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Bruce Perens氏、OSI理事になるために署名活動を展開中」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    まあOSIでOpen Sourceとして認める数をいくつにしても誰も困らないのでは?
    どのライセンスを適用するかは作者が考えることで、OSIが考えることじゃない。
    OSIがOpen Sourceとして認めていないライセンスについて「Open Sourceで公開」と
    作者が宣言しても(商標あたりで引っかからなきゃ)全然問題ないわけだし。

    まあ好きにすれば? としか思えない俺
    • Re: (スコア:2, 興味深い)

      そのライセンスが GPL 互換かどうかと、BSDL から条件が増えてるかどうかは、
      他のコードと混ぜる場合極めて重要です。
      オレオレオープンソースだとその辺をいちいち条文を読まないとならず、
      さらに解釈に困る部分があると結局そのコードを使えなくなってしまいます。

      OSI がその辺を整理してくれればいいんですが、そこまではしてくれないので。
      # OSI 認定ならいいかというとそうでもないという話
      • by Anonymous Coward
        >そのライセンスが GPL 互換かどうかと、BSDL から条件が増えてるかどうかは、
        >他のコードと混ぜる場合極めて重要です。
        >オレオレオープンソースだとその辺をいちいち条文を読まないとならず、
        ライセンスの条文を読むなんてことは当たり前のことでは?

        >さらに解釈に困る部分があると結局そのコードを使えなくなってしまいます。
        面倒臭がらずに作者に問い合わせればいいと思いますが?
        • Re: (スコア:3, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward
          解釈に関してはライセンスもプログラムと同じです。思った通りに解釈されるのではなく、書いてあるとおりに解釈されます。なので作者に問い合わせたとして作者の思っているとおりに解釈されるわけではありません。もちろん、問い合わせることは有力な手掛かりにはなりますが、それが正しい解釈である保証はありません。ましてや法務関係に素人であるプログラマが作った独自ライセンスにおいてをやです。

          BSDLやGPLのように有名なライセンスはそのあたりの解釈は済んでいます。もちろん実際に判例が出ないことにはどうなるかはわかりませんが、独自のライセンスなんかよりはずっとその危険性が低いです。独自ライセンスが嫌がられる理由です。まあ「嫌がられる」というと語弊があると思います。でも「せっかくオープンソースっぽい自由度を許そうという志があるのなら変な使いづらいライセンスではなくて風通しのいいのにしようよ」と思うのは不自然ではないと思います。
          • by Anonymous Coward
            処理系によって解釈が異なるという点でもプログラムと同じってことですよね。
            そして、実際に裁判所という処理系を通った回数が少な過ぎて、処理系の振る舞いが掴めないと。

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

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