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う~ん。
まあ、そんなサラリーマンプログラマでも応募資格があるのが、「未踏ソフトウェア創造事業」の特徴であり、税金を投入する価値のあるところでもあると思います。
個人的には、血税使いすぎだと思う。 金額を決める人は気軽かもしれないが、税金を800万円集めるったら大変な負担ですよ?
別に金でモチベーションが上がる人が応募してる訳じゃないでしょ。それにしては少なすぎ。
開発期間内の生活費(給料) + 開発するための機材購入費 + 諸雑費 を、国が出してくれるだけです。もちろん書籍なら領収書+書名まで、機材も場合によっては見積もり書、
会社員にかかってるコストは給料だけじゃないのに。
一人雇うのに,月給の 2倍のコストが掛かると 聞いたことがあります(コストには給料も含みます). 新人ひとりあたり年間 1000万ってのにもまぁ合致しますね.
そんな、ギャンブルのようなものに数百万円×75もの税金をかける必要があるのでしょうか。 数年に1つのプロジェクトに確実に成功させるために何億もはらうのなら納得できますが。
うまくいくかどうかわからないことに気長に金を出し続ける
この考え方,大好きです.ただし,納税者としては 失敗してもかまわないから,「なぜ失敗したのか?」の 詳細なレポートが欲しいです. # 失敗データベースなんてのもありましたねぇ 形式上,「成功」したようにするのではなく, 「○×という理由で△□は失敗した」というレポートが出るようになれば, 良いなぁと思うのです.
どうやって食っていけというんでしょうね?
文句ばっか言ってないで、プロポーザル書いて、採択されなくて、それから なら、ちょっとは説得力あるかと思うけど。批判のための批判じゃあね。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs
それでも… (スコア:0)
Re:それでも… (スコア:2, すばらしい洞察)
う~ん。
まあ、そんなサラリーマンプログラマでも応募資格があるのが、「未踏ソフトウェア創造事業」の特徴であり、税金を投入する価値のあるところでもあると思います。
Re:それでも… (スコア:0)
「アイディア」、「実現可能性」、「開発能力」、「事業化の可能性」、
「社会的インパクト」などなど、それなりに考慮されてます。
不十分な点があるとすれば、それはPMとIPAの責任。
Re:それでも… (スコア:0)
未踏ソフトウェア創造事業っつーのは、基本的には「アイディアがあって、能力もあって、それなりにインパクトもありそうだけど、社会的なしがらみとかで思うように動けない個人を応援するプロジェクト」です。よって、個人のポテンシャルに大きく依存しています。
そういう意味では「
Re:それでも… (スコア:0)
> 基礎研究とか必要ないんでしょうか?
例えばどういった分野の基礎研究に力をいれた方がいいと
思っておられますか。具体例を2・3 あげていただけますか。
> アイデアが面白いから
面白いアイデアに価値はありませんか? 私は価値があると思います。
しかもそれをソフトウェア化までもっていけるとしたらなおさら。
> 高額の税金を投入すれば実現してしまうのでしょうか?
なぜ実現しないと思われるのでしょう
Re:それでも… (スコア:1)
金「で」実現できるのか?という問題は、相変わらず存在すると思います。
はした金といっても、受け取る側から見てもそれは微妙(はした)な額だったりしませんかね?
上のほうで「社会的なしがらみとかで思うように動けない個人を応援するプロジェクト」
という言葉が有りましたが、1千万って、1人のそれ系の技術者(ってのかな)を
「しがらみ」から楽にしてあげるための額としては、微妙、だったりしませんかね?
ジャンボ宝くじの一等より安い額、ですよねえ…
技術力とアイデアについては既にOK、という点は審査の段階で見切るとして、
そういう選別された技術者に次に必要な物は、極論すれば「時間」であるように思います。
つまり、金をあげるってのは、「それで時間を買う」ことができる、のを期待してのことだと思うのです。
で、そうすると、1千万でどれだけの「時間」が買えるかな?というのが、微妙に気になるんですよね。
単純計算すれば、ありがちな年収と同じオーダーな額(^^;なわけですが、
たとえば時間を買う場合の究極のかたちである「その作業に没頭できる状態」を得ようとすると、
その数年間だけの問題じゃなく、現状の職場での地位は無くなっちゃうんじゃないの?(それが「しがらみ」ですよね)
とかの心配もあるわけで、こういうのを解決できる金額でないと、ちょっと…。
まあ言い出したら(上を見だしたら)キリがないんでしょうけど、逆に言えば
閾値(それが何円かは知りませんが)を下回る額でしかなかったとしたら、
それを数十人に配るってのは所謂「たわけ」になってしまうわけでして、
つまり閾値が何円なのか?が問題だ、ということなんじゃないかな。
まあ今後何年もかけて色々試行錯誤してみる必要があるのかも知れないけど。
つまりうまくいく金額の妥当な線を見つけるための試行錯誤を。
#税金の「無駄」については…まぁ多少は余裕をもって考えてあげないとしょーがないでしょうね。
なお、「時間」以外の面については、結局はギャンブルだとしか言いようがないでしょうね。
で、ギャンブルな要素については、「金」は益々、説得力を持たない材料になってしまいますね。
金で運(ごめんね>エントリした各位)は買えないので。
Re:それでも… (スコア:0)
金額を決める人は気軽かもしれないが、税金を800万円集めるったら大変な負担ですよ?
「お国のハク」が付くんですから、金一封とかじゃダメですかね?
若しく
Re:それでも… (スコア:3, 参考になる)
どのような税金の使われ方をすれば納得いくのかわかりませんが、 このような [osaka-u.ac.jp] 意見があることもお忘れなく。800万という額は、研究費としては少ないと言うわけではないですが、無駄な程多すぎるというわけではない。オープンソースの大半はボランティアじゃないか、というかもしれませんが、じゃあ、永遠にボランティアに頼って、モチベーションを与えなくてもいいのか、というと、私はそうは思いません。成功率が低そうでもよさげな技術の芽があれば、国がサポートしますよ、という姿勢を見せることは、技術で食って行くしかない日本としては、正しい方向。もちろん、金だけがモチベーションではありませんが、国としてできるのはその程度。「お国のハク」なんて、叙勲をねらっているご老人ならともかく、現役の技術者・研究者にとってはまったくモチベーションにならんでしょう。
もちろん、テーマの選び方とか評価の仕方に付いては賛否両論あるべきだし、道路政策のような状態にならないように見張って行く必要はありますが、その議論なく単に金の出しすぎ、というは、「なんでも反対野党」と同じで、何も生み出さない。
可能性の低い研究には、1円たりとも血税を使うな、というならば、国として、今後、どうやって国際化社会を生き残るのでしょうか?
Re:それでも… (スコア:0)
個人的には京都議定書で温暖化がストップする確率より
8M円で次世代GRUBが成功する確率のほうが高いと思ったりします。
Re:それでも… (スコア:0)
霞食って生きてる人はいいですよねぇ。
何様のつもりでしょう?
Re:それでも… (スコア:0)
別に金でモチベーションが上がる人が応募してる訳じゃないでしょ。それにしては少なすぎ。
開発期間内の生活費(給料) + 開発するための機材購入費 + 諸雑費 を、国が出してくれるだけです。もちろん書籍なら領収書+書名まで、機材も場合によっては見積もり書、
Re:それでも… (スコア:0)
しれないが、未踏で出る金額はあくまで経費込みでの個人事業と
しての契約だからね。
逆に、ひとつのプロジェクトを立案、推進できるスキルを持った
Re:それでも… (スコア:0)
言われたもんだ。
で、今の俺の単価は 120万@月。
そんな俺は (まわりと比較すると) ちょっとプログラミングが得意な SE。
つま
Re:それでも… (スコア:0)
> 言われたもんだ。
サラリーマンの人ってそういうこと考えない人多いよねぇ。
社会人が一人食っていくために
どれだけの費用が必要だと思ってるのかしら?
会社員にかかってるコストは給料だけじゃないのに。
Re:それでも… (スコア:1)
一人雇うのに,月給の 2倍のコストが掛かると 聞いたことがあります(コストには給料も含みます). 新人ひとりあたり年間 1000万ってのにもまぁ合致しますね.
Koichi
Re:それでも… (スコア:0)
> 例えばどういった分野の基礎研究に力をいれた方がいいと
> 思っておられますか。具体例を2・3 あげていただけますか。
とりあえず思いついたものは、
PDA用のOS、CG、プログラミング言語、など
当たり前のものかもしれませんが、日本がリードしているとは思えないです。
> SIer に何億~何十億払っていると思っている
しかしそれは、ほ
Re:それでも… (スコア:3, すばらしい洞察)
「成功」の定義が分かりませんが、それがもし「もうかる」「産業になる」で、しかも確実に成功するようにできるなら、企業がやるでしょう。
うまくいくかどうかわからないことに気長に金を出し続ける、ということも、国の役割だと思いますが。そういうのがなければ、小柴博士のカミオカンデによるノーベル賞もなかったかも知れません。
それと基礎研究に関してですが、もし学術的に意味のあることであれば、(いろいろ批判はあるものの)文部科学省の科研費という方法があります。未踏の重要なところは、学術的は面はおいておいて、技術、着想などがユニークで、PM に面白いと思わせたテーマ、という、他のファンドと違う視点で採用していることでしょう。
Re:それでも… (スコア:1, すばらしい洞察)
この考え方,大好きです.ただし,納税者としては 失敗してもかまわないから,「なぜ失敗したのか?」の 詳細なレポートが欲しいです.
# 失敗データベースなんてのもありましたねぇ
形式上,「成功」したようにするのではなく, 「○×という理由で△□は失敗した」というレポートが出るようになれば, 良いなぁと思うのです.
Koichi
Re:それでも… (スコア:2, すばらしい洞察)
過去、国の事業はそうやってやってきたわけです。
企業に資金を投下し、委託事業をいくつもやってきた。
その結果、国際競争力は付いたのか?
ソフトウェアの世界で、世界に誇れるものがどれだけ出ました?
そういう危機感が一方でIPAにはあるわけですよ。
いくら委託事業で何億、何十億も注ぎ込んでも、
海外のプログラマ数人が開発したものに日本の企業では勝てない。
まず非難すべきは、ろくすっぽ国際競争力も考えずに、
SIに頭数を付っこんで土建業方式でやってきた
日本のIT企業の方じゃないんですか?
大学院生です。 (スコア:0)
そんなに無駄に思いますか?
Re:それでも… (スコア:0)
どうやって食っていけというんでしょうね?
文句ばっか言ってないで、プロポーザル書いて、採択されなくて、それから なら、ちょっとは説得力あるかと思うけど。批判のための批判じゃあね。