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プログラミングに興味を持った10代にアドバイスするなら?」記事へのコメント

  • 『何を』やりたいのかということと
    『どう』やればいいのかということを
    きちんと分けて考え始めることを薦めてみたい。
    • 「英語が好きなので、大学では英語の勉強をして、将来は英語に係わる仕事をしたい」という高校生にしたアドバイスを紹介します。

      「英語が好きな人はいっぱいいる、英語が得意な人もいっぱいいる、でも英語そのものを研究するという特殊な道を選ぶのでなければ、英語は何かやりたいことを達成するための手段でしかない。英語だけを拠りどころにして仕事を選ぶと、他の人から見ると、きみは英語という手段だけを持っている「便利な人」にしか見えない。きみの側からみると、誰か他人の目的のために、英語という手段を提供する「下請け作業者」になってしまわないか?
       英語という「手段」を生かすための「目的」を自分で持てるように、他の分野への興味を深めていくのがいいんじゃないか?」


      # 今考えるとその子の道を狭めたかなあ、と。
      親コメント
      • ウチらの業界的には、システム屋とアプリ屋の議論みたいに思えました。
        # システム = ライブラリとかFWとかOSとかの、基盤なんて呼ばれちゃうレイヤ
        # アプリ = 画面遷移とvalidationと、DB読み書きのビジネスロジックのレイヤ
        # くらいなゆるい定義で。

        業界的には、目的ドリブンがフツーです。
        言うまでもなく計算機は、なにかの役に立つための道具(≒アプリ)です。
        手段のために目的を選ばないってのは、今の社会じゃジョークです。
        ソリューションなんて言葉を思い出します。
        が、モノ作りの喜びってのは、どっちかというとシステム寄りに多いように思えます。
        ビジネスマンとしての開発者になる以前に、まずはシステム寄りのことを堪能してほしいです。

        それ(システム寄りでモノ作りの喜びが味わえること)しかやりたくないんだ、なんて若手に頭を悩ませている現実はあるんですけどね。
        最終的にはバランスなんですが、バランスがちょっとくらい(ちょっとだけなら)崩れててもシステム屋として一端なら、どうとでも活躍の場はあるんで、中途半端なアプリ屋の方が、つぶしが利かないと感じてます。
        もちろん、アプリ屋としても半端じゃない世界(ビジネス/業界/業務知識で勝負な世界とか、技術を活用した仕様設計やUIの領域などなど)ってのはあります。
        でも、プログラムに興味を持った若者には、まずはモノ作りの喜びって方面から攻めてもらいたい。

        # でも、一部の天才を除いて一番大事なのは、好みや主義主張はあって、その好みや主義主張すら柔軟に可変である、
        # なおかつ「社会不適合者」にはならない、というバランス感覚だと思います。プログラマには限りませんが。
        ## そんな一番大事なものを、一体どのように身につければいいのでしょうか。 orz
        親コメント

目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond

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