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QEMU 開発者、JavaScript で PC エミュレータを実装」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2011年05月18日 13時40分 (#1954410)

    こんなのもあったんであんまり驚きませんが
    ハードが進歩したので、普通に動きますね

    X68000 Emulator in Java
    http://homepage2.nifty.com/m_kamada/java/x68000/ [nifty.com]

    • by Anonymous Coward on 2011年05月18日 13時51分 (#1954413)

      それはJavaScriptじゃなくてJavaですね。当時のJavaScript処理系では遅すぎてエミュレータをまともに動かすなんてまったく不可能でした。また今回のエミュレータで使用しているTyped Array [khronos.org]が登場するまで、JavaScriptで大きなバイナリデータを扱うのはメモリ効率の点できわめて不利でした、
      ハードウェアだけではなくソフトウェアの進歩も(とくにChrome出現以降)著しいってことです。

      親コメント
      • by taka2 (14791) on 2011年05月19日 3時19分 (#1954843) ホームページ 日記

        JavaScriptによるファミコンエミュレータ [benfirshman.com]ならんてものもありますね。
        こっちはTyped Array は要らないというか、Typed Array 登場前から存在するエミュですが、元々ファミコン自体メモリが大きくないから少々効率悪くても問題ないんでしょう。

        Canvas必須、実行速度の問題からかブラウザはChrome推奨って感じですけど。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          > Canvas必須、実行速度の問題からかブラウザはChrome推奨って感じですけど。
          Typed Arrayがなかった時代のブラウザを想定しているならChrome一択はうなずけますし、実際Firefox 3.5では満足な速さで動かなかった記憶がありますが、同じPC上でもFirefox 4やIE9なら十分動きますね。

      • by Anonymous Coward
        自分も同意。
        Javaでエミュレータは何も驚かないけど
        JavaScriptでエミュレータは、さすがファブリーズたん、ぶっ飛びすぎです。
    • by Anonymous Coward
      これだけハードが進歩したのに、パソコンのUIがかったるい(反応が遅い)のに絶望している
      クロック2GHzのWindowsよりも昔のDOSマシンの方が軽く動いていたのに.......
      • by ninestars (5792) on 2011年05月18日 14時46分 (#1954438) 日記

        俺もおっさんだが、それは無いわ。
        DOS環境への思い出補正がかかってるだけだよ。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        バスは一つしかないからです。デバイスがバスを占有すると他は待ちになってしまう。
        DOSはシングルタスクでユーザが操作中のプログラムがバスも占有できたから軽く感じる。

      • by Anonymous Coward
        その昔、FDなんかでディスクを1アクセスするだけで中身が表示されるのが、良かったなあ…。
      • DOS時代のRED2やMIFES、Vzはかなり高速に起動して軽快に動いていましたが、
        現代のxyzzyやサクラエディタも同じくらい高速に起動して軽快に動きます。
        現代のMicrosoft Wordはもっさりと起動しますが、DOS時代の一太郎Ver.5は
        同等以上のもっさりさんでした。
        そしてエディタでもワープロでも言えることですが、現在のアプリケーションは
        昔のものに比べて遙かに高機能化しています。

        機能が増えて便利になるとアプリケーションは肥大化して重くなりますが、
        ハードウェアの進化がそれを相殺してくれます。ハードウェアが進化すると
        いままでパフォーマンス上の理由で実現できなかった機能が実現できるようになり、
        その結果アプリケーションは重くなります。

        結局のところ、許容可能な範囲の遅さならば高機能なほうがいい、ということで
        ある程度の遅さを保ちつつソフトウェアは高機能になっていくんでしょう。

        # にしたって最近の OS はちょっとバランスを機能側に倒しすぎてるとは思うけどね!
        • by Anonymous Coward

          ># にしたって最近の OS はちょっとバランスを機能側に倒しすぎてるとは思うけどね!

          それはユーザがコスト側に倒しているせいです。
          昔と同じだけの金額をコンピュータにかけてあげればいいのです。

          • by Anonymous Coward
            いくら金をかけても、もっさり感を取るための工数には使われないね。
            お金をかけると、その分、今のもっさり感のまま、高機能化する。
            高機能も最近の高機能化はそれなりに便利だから、個人的には許せる。

            昔の方がサクサクだったのには同意。今でもフォントとか無視して、漢字ROM
            積んで、画面キャラクタマッピングで操作できるモードがあればいいのに。
            何もかもが文字通り目にもとまらぬ速さになること請け合い。
        • by Anonymous Coward
          VZ Editorで文章書いていたころが一番軽快だったような気がするけど、思い出補正なのかなぁ?
          文書の読み込みや切り替え、スクロールが一瞬でできていた記憶があるけど。
          • by Anonymous Coward

            書きながら他の作業するのは楽じゃなかったけどね。
            子プロセス呼んですぐ終了して終わりの小物ならいざ知らず、
            対話型のソフトを複数同時に走らせて、
            相互にコピペもできるなんて、まさに「笑ってお仕事」

            • by Anonymous Coward
              色々なことが出来るようになると、色々なことを【同時に】やることを強制されるんですよね。
              その一節は一体どこから湧いてきたんだ、と。

弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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