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あまり関係ありませんが、カテドラルを伽藍と訳した人は、西洋文化にとっての大聖堂を軽視しています。
実用的な面で言えば、同音異義語の多い漢字の熟語より、横文字の方が聞き取りやすいです。 あまり関係ありませんが、カテドラルを伽藍と訳した人は、西洋文化にとっての大聖堂を軽視しています。
実用的な面で言えば、同音異義語の多い漢字の熟語より、横文字の方が聞き取りやすいです。
同じ意味で複数の読み方があるのもどうかと...
cathedral → カセドラル、カテドラル、カスィードゥラル 個人的にはカセドラル
まぁ、cathedral はたいした問題ではないけど、結構原音とはかけ離れている外来語って多いですよね。イギリスとか... たまにそういうのがすごく気になるときがあります。
> >全然は一昔前は肯定にも使っていましたよ。 > それは知りませんでした、具体的にはいつ頃のことでしょうか。
Googleあたりで「全然」「用法」あたりをキーにすればいくつか見つかりますが, 例えばこの解説 [geocities.com]がまとまっていると思います. それによると, 本来「全然」という言葉は否定・肯定の両用に使われる物で, 肯定で使われている例としては夏目漱石の「坊ちゃん」にも見られるそうです.
>全然は一昔前は肯定にも使っていましたよ。 それは知りませんでした、具体的にはいつ頃のことでしょうか。
Googleで引くと、この問題に関して多くの解説ページがみつかりますね。 比較的詳しい説明 [geocities.com]をしているページもあるので、 ご覧になってみては如何でしょう。
こうなると、「全然」を否定に使う人と肯定に使う人とでは、 どちらが「日本語が得意」と言えるのやら分かりません。
どちらが「日本語が得意」と言えるのだとしても、 日本語入力システム開発に参加する人には、 「今使われている日本語を入力し易いこと」を目指してもらいたいものです。 それが教科書に載っている日本語に沿っていようが、違っていようが。
そういえば確かWXには旧仮名遣い辞書があったなぁ…
翻訳者の山形さんはこのようにおっしゃってますね。 [hotwired.co.jp]
「伽藍 garan」ですけど。確かに仏教建築のほうのイメージがあるかもしれません。でも、ル・コルビュジェが「When the Cathedral was White」っていう有名
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なぜ? (スコア:1)
ずっと動きの無い分野というイメージが強いせいか、ちょこっと気になります。
wild wild computing
参加してこそオープンソース (was: Re:なぜ?) (スコア:1, 興味深い)
人が出てきているのでは?
参加しましょうね、みなさん。
CannaにAnthyにPOBoxもあるし。hackしがいのある分野です。
IN EARTH AND SKIE AND SEA STRANGE THYNGES THER BE.
Re:参加してこそオープンソース (was: Re:なぜ?) (スコア:1, 興味深い)
やりがいのあるところかも。水平展開ができたらもっとおいしい
かも。
マシン語ではなくて、日本語が得意な方が参加してくれると
うれしいなあ。
Re:参加してこそオープンソース (was: Re:なぜ?) (スコア:-1, フレームのもと)
>うれしいなあ。
最近の/.を見ていると日本語の得意な方とマシン語の得意な方はどちらが多いのだろうかとちょっと不安に。
「全然」を肯定に使ったり「すべからく」をことごとく誤用してみたり、日本語で書けばいいのになぜか英語で書いてみたり…
全然大丈夫です (スコア:0, すばらしい洞察)
それから英語やめろ日本語に訳せ、と言う人がそれなりにいて、私もその一派だったのですが、漢字だって基本的には中国語という外国語から来ています。かな漢字混じり文は日本人の知恵ですけど、漢字だけの熟語は単なる外来語です。昔の日本人が西洋の言葉を漢字の熟語になおしたのだって、漢語こそ教養なのだという古い権威主義が元になっているのでしょう。いまも昔も変わらないってことですかね。
実用的な面で言えば、同音異義語の多い漢字の熟語より、横文字の方が聞き取りやすいです。
あまり関係ありませんが、カテドラルを伽藍と訳した人は、西洋文化にとっての大聖堂を軽視しています。
この訳は全然大丈夫です (スコア:2, 参考になる)
彼等受けるのとと同じ印象を受けるためには、字面ではなくそれに対応するものを訳として使うのは十分意味があることだと思います。
バザールは? (スコア:0)
Re:バザールは? (スコア:1)
それともカタカナになってる"バザー"と、もとのバザールはちがう、ということを言っているのでしょうか?
Re:バザールは? (スコア:0)
バザールの方はゴザールなイメージが沸きます。
訳者の方もその効果を狙ったのでしょう。(ぉ
Re:バザールは? (スコア:0)
人の気配のないイメージを持ちました。猥雑で活気のある
バザールとは好対照ではないかと。
Re:全然大丈夫です (スコア:1)
>昔の日本語を基準に考え ると、誤用しまくりです。
googleさんに、「全然」「否定形」で訊ねてみたところ、
『全然~ない』をいぢめる [geocities.com]という
興味深いWeb Pageを見つけました。
みなさんも、妙なデマや通説に流されず、まっすぐな目で真実を
見極める心を持ちましょうね。
IN EARTH AND SKIE AND SEA STRANGE THYNGES THER BE.
Re:全然大丈夫です (スコア:1)
Re:全然大丈夫です (スコア:1)
同じ意味で複数の読み方があるのもどうかと...
cathedral → カセドラル、カテドラル、カスィードゥラル
個人的にはカセドラル
まぁ、cathedral はたいした問題ではないけど、結構原音とはかけ離れている外来語って多いですよね。イギリスとか...
たまにそういうのがすごく気になるときがあります。
Re:全然大丈夫です (スコア:0)
Re:全然大丈夫です (スコア:0)
それは知りませんでした、具体的にはいつ頃のことでしょうか。
>実用的な面で言えば、同音異義語の多い漢字の熟語より、横文字の方が聞き取りやすいです。
実用的な面で言え
Re:全然大丈夫です (スコア:2, 参考になる)
> >全然は一昔前は肯定にも使っていましたよ。
> それは知りませんでした、具体的にはいつ頃のことでしょうか。
Googleあたりで「全然」「用法」あたりをキーにすればいくつか見つかりますが, 例えばこの解説 [geocities.com]がまとまっていると思います. それによると, 本来「全然」という言葉は否定・肯定の両用に使われる物で, 肯定で使われている例としては夏目漱石の「坊ちゃん」にも見られるそうです.
Re:全然大丈夫です (スコア:2, 参考になる)
このあたりが参考になるかも。
全然 [google.com] @ fj.sci.lang.japanese [google.com]
Re:全然大丈夫です (スコア:1, 興味深い)
Googleで引くと、この問題に関して多くの解説ページがみつかりますね。 比較的詳しい説明 [geocities.com]をしているページもあるので、 ご覧になってみては如何でしょう。
こうなると、「全然」を否定に使う人と肯定に使う人とでは、 どちらが「日本語が得意」と言えるのやら分かりません。
どちらが「日本語が得意」と言えるのだとしても、 日本語入力システム開発に参加する人には、 「今使われている日本語を入力し易いこと」を目指してもらいたいものです。 それが教科書に載っている日本語に沿っていようが、違っていようが。
Re:全然大丈夫です (スコア:0)
たしか、芥川龍之介の羅生門で使われていました。
Re:全然大丈夫です (スコア:0)
懐かしい。
初めて「全然」を肯定に用いた表現に出会ったとき、ひどく感動したのを憶えています。
あの情景(?)を表現するには「全然」の肯定
Re:全然大丈夫です (スコア:0)
>> 現代の日本語は、昔の日本語を基準に考えると、誤用しまくりです。
だから、現在の定義を無視しても良いという考えでしょうか?
言語は変化するものですから、現在の用法を優先
Re:余談ですが (スコア:2)
思っています。
便宜上は必要ないことが多いのでしょうが、自分の名前くらいは
正しい字を使いたいと言う願望があります。
李 露星
Re:全然大丈夫です (スコア:1)
そういえば確かWXには旧仮名遣い辞書があったなぁ…
Re:全然大丈夫です (スコア:0)
Re:全然大丈夫です (スコア:0)
翻訳者の山形さんはこのようにおっしゃってますね。 [hotwired.co.jp]
武士道=騎士道? (スコア:1)
でもたとえば「武士道精神でがんばります」って言った時、ちゃんと向こうの人たちにもブシドーで伝わるのに騎士道って訳されちゃったら萎えませんか。
違和感もなかろう、程度の理由で変えちゃったのは横暴です。私ならば、西洋の秩序だったイメージと東洋の混沌としたイメージとを対比させたこの素晴らしい題をそのまま残しますけどね。語呂がいいのは認めますが。