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Wikipedia を読んでいて思い出したけど、日本国際賞 [japanprize.jp]を今年に受賞しているんだよね。受賞式のご案内が春に回ってきたのを思い出した。
上記リンク先にはカーニハン博士と並んでいる写真もある (カーニガン博士と記載されているが) 。お元気そうに見えるのだが……。
謹んでお悔やみ申し上げます。
リンク先を見てみるとアホ博士って…エイホ博士にしてくれ~ケン・トンプソン氏も同時受賞されてるんですね。
一度お会いしたかった…
「彼はアセンブラをクールにしたパイオニアだ」
#include int main(){ printf("Good-bye, world\n"); return 0;}
while(1)か。Cは不滅です。
#やべー泣ける
free(dmr); /* R.I.P */
そこは K&R 的に void main() でしょう。
彼の遺したものは型にはまるようなものではないはず。
当時はvoid型って存在していなかったはず.
main() { printf("hello, world\n"); }
です。 #include なしでprintfをつかっても文句を言わないのが当時のCコンパイラ。未知の関数はとりあえず整数戻り値扱いで文句言わずにコンパイル。
関数のプロトタイプ宣言も無いですからね. 関数が想定しているパラメータが呼び出しの際に渡されなかったらどうなるかは, 確か実装依存.
だから, そうした型の不一致に伴うエラーは実行時にならないと分からないとか.
確か実装依存.
未定義じゃないですか。きっと。
ただ、当時は事実上、intとdoubleしか渡さないようなものだったので、派手な問題にはなりにくかったのではないかと推測しますけど。
多分だけど、エスケープせずに<stdio.h>って書いちゃってHTMLタグと誤認されて除去されたのではないかと。
Pray for Spirit of CCのコードで、正確にはほんとわかりませんが、たぶん20万行以上は書いていると思います。。。ご冥福をお祈りいたします。
博士の活躍は「UNIXの1/4世紀」で聞きかじった程度だけどバイブル(K&R)でCに導かれ、約束の地(UNIXの最果て)で細々と暮らしている子羊の一人なんだよなー俺。とか想像してしまうと、神話の世界の神様が今まさにお隠れになるのを目撃しているのだと、ついついそんな気持ちになってしまう。
博士の生きた時代に生まれ、博士の素晴らしい業績に触ることが出来た幸せに感謝します。安らかにお眠りください。
新聞なんかでは報道されませんよねー。。まぁ、チューリング賞を受賞したとはいえ、開発したもので大企業を作ったわけでもないから当たり前っちゃ当たり前ですが少しさみしいものです。
ここ最近の訃報を眺めていると、この業界には本当にいろいろな形で貢献した人たちがいたのだなぁとしみじみ。
一部若すぎる人もいるとは言え計算機黎明期から活躍した人はみなお別れの時代なんだろうと思いました。安らかな眠りを願ってやみません。
#できればクヌース御大には最後まで見届けていただきたく存じ上げ候
円周率の最後まで?
The Art of Computer Programming 完結だろうなぁ。
ってことは、全巻出そろった頃には僕はもうリタイヤしていて、読んで仕事に役立てることはない???
Knuthは、海上忍とかいうライターのLinux解説本で15年位前に殺されてるよ。用語説明のTeXの欄で故Knuthとか書かれてた。
「故」が付いた原因は不明 [mycom.co.jp]
それを伝え聞いて死んだ真似をしているクヌース先生の写真というものがある。
本当ならとても悲しいニュースだけど、Rob PikeがUnixと一緒にDennis Ritchieまで死んだと思い込んじゃってるだけってことはないよね?
…だと割と冗談抜きで思ってる。
可搬性の高い高級アセンブラとしてのCで書かれたUnixを、ソースコード付きで学生たちが使えるようにバラ撒いたのが今のUnix文化の源だ。彼らがいなければ今のコンピュータ文化は全く違ったものになっていただろう。
学恩に感謝します。安らかに眠られますように。
「C言語」の開発者である前に「UNIX」を開発した人でもあり。OS XがBSD UNIXベースであるので、現行Macはこの人の肩の上に立っている
偉いのは、コンピュータを作ったノイマン、さらに偉いのは、真空管を発明したフレミング、もっと偉いのは、熱電子効果を発見したエジソンさらに偉いのは、電気を発見したガルバーニ、、
彼らを産んだ、おかあちゃんが一番えらい
育てないとね
ビッグバンが一番えらい。
リーダーは大麻で捕まっちゃいましたけどね
>>ビッグバンが一番えらい。>リーダーは大麻で捕まっちゃいましたけどねなんだこのコンビ打ち!俺の食後の珈琲返せw
マゾヒズムとマッチョイズムとしてのプログラミング言語をクールなものとし、プログラマーから生産性を切り離すデザインを行ったデニス・リッチーが亡くなった。
死んだほうがよい、という人などはいない、RitchieやKernighanも、それよりも邪悪な罪を犯したStroustrupもだ。
Cがプログラマーの人生に与えた悪影響は終わらせるべきだ。彼が亡くなったとしても、その影響は不幸なことに続いていく。彼の「遺産」の影響力を少なくするよう後継者には期待したい。
GUIアプリ開発にC(X window SystmとかCでしたね)が向いてるとか強弁するつもりはございませんが・・・・
Cはもうセキュリティホール対策のために山ほど注意しないといけないことがあるので
C のプログラミングというのは、セキュリティ「ホール」を識別できるような「地盤」などそもそも存在しない、いわば空中散歩だとボクは考えています。;; gets(3) のことは知りません。
グライダーを飛ばすように、上昇気流をどこで掴まえられるか、それが無理でも滑空場に帰ってくるにはどの地点までいけてそれからどう辿るか、そういう飛行計画を練るように、リソースの在り方について入念に調整すべきものなのでしょう。セキュリティホールがあるのは言語にではなく、使用者の心理のほうにではないでしょうか。;; gets(3) のことは知りません。
;; この歳になってようやく、C が可搬性アセンブリ言語と言われる所以がわかってきた気がします。;;; gets(3) が仕様に居座っている理由は知りません。
まあ実際rmsがどんなコメントをするかは興味ある。
BがAの肩に乗っていたということを理由に偉い/偉くないを論じるのは間違っているし、死んだ直後の二人を取り上げて論じるというのも時期を間違えている。
「肩の上に立っている」ってのは、ニュートンが彼の業績について言われたときに
「もし私が他の人よりも遠くを見ているとしたら、それは巨人の肩の上に立っているからだ」
と答えた事蹟を踏まえてる言葉ですよ?(Google Scholar使ってる人なら一度は目にしたはず)
どっちもけなしていない。
上のが順位づけに見えるのは,すこし反応しすぎなのでは?
順位付けというか、比較されてるのが気に入らないんじゃない?
#にしてもどうして比較するのか、自分にもわかんない。貢献したって括りじゃいけないのかな
K&Rは Brian Kernighan [wikipedia.org] & Dennis Ritchie です。ケン・トンプソンは一緒にUNIX作った人。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
日本国際賞 (スコア:3, 参考になる)
Wikipedia を読んでいて思い出したけど、日本国際賞 [japanprize.jp]を今年に受賞しているんだよね。受賞式のご案内が春に回ってきたのを思い出した。
上記リンク先にはカーニハン博士と並んでいる写真もある (カーニガン博士と記載されているが) 。お元気そうに見えるのだが……。
謹んでお悔やみ申し上げます。
Hiroki (REO) Kashiwazaki
Re: (スコア:0)
リンク先を見てみるとアホ博士って…エイホ博士にしてくれ~
ケン・トンプソン氏も同時受賞されてるんですね。
一度お会いしたかった…
御大に倣って (スコア:2)
「彼はアセンブラをクールにしたパイオニアだ」
遺言 (スコア:2)
#include
int main()
{
printf("Good-bye, world\n");
return 0;
}
Re:遺言 (スコア:2)
while(1)か。Cは不滅です。
#やべー泣ける
Re:遺言 (スコア:2)
free(dmr); /* R.I.P */
Re:遺言 (スコア:1)
そこは K&R 的に void main() でしょう。
Re:遺言 (スコア:2)
彼の遺したものは型にはまるようなものではないはず。
Re:遺言 (スコア:1)
当時はvoid型って存在していなかったはず.
Re:遺言 (スコア:2)
main()
{
printf("hello, world\n");
}
です。 #include なしでprintfをつかっても文句を言わないのが当時のCコンパイラ。未知の関数はとりあえず整数戻り値扱いで文句言わずにコンパイル。
Re:遺言 (スコア:1)
関数のプロトタイプ宣言も無いですからね. 関数が想定しているパラメータが呼び出しの際に渡されなかったらどうなるかは, 確か実装依存.
だから, そうした型の不一致に伴うエラーは実行時にならないと分からないとか.
Re:遺言 (スコア:1)
未定義じゃないですか。きっと。
ただ、当時は事実上、intとdoubleしか渡さないようなものだったので、派手な問題にはなりにくかったのではないかと推測しますけど。
Re:遺言 (スコア:1)
多分だけど、エスケープせずに<stdio.h>って書いちゃってHTMLタグと誤認されて除去されたのではないかと。
hello, world (スコア:2)
石田晴久氏とC Magazineを思い浮かべてしまう不信心者です。
デニス・リッチー氏のことは,
C言語の開発者にして,プログラミング言語Cの著者,
ぐらいしか存じておりませんでしたが,
C言語に触れていなければ,どんな人生が待っていたんだろう。
泣きそう (スコア:1)
謹んで哀悼の意を表します。
Re:泣きそう (スコア:2)
アルゴリズムという存在に気づかせてくれたのは、『プログラミング言語C』であり、Cコンパイラのソースコードでした。
以来、自分のコーディング・スタイルは、プログラミング・テクニックを真似るのではなく、アルゴリズムに忠実になろうという形へと変化していきました。
good-bye, world\n (スコア:1)
http://minnie.tuhs.org/cgi-bin/utree.pl
UNIX (スコア:1)
Pray for Spirit of C (スコア:1)
Pray for Spirit of C
Cのコードで、正確にはほんとわかりませんが、たぶん20万行以上は書いていると思います。。。
ご冥福をお祈りいたします。
私の人生もまた、あなたの偉大な功績の上に成り立っています。 (スコア:1)
ご冥福をお祈りいたします。
そうか!これが神話なんだ (スコア:2)
博士の活躍は「UNIXの1/4世紀」で聞きかじった程度だけど
バイブル(K&R)でCに導かれ、
約束の地(UNIXの最果て)で細々と暮らしている子羊の一人なんだよなー俺。
とか想像してしまうと、
神話の世界の神様が今まさにお隠れになるのを目撃しているのだと、
ついついそんな気持ちになってしまう。
博士の生きた時代に生まれ、博士の素晴らしい業績に触ることが出来た幸せに感謝します。
安らかにお眠りください。
uxi
ありがとうございました (スコア:1)
新聞なんかでは報道されませんよねー。。
まぁ、チューリング賞を受賞したとはいえ、開発したもので大企業を作ったわけでもないから
当たり前っちゃ当たり前ですが少しさみしいものです。
ここ最近の訃報を眺めていると、この業界には本当にいろいろな形で
貢献した人たちがいたのだなぁとしみじみ。
うーむ (スコア:0)
一部若すぎる人もいるとは言え計算機黎明期から活躍した人はみなお別れの時代なんだろうと思いました。
安らかな眠りを願ってやみません。
#できればクヌース御大には最後まで見届けていただきたく存じ上げ候
Re:うーむ (スコア:4, おもしろおかしい)
円周率の最後まで?
Re:うーむ (スコア:1)
The Art of Computer Programming 完結だろうなぁ。
Re:うーむ (スコア:2)
ってことは、全巻出そろった頃には僕はもうリタイヤしていて、読んで仕事に役立てることはない???
Re: (スコア:0)
Knuthは、海上忍とかいうライターのLinux解説本で15年位前に殺されてるよ。
用語説明のTeXの欄で故Knuthとか書かれてた。
Re:うーむ (スコア:2)
「故」が付いた原因は不明 [mycom.co.jp]
Re:うーむ (スコア:1)
それを伝え聞いて死んだ真似をしているクヌース先生の写真というものがある。
UNIX、C言語... (スコア:0)
氏が開発したものもしなければ、自分が今ほどコンピュータを好きになれたとは思えない、
今の自分はまったく別人だったと思う。
謹んで、深く追悼の意を表します。
ソースはGoogle+ (スコア:0)
本当ならとても悲しいニュースだけど、Rob PikeがUnixと一緒に
Dennis Ritchieまで死んだと思い込んじゃってるだけってことはないよね?
世界を変えた英雄の一人 (スコア:0)
…だと割と冗談抜きで思ってる。
可搬性の高い高級アセンブラとしてのCで書かれたUnixを、ソースコード付きで学生たちが使えるようにバラ撒いたのが今のUnix文化の源だ。
彼らがいなければ今のコンピュータ文化は全く違ったものになっていただろう。
学恩に感謝します。安らかに眠られますように。
Re:jobsより偉い (スコア:1)
「C言語」の開発者である前に「UNIX」を開発した人でもあり。
OS XがBSD UNIXベースであるので、現行Macはこの人の肩の上に立っている
Re:jobsより偉い (スコア:1)
偉いのは、コンピュータを作ったノイマン、さらに偉いのは、真空管を発明したフレミング、もっと偉いのは、熱電子効果を発見したエジソン
さらに偉いのは、電気を発見したガルバーニ、、
Re:jobsより偉い (スコア:1)
彼らを産んだ、おかあちゃんが一番えらい
産むだけじゃない (スコア:1)
育てないとね
Re: (スコア:0)
ビッグバンが一番えらい。
Re: (スコア:0)
リーダーは大麻で捕まっちゃいましたけどね
Re: (スコア:0)
>>ビッグバンが一番えらい。
>リーダーは大麻で捕まっちゃいましたけどね
なんだこのコンビ打ち!
俺の食後の珈琲返せw
Re: (スコア:0, おもしろおかしい)
マゾヒズムとマッチョイズムとしてのプログラミング言語をクールなものとし、プログラマーから生産性を切り離すデザインを行ったデニス・リッチーが亡くなった。
死んだほうがよい、という人などはいない、RitchieやKernighanも、それよりも邪悪な罪を犯したStroustrupもだ。
Cがプログラマーの人生に与えた悪影響は終わらせるべきだ。彼が亡くなったとしても、その影響は不幸なことに続いていく。彼の「遺産」の影響力を少なくするよう後継者には期待したい。
別にCは悪くないが・・・ (スコア:4, すばらしい洞察)
GUIアプリ開発にC(X window SystmとかCでしたね)が向いてるとか強弁するつもりはございませんが・・・・
Re:別にCは悪くないが・・・ (スコア:1)
C のプログラミングというのは、セキュリティ「ホール」を識別できるような「地盤」などそもそも存在しない、いわば空中散歩だとボクは考えています。
;; gets(3) のことは知りません。
グライダーを飛ばすように、上昇気流をどこで掴まえられるか、それが無理でも滑空場に帰ってくるにはどの地点までいけてそれからどう辿るか、そういう飛行計画を練るように、リソースの在り方について入念に調整すべきものなのでしょう。
セキュリティホールがあるのは言語にではなく、使用者の心理のほうにではないでしょうか。
;; gets(3) のことは知りません。
;; この歳になってようやく、C が可搬性アセンブリ言語と言われる所以がわかってきた気がします。
;;; gets(3) が仕様に居座っている理由は知りません。
Re:別にCは悪くないが・・・ (スコア:2)
Re:別にCは悪くないが・・・ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
まあ実際rmsがどんなコメントをするかは興味ある。
Re: (スコア:0)
BがAの肩に乗っていたということを理由に偉い/偉くないを論じるのは間違っているし、死んだ直後の二人を取り上げて論じるというのも時期を間違えている。
Re:jobsより偉い (スコア:1)
「肩の上に立っている」ってのは、ニュートンが彼の業績について言われたときに
「もし私が他の人よりも遠くを見ているとしたら、それは巨人の肩の上に立っているからだ」
と答えた事蹟を踏まえてる言葉ですよ?(Google Scholar使ってる人なら一度は目にしたはず)
どっちもけなしていない。
Re: (スコア:0)
上のが順位づけに見えるのは,すこし反応しすぎなのでは?
Re: (スコア:0)
順位付けというか、比較されてるのが気に入らないんじゃない?
#にしてもどうして比較するのか、自分にもわかんない。貢献したって括りじゃいけないのかな
Re:K&Rって、なんで (スコア:1)
K&Rは Brian Kernighan [wikipedia.org] & Dennis Ritchie です。
ケン・トンプソンは一緒にUNIX作った人。