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Objective CよりもLISPをまな板に乗せたほうが議論が発散しそう.
同様にしてラテン語やエスペラント語が成功したかどうかも議論できそうですけど.
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あつくて寝られない時はhackしろ! 386BSD(98)はそうやってつくられましたよ? -- あるハッカー
Objective Cは? (スコア:0)
もっとも、Macの開発言語として存在するだけ、成功している方なのかもしれませんが。
LISPは? (スコア:2, 興味深い)
Objective CよりもLISPをまな板に乗せたほうが議論が発散しそう.
同様にしてラテン語やエスペラント語が成功したかどうかも議論できそうですけど.
Re:LISPは? (スコア:1, 興味深い)
英語もフランス語もドイツ語も全てラテン語の子孫なんだし。
Re:LISPは? (スコア:2, 興味深い)
確かにヨーロッパの多くの言語は、
特に語彙においてラテン語(やギリシア語)の影響を強く受けているのは間違いありません。
しかしラテン語の直接の子孫と言えるのはフランス語やイタリア語、
スペイン語などのいわゆる「ロマンス諸語」と呼ばれるものに限られます。
これに対して英語やドイツ語などはゲルマン語派の西ゲルマン語群に属し
(ラテン語、ロマンス諸語はイタリック語派)、
ラテン語とは共通の祖先である印欧祖語を介した遠戚関係にあるというのが現在の定説です。
そのため、良く似た語があるからといって、それが親子関係にあるとは簡単に断定できないそうです。
それにしてもプログラミング言語を自然言語からどこまで類比して考えることが許されるものなのか、
ちょっと私には判断しかねるものがあります。
;;;興味がおありでしたら「インド・ヨーロッパ語族」等で検索してみてください。
;;;上記の用語法の詳細も検索して出てきたWikipedia の記事 [wikipedia.org]に負っております。
Re:LISPは? (スコア:1)
外交官の公用語がフランス語だったり、いろいろいわく因縁があるせいで、
ラテン語だけでなくフランス語の影響をきわめて強く受けているので、
ゲルマン系の中では特にラテン系の言語に似て感じられるでしょうね。
余談ですが、英語は仏語からの借用語が多いので、日本で利用するときには
発音をどっちかに統一しろと思うときがあります。
「『コンシェルジュ』に『ボン・ボヤージ』と言われたり」するのが気持ち悪いです。
「いちごミルクパフェ」とか、「抹茶ラテのプチケーキ」とかは、
もうどうにでもしてくれというかんじです。
Re: (スコア:0)
Re:LISPは? (スコア:1, すばらしい洞察)
で、表面的な最大の特徴である「読みにくい」って点は、もしかしてラテン語にも通じるんでしょうか?私はラテン語は(どっかの魔法漫画で出てくる奴以外)知らないんですが…
Re:LISPは? (スコア:1)
ラテン語というと実質、
現在の欧米の知識階級が覚えている古典ラテン語を指します。
欧米の新聞なんかを読んでいるとラテン語が引用されることが多々あります。
学術誌にも論文をラテン語でしか受け付けないものがあるそうです。
また、アカデミックな人は、外国人と会話に使ったりもするそうです。
(日本と中国で漢文で筆談したみたいなものです)
ちなみにラテン語は屈折語で活用形がかなりあります(40くらいだったかな)
テニヲハにあたる助詞がない(全部語尾変化であらわします)
その代わり語順は自由できます。
興味があれば、新ラテン文法(東洋出版)をどうぞ。
ラテン語がいろんな言語を生み出したのだから・・・というであれば、
再帰、ガベージコレクションその他を
他の言語に採用されたLispも成功したことになるような気がするのですが。
ラテン語とLispってやっぱ似てるなぁ。
Re: (スコア:0)