼ぎになりますから。
問題はその場合、低級プログラマが100万稼いで、
本人の稼ぎはゼロになってしまうので、
給料が新卒以下になってしまう点。
そりゃ辞めるわ・・・