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Delphiってフリーエディションのおかげで知名度もある程度の人気(フリーソフト作者たちに)が出たのでしょう。でフリーバージョンが無い今、興味は薄れて仕方がない気がする。Visual Studio Express(特にVC#やVB)が無料で利用できる状況だとフリーソフト作者たちにとっては無料環境としてはこっちを利用するという選択肢な状態なきがする。
ちょうど95年頃(Win95が出た頃)の雑誌を引っ張り出して見ていたらWin3.1からWin95へなるうえでの開発環境の記事があった。そこで少しだけDelphiについても触れられていた。Delphiってそんな頃からあったんだ。と今になって知った。当時はDelphiは興味が無くてVB2.0や4.0を使っていたのでDelphiについては視界に入ってなかったんだな。
Delphiはフリーエディションが出た頃には時既に遅しだったような。VB2.0/4.0製アプリと比べてもnativeだったぶん実行時性能が良かったこともあってVB5が出る前の頃が華だったように思う。あの頃はVB製よりもC/C++製かDelphi製のフリーソフトを探してましたから。
それは単に VCL をスタティックリンクしたバイナリになっていただけではありませんか? C++ Builder では VCL をダイナミックリンクにするかスタティックリンクにするかを選択できてましたけど。
> それは単に VCL をスタティックリンクしたバイナリになっていただけではありませんか?
その「ライブラリをスタティックリンクできる」というのが大きかったんですよ。
VBの場合は、別途ランタイムライブラリをインストールする必要があったりするのに対し、Delphi は「Visual C++と同様の *.exe 単体動作が可能」「Visual Basic と同様の手軽なアプリ開発が可能」という両方が成り立つのがすごく便利でした。
このあたりの条件は C++ Builder でも同じですが、C++Builderに対するDelphiの利点は「コンパイルの速さ」ですかね。昔のDelphiは、VBと比較しても遜色ないというぐらい実行操作したら瞬時に起動するので、コンパイル時間を意識することはありませんでした。
その分、最適化はいまいちなところはありましたけど、GUIアプリなんかだと、実用上、ガチガチの最適化の効果が表にでることってあまり無いので困ることがなかった。むしろ、算術関数なんかがビルトインでインライン展開される分、C++より高速な場面もあったりとか。(C言語の場合、標準Cライブラリとしての引数チェックとかのせいで単純なFPU利用にならなかったりとか)
#DOS時代の昔から#「Borlandはコンパイルの最適化はイマイチだけど、ライブラリがコンパクトで高速」#「Microsoftはライブラリは鈍足だけど、コンパイルの最適化は強い」#って感じでしたね。
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人生unstable -- あるハッカー
影が薄い (スコア:0)
Delphiってフリーエディションのおかげで知名度もある程度の人気(フリーソフト作者たちに)が出たのでしょう。
でフリーバージョンが無い今、興味は薄れて仕方がない気がする。
Visual Studio Express(特にVC#やVB)が無料で利用できる状況だとフリーソフト作者たちにとっては無料環境としてはこっちを利用するという選択肢な状態なきがする。
ちょうど95年頃(Win95が出た頃)の雑誌を引っ張り出して見ていたらWin3.1からWin95へなるうえでの開発環境の記事があった。
そこで少しだけDelphiについても触れられていた。Delphiってそんな頃からあったんだ。と今になって知った。
当時はDelphiは興味が無くてVB2.0や4.0を使っていたのでDelphiについては視界に入ってなかったんだな。
Re: (スコア:0)
Delphiはフリーエディションが出た頃には時既に遅しだったような。
VB2.0/4.0製アプリと比べてもnativeだったぶん実行時性能が良かったこともあってVB5が出る前の頃が華だったように思う。
あの頃はVB製よりもC/C++製かDelphi製のフリーソフトを探してましたから。
Re:影が薄い (スコア:0)
Re:影が薄い (スコア:1)
それは単に VCL をスタティックリンクしたバイナリになっていただけではありませんか?
C++ Builder では VCL をダイナミックリンクにするかスタティックリンクにするかを選択できてましたけど。
Re:影が薄い (スコア:1)
> それは単に VCL をスタティックリンクしたバイナリになっていただけではありませんか?
その「ライブラリをスタティックリンクできる」というのが大きかったんですよ。
VBの場合は、別途ランタイムライブラリをインストールする必要があったりするのに対し、
Delphi は「Visual C++と同様の *.exe 単体動作が可能」「Visual Basic と同様の手軽なアプリ開発が可能」
という両方が成り立つのがすごく便利でした。
このあたりの条件は C++ Builder でも同じですが、C++Builderに対するDelphiの利点は「コンパイルの速さ」ですかね。
昔のDelphiは、VBと比較しても遜色ないというぐらい実行操作したら瞬時に起動するので、コンパイル時間を意識することはありませんでした。
その分、最適化はいまいちなところはありましたけど、
GUIアプリなんかだと、実用上、ガチガチの最適化の効果が表にでることってあまり無いので困ることがなかった。
むしろ、算術関数なんかがビルトインでインライン展開される分、C++より高速な場面もあったりとか。
(C言語の場合、標準Cライブラリとしての引数チェックとかのせいで単純なFPU利用にならなかったりとか)
#DOS時代の昔から
#「Borlandはコンパイルの最適化はイマイチだけど、ライブラリがコンパクトで高速」
#「Microsoftはライブラリは鈍足だけど、コンパイルの最適化は強い」
#って感じでしたね。
Re: (スコア:0)
Delphiになってからはそんなことしなくなたなあ。
MS-DOSみたいに自由に簡単にハードウェアにアクセスできなくなったということもありますが。
morikun