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「壊れてないから使ってる」「テレビがAV端子しかないんでAVケーブルを買ってきた」とかいうだけな気がする。別に、新しいもので置き換えられないわけでもないでしょう。
正直、COBOLを使う理由が「昔のソースがあるから」以外分かりません。
業務の裏と表を知り尽くした真のプログラマーの遺産が、ロストテクノロジー化してる所が結構あるのかも。
再構築するのに、どれだけコストがかかるかさえ分からないような。
少なくとも、こうした明快な表現で解説してくれる一般向けの記事は見かけないように思います。
資料はあるけど、噛み砕いた記事にできる記者やライターがいないのか、記者が書いても「何が書かれてるかわからない」「こういう内容に興味を持つ読者はいない」というようなデスクレベルの判断で記事が出ないのか、あるいは、研究者ら業界関係者がこうした調査そのものに興味を持たないのか…
. 正直、COBOLを使う理由が「昔のソースがあるから」以外分かりません。
『COBOLを使う理由』はよくわからんが、『COBOL ベースのシステムを利用している』理由なら、むしろ「昔のソースがないから」だったりするかも。
変数がプログラム内で共通なので、変数破壊が怖い。REDEFINEも罠を仕掛けているようなもんだし。FILLERを確保しとかないとプログラム改定が大変。基本固定長だからRDBとの相性もいまいちだし。
いろいろ欠点があるけど、できることが少ないことで逆に分かりやすいというメリットがある。
タレコミ本文でも引用されてる利点が理解できないと見えるもう一度読みなおしたほうが良いね
そうですね。アナログ放送を受信する理由も「古い受信機があるから」以外分かりませんよね。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
古いテレビ (スコア:0)
「壊れてないから使ってる」
「テレビがAV端子しかないんでAVケーブルを買ってきた」
とかいうだけな気がする。
別に、新しいもので置き換えられないわけでもないでしょう。
正直、COBOLを使う理由が「昔のソースがあるから」以外分かりません。
Re:古いテレビ (スコア:2, すばらしい洞察)
業務の裏と表を知り尽くした真のプログラマーの遺産が、
ロストテクノロジー化してる所が結構あるのかも。
再構築するのに、どれだけコストがかかるかさえ分からないような。
単純ということ (スコア:2, すばらしい洞察)
イギリスのIT関連には、鶏を裂くのに無理やり牛刀を使わない柔軟な人が多いということですよ。
Re:単純ということ (スコア:3, 興味深い)
そんな気質も影響しているのかも。
(そう言えば昔からPC・UNIX用ではこれしか思い浮かばないCOBOLコンパイラのこの会社 [microfocus.co.jp]もイギリスだった)
そういえば日本でこうした統計はないのだろうか (スコア:1)
少なくとも、こうした明快な表現で解説してくれる一般向けの記事は見かけないように思います。
資料はあるけど、噛み砕いた記事にできる記者やライターがいないのか、
記者が書いても「何が書かれてるかわからない」「こういう内容に興味を持つ読者はいない」というようなデスクレベルの判断で記事が出ないのか、
あるいは、研究者ら業界関係者がこうした調査そのものに興味を持たないのか…
Re:古いテレビ (スコア:2, すばらしい洞察)
私が関係したシステムは、
・スパゲティコード。GO TO, ALTER 使いまくり
・PROCEDURE DIVISIONが1万行を越す
・数百のグローバル変数
で、ソフトウェア作法にスタイルを学んだ自分にはすごいカルチャーショックでした。
結構、日常生活に影響するシステムだったので、必死で解析したのを覚えています。
特に、COBOLは抽象化性能が悲惨だと思います。
グローバル変数ばかりなのは、システムがトラブったときのメモリダンプ解析が
楽という点ではいいのですが、やはりなにかパワーの使い方が違うような気がします。
タレコミのように、COBOLにはいくつかの利点がるのかも知れませんが、
しがらみのない、新規のシステム開発の案件で、COBOLを使う理由はあまりないと思います。
Re: (スコア:0)
ALTER 礼賛 (スコア:0)
フラグの値を判定して分岐するのは一時停止、あらかじめ分岐先を設定しておいて ノンストップで分岐点を通過させる ALTER は転轍機のようなものと教わりました。
複数のファイルの照合を行なうときに、あっちのファイルを読む、こっちのファイルは 読まないという制御を ALTER を駆使して自在に制御できなければ一人前の プログラマーとは呼ばれませんでした。
Re: (スコア:0)
昔やってたシステムで、そこまでひどいのは見たことないです。
汎用機系の話ですが、バッチ処理なら短めのプログラムをJCLでつないでひとつのシステムにしてました。イメージ的にはawkなんかで単機能のスクリプトをいくつか用意して、sortなどと絡めてパイプで処理をつなぐ感じ。
オンライン系なら、機能を分割して外部サブルーチン化し、求められるパフォーマンスに応じて静的リンクや動的リンクで結合。
一本で1万行なんてありえなかったです。DATA DIVISION込みでも。
Re:古いテレビ (スコア:1, すばらしい洞察)
. 正直、COBOLを使う理由が「昔のソースがあるから」以外分かりません。
『COBOLを使う理由』はよくわからんが、『COBOL ベースのシステムを利用している』理由なら、むしろ「昔のソースがないから」だったりするかも。
道具の向き不向き (スコア:1)
もともとCOBOLって事務処理向けに規格策定された言語で、その規格の中で必要なシステムを、経済的に十分に組むことができるのであれば使いつづけられるでしょう。
そういう私も十数年前は「なんでCOBOLなんか使ってるんですか」と訊いたりしてたなあ。
プログラムは遊びや本来業務の片手間でしか関わっていないので、COBOLを使ったことはないけど、作法をきちんと守っていればソースコードの可読性はよさそうですね。
Re:古いテレビ (スコア:1)
変数がプログラム内で共通なので、変数破壊が怖い。
REDEFINEも罠を仕掛けているようなもんだし。
FILLERを確保しとかないとプログラム改定が大変。
基本固定長だからRDBとの相性もいまいちだし。
いろいろ欠点があるけど、できることが少ないことで
逆に分かりやすいというメリットがある。
Re:古いテレビ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
タレコミ本文でも引用されてる利点が理解できないと見える
もう一度読みなおしたほうが良いね
Re: (スコア:0)
定型的な帳票処理をするのにわざわざ新しいプログラミング言語を使う理由がないから
いまだにdBASE(xBASE)が生き残ってるのも同じような理由ですよ
Re: (スコア:0)
皆さんにお知らせとお願いです。
COBOL 開発は、2011 年 7 月 24 日で、終了します。
ご理解とご協力をお願いします。
java生誕 13 周年、しかしまだまだ現役 (スコア:0)
jdk1.3(wikipediaによれば2000年リリース)で現役で動いてるシステムもあります。
今動いてるのにリスクを犯してまでわざわざ変える必要はないっていう考え方は
言語がなんであろうと変わらない気がしますね。
(COBOL2002で書かれてるシステムってどれくらいあるんだろう)
Re: (スコア:0)
そうですね。
アナログ放送を受信する理由も「古い受信機があるから」以外分かりませんよね。