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日本でGCCはいつ頃から無償で利用できるCコンパイラとして認知されはじめたんでしょうか?いちばん最初はLSIの試食版かな?
ちょっと調べたところ [retropc.net]、1989年にgcc 1.36 を移植したのがX68000最初のgccっぽい。
X6800の場合、gccの登場は結構早かったけど、ライブラリ(glibc)や開発周辺環境(リンカ=hlkなど)の登場が遅く、gcc登場当初は、商用コンパイラであるXCのライブラリが必須だった。
で、XC Ver.1 の最適化がタコだった(というか最適化は無きに等しかった)ので、gccは「無償のコンパイラ」というより「最適化がすごいコンパイラ」という認識だったなぁ。gccなら、XCよりも数倍速いコードを
x68000用のgcc(真理子版)はお世話になったなぁ。幸い私はXC持ってたんでXCのライブラリとgccとHASとHLKで快適開発環境を構築してました。あとでALL CのライブラリができたけどXCのライブラリに比べて大きいのが難点でしたね。
拡張機能ですが、CでC++の行コメント"//"が使えたので大変便利でした。
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
無償のコンパイラ (スコア:0)
日本でGCCはいつ頃から無償で利用できるCコンパイラとして認知されはじめたんでしょうか?
いちばん最初はLSIの試食版かな?
Re: (スコア:0)
DOSエクステンダー(TOWNS OS)上か
X68000 Human68kOS上のものでしたっけ
もち SunOSやVMSやOS−9とかが移植時期は早いんでしょうですけど
Re: (スコア:3, 参考になる)
ちょっと調べたところ [retropc.net]、1989年にgcc 1.36 を移植したのがX68000最初のgccっぽい。
X6800の場合、gccの登場は結構早かったけど、
ライブラリ(glibc)や開発周辺環境(リンカ=hlkなど)の登場が遅く、
gcc登場当初は、商用コンパイラであるXCのライブラリが必須だった。
で、XC Ver.1 の最適化がタコだった(というか最適化は無きに等しかった)ので、
gccは「無償のコンパイラ」というより「最適化がすごいコンパイラ」という認識だったなぁ。
gccなら、XCよりも数倍速いコードを
Re:無償のコンパイラ (スコア:1)
x68000用のgcc(真理子版)はお世話になったなぁ。
幸い私はXC持ってたんでXCのライブラリとgccとHASとHLKで快適開発環境を構築してました。
あとでALL CのライブラリができたけどXCのライブラリに比べて大きいのが難点でしたね。
拡張機能ですが、CでC++の行コメント"//"が使えたので大変便利でした。