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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー
別に言語は関係ないと思うけど (スコア:5, すばらしい洞察)
もう随分前から語りつくされてることじゃないのかな?
向き不向きもあるから、自分の目指す道に応じた言語を習得すれば良いと思うけど。
逆にどちらにしても、習得が中途半端なレベルではそもそも使い物にならないわけだし。
母国語を喋るのと同じ感覚でコードが書けるようなレベルまで教育しないと意味が無い。
それができないなら言語に関係なくカリキュラムに問題があるだろうとは思う。
JAVAが引き合いに出されてるが、本当の意味で『JAVAの限界を感じる』程JAVAを使いきれる人間を育ててるかってことが
問われるべきではなかろうか。そこまで極めていればそうそう他の人間に引けをとることはなかろうし、
自分が本当に必要とする言語も見えてくるはずだから。
# BASICでなんでもできると思ってた時代が私にもありました。
# 86ASM/C/C++/JAVAを業務で使ってるけど、まだまだ全然使いきれていない。
# まだまだ功夫が足りんということか・・・
Re: (スコア:1, 興味深い)
今回の話はそういう切り口とは違うのでは?
BASICもLispもどちらも「ハードを意識しない言語」に属すると思うけど、
あの人らはBASICを嘆きLispをほめてる。正反対の扱い。
Lispとかの味噌は
高度なアルゴリズムを「書き易い」言語だ、
という点だ。
古典BASICだと、例えばポインタというか参照すら無いから、極めて書きにくいアルゴリズムが無数に有る。
ああそうか。そういう意味では「全部参照にしちまえ」というLispの考え方は、古においては極めて富豪的で、かつ効果的な考え方だったのだ。
#参照とListと正規表現は業界人の必須だと思いたいのでAC。
Re: (スコア:1)
BASIC はチューリング言語ではない。BASICではチューリングマシンは記述できない。
LISP はチューリング言語である。LISP でチューリングマシンは記述できる。
つまりBASICにはチューリングマシンを理解するうえで必須の概念が欠けているのだ。
それが「コンピューターサイエンス」の入門用コンピューター言語において BASIC が
否定され、LISP が推奨される理由。
参照と再帰もその一部。
fjの教祖様
Re:別に言語は関係ないと思うけど (スコア:0)
言語仕様としてはないけど、配列等を使って、自前でスタックを実装すれば局所変数として機能させることは可能だし、自分自身へのサブルーチンコールも禁止されていたわけではないから、再帰として動作させることは出来る。
そもそも、当時、BASICで書いたチューリングマシンエミュレータを見た記憶があるぞ。