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能力的に問題のあるものが作れば、どんな言語を使ったって腐れたプログラムしかできない。逆にまともな者が作れば、部門名にあるCOBOLだって、無駄な分岐やループのないシンプルで可読性の高いものを作る。それだけの話。
まともな者は、いまさらCOBOLなんて腐れ言語は使わない。
良い技術者はどんな道具でもそれなりに使いこなすが、同時に良い技術者ほど良い道具への拘りも人一倍強くなる。
匠は道具を選ばないというか、弘法筆を選ばずという面もあるからね。
>同時に良い技術者ほど良い道具への拘りも人一倍強くなる。
道具を選ぶというのは、職人レベルだという話もありますね。職人でもよい職人は、きっちりと長年使った道具を手入れして、自家薬籠中のモノとします。たとえば、よい職人であれば、使える道具で、その道具の最善を引き出しますね。徒に拘るのは、職人ではなくて、単なる工具コレクターだという面もあります。
なので、
>いまさらCOBOLなんて腐れ言語は使わない。
は、道具のせいにした、単なる逃げ口上でしかないとも思えます。COBOLをきっちり使い切った使い方をして精緻なものを組み上げるでしょうね。それが出来ないので使わないということでしたら、それは単なる未熟さだと思いますよ。
>パンを切るときには刺身包丁よりもきれいに切れる。
包丁一本というか...日本料理屋で「刺身とか色々あるけど、たいがいはこれ一本でなんとかなる」という職人さんがいて、「じゃ、豆腐は?パンは?肉は?」言ったら、結構奇麗に切れちゃった。パン切り用のナイフで切るより、エッジが鋭利だったし、何年も使っているから、厚さもぴっちり揃っていた。
でもって板場にある他の包丁でもサクサク切っていて、驚いた。
「あまり変なモノを切ると包丁が鈍るよ」とか言いながら、さっさと研いでは次の料理にかかっていたな。
>プログラマーとして自分が劣化プログラマーであると宣言してるようなもの。
言語が単一とか同種のモノだけでも、まずは自家薬籠中のモノとして使える様になる。そして、それの切れ味を知って、他のも使いこなしていくと、自分が使っていた道具の善し悪しも見えてくる様で、そこではじめて適切な道具を選べる様になるんだよね。でも、その善し悪しを見たりするのは、包丁でパンを均一の厚さに切るといったことからすると、切れ味だけではなくて、使いこなしもきっちり修めないと、比較は難しいだろうね。
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家
言語は関係ない (スコア:1, すばらしい洞察)
能力的に問題のあるものが作れば、どんな言語を使ったって腐れたプログラムしかできない。
逆にまともな者が作れば、部門名にあるCOBOLだって、無駄な分岐やループのないシンプルで可読性の高いものを作る。
それだけの話。
Re: (スコア:1)
まともな者は、いまさらCOBOLなんて腐れ言語は使わない。
良い技術者はどんな道具でもそれなりに使いこなすが、
同時に良い技術者ほど良い道具への拘りも人一倍強くなる。
Re: (スコア:2, 興味深い)
匠は道具を選ばないというか、弘法筆を選ばずという面もあるからね。
>同時に良い技術者ほど良い道具への拘りも人一倍強くなる。
道具を選ぶというのは、職人レベルだという話もありますね。
職人でもよい職人は、きっちりと長年使った道具を手入れして、自家薬籠中のモノとします。
たとえば、よい職人であれば、使える道具で、その道具の最善を引き出しますね。
徒に拘るのは、職人ではなくて、単なる工具コレクターだという面もあります。
なので、
>いまさらCOBOLなんて腐れ言語は使わない。
は、道具のせいにした、単なる逃げ口上でしかないとも思えます。
COBOLをきっちり使い切った使い方をして精緻なものを組み上げるでしょうね。
それが出来ないので使わないということでしたら、それは単なる未熟さだと思いますよ。
Re: (スコア:1, すばらしい洞察)
Re:言語は関係ない (スコア:0)
という文(手紙)は書いているのですよね。
最上の手紙が書けないだけであって、上級な手紙は書ける。
そういうもの。
> いつの世でも、ツールが悪いとろくな仕事はできないよ。
天才的プログラマーがいて、何かを作るときには必ずJavaを使うなんて
話は聞いたことが無いですが。
料理の刃物のように、刺身用、肉用、野菜用、パン用というように
使い分けるのが正しいのであって、パン用のナイフでも魚は切れるが
刺身包丁で切ったほうがきれいに切れるというもの。
でもね、刺身包丁がパン用のナイフより必ずしも優れているとは言えない。
パンを切るときには刺身包丁よりもきれいに切れる。
まともなプログラムが書けないのを開発言語のせいにするのって、
プログラマーとして自分が劣化プログラマーであると宣言してるようなもの。
Re:言語は関係ない (スコア:1)
>パンを切るときには刺身包丁よりもきれいに切れる。
包丁一本というか...
日本料理屋で「刺身とか色々あるけど、たいがいはこれ一本でなんとかなる」という職人さんがいて、「じゃ、豆腐は?パンは?肉は?」言ったら、結構奇麗に切れちゃった。
パン切り用のナイフで切るより、エッジが鋭利だったし、何年も使っているから、厚さもぴっちり揃っていた。
でもって板場にある他の包丁でもサクサク切っていて、驚いた。
「あまり変なモノを切ると包丁が鈍るよ」とか言いながら、さっさと研いでは次の料理にかかっていたな。
>プログラマーとして自分が劣化プログラマーであると宣言してるようなもの。
言語が単一とか同種のモノだけでも、まずは自家薬籠中のモノとして使える様になる。
そして、それの切れ味を知って、他のも使いこなしていくと、自分が使っていた道具の善し悪しも見えてくる様で、そこではじめて適切な道具を選べる様になるんだよね。
でも、その善し悪しを見たりするのは、包丁でパンを均一の厚さに切るといったことからすると、切れ味だけではなくて、使いこなしもきっちり修めないと、比較は難しいだろうね。