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プログラミング言語にとっての成功とは?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2008年06月01日 6時53分 (#1353886)
    あくまで商売として考えるなら。
    資格ビジネスが成立するようになったら成功。

    初級、中級、上級、その他用途別に細かく別れ、資格の有効期間がありバージョンアップ用の試験も用意。
    もちろん公式のテキストが、それぞれの試験向けに存在し、テキストの公認にも金を取る。
    専門学校では最低でも初級を取るように指導。
    企業では、中級以上で特別手当が出るようになり、資格なんて現場では意味がないと言う人も、
    持ってないことをちょっと気にしちゃう。
    実際どうかというと、初級ぐらいでは確かに意味がなく、バージョンアップが頻繁なので、
    上級の資格もすぐに陳腐化するという状態。
    それでも多くの人が取っているという事実によって、上司から中級以上を取るように地味な圧力が、、、

    これくらいになれば、大成功でしょう。

    #資格ビジネスが成立した後を書くのに夢中になって、成立するまでを書きそびれてしまった
    • by Anonymous Coward
      >資格ビジネスが成立するようになったら成功。

      ただし、それには大きな弱点があることを憶えておかなければならない。
      まず成功した後で陳腐化させない為に、試験ではなく言語自体のバージョンアップが必要になってくる。
      しかし、バージョンアップすることで旧来の資格取得者の意味は薄くなるが、
      新しいバージョンの試験を受けさせようとする目論見は必ずしも当たるとは限らない。

      そう、言語ではないが昔 流行ったNetWareは、資格取得者は一目置かれる時代もあった。
      だがNetWara3→4の受験者の減少ぶりは目を覆うものがあり、NetWareの資格ビジネスを
      根底から揺るがす状態になったことを記憶している人もいるだろう。
      主たる原因は、4は物量が多く・難しすぎた為で、3で充分だと思う人が多かったからに他ならない。

      流行り廃りは世の常とはいえ、ビジネスというもの、継続は何かと難しいものではある。

普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家

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