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>そもそも、事務処理をコンピュータ化するための担当者に、オブジェクト指向なんていうモデル化手法が必要とされていたんだろうか。>いまどきのコンピュータで、事務処理システムを作成するには、小難しいプログラムの理論など知らなくても、>頭数を揃えて力ずくで書き上げれば、普通に動くようになるんじゃないか。
それは二流以下のSIです。事務処理も仕様変更・追加は発生するものだし、そのときのシステム改修コストを考えると、かなりしっかり業務とデータ処理を抽象化し、エレガントな設計にしておく必要があります。
また、そのようにきれいな設計にしておくことで、有用な新機能を提案し、費用を頂くが、実は実装自体は非常に簡単、なんてこともおきます。
> その認定試験の出題内容は、人材派遣の事務システム。> こういった事務システムをモデル化すると、むしろCOBOLのような手続きとして記述されることのほうが自然
問題視されている認定試験が「事務システム開発スキル」を対象としたものだったのであれば「そもそもJavaやオブジェクト指向使うこと自体が...」というコメントもわからんではないですが。
あくまで試験自体が| JAVAに関する基本知識と、オブジェクト指向に基づくプログラム作成能力を認定するものなので。
評価対象に対して適切な出題領域を設定できていないという意味でも、やっぱり出題者がタコなんでしょう。# もちろん、今回の
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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー
モデル化手法と技能の必要性 (スコア:0, すばらしい洞察)
こういった事務システムをモデル化すると、むしろCOBOLのような手続きとして記述されることのほうが自然で、オブジェクトの相互作用として考えるほうが特殊な気がする。
そう考えると、その実装をJavaやオブジェクト指向で行うことのほうが不適切に思える。
そもそも、事務処理をコンピュータ化するための担当者に、オブジェクト指向なんていうモデル化手法が必要とされていたんだろうか。いまどきのコンピュータで、事務処理システムを作成するには、小難しいプログラムの理論など知らなくても、頭数を揃えて力ずくで書き上げれば、普通に動くようになるんじゃないか。
Re:モデル化手法と技能の必要性 (スコア:1)
>そもそも、事務処理をコンピュータ化するための担当者に、オブジェクト指向なんていうモデル化手法が必要とされていたんだろうか。
>いまどきのコンピュータで、事務処理システムを作成するには、小難しいプログラムの理論など知らなくても、
>頭数を揃えて力ずくで書き上げれば、普通に動くようになるんじゃないか。
それは二流以下のSIです。事務処理も仕様変更・追加は発生するものだし、
そのときのシステム改修コストを考えると、かなりしっかり業務とデータ処理を抽象化し、
エレガントな設計にしておく必要があります。
また、そのようにきれいな設計にしておくことで、有用な新機能を提案し、費用を頂くが、
実は実装自体は非常に簡単、なんてこともおきます。
Re: (スコア:0)
実際は何十年もその方法でやってきてて、プログラムも書けないSEを含めて、今の現場の技能が向上するわけでもない。
膨大な過去のソフトウェアを再設計するわけにもいかないし、
二流以下だろうと、それで仕事が回っている。
そうであれば、高度な技能の必要とされない業態のひとつとして、ありえる形なんじゃないだろうか。
それが情報産業の実態として広くいきわたっているとするなら、
外的な要因でうまく立ち行かなくなるまで、きっとなくならない。
Re: (スコア:0)
> その認定試験の出題内容は、人材派遣の事務システム。
> こういった事務システムをモデル化すると、むしろCOBOLのような手続きとして記述されることのほうが自然
問題視されている認定試験が「事務システム開発スキル」を対象としたものだったのであれば
「そもそもJavaやオブジェクト指向使うこと自体が...」というコメントもわからんではないですが。
あくまで試験自体が
| JAVAに関する基本知識と、オブジェクト指向に基づくプログラム作成能力を認定
するものなので。
評価対象に対して適切な出題領域を設定できていないという意味でも、やっぱり出題者がタコなんでしょう。
# もちろん、今回の