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吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人
下層レイヤを知ってれば有利だよって事? (スコア:1)
役立つといえばVB6.0から無理やりWin32 APIを呼び出す時(Cの知識)とか、
何故か落ちるプログラムをデバッガで追っかける時(アセンブラ)ぐらいでしょうか?
ネットワークでも同じでWebブラウザだけでなく、HTTPプロトコルとかIPのルーティングさらに物理層の挙動まで知っておけばトラブルシューティングがやりやすいとか。
そりゃ無いよりは有ったほうが良いかと思いますが。
結局、その言語の直下のレイヤ、そしてその下のレイヤみたいな感じ繰り返していくとマシン語になっただけで、
そ
結局程度の問題 (スコア:1, すばらしい洞察)
この日本語ってさ、鍵括弧の部分が何をどの程度まで指すのかによって解釈が大きく変わるわけじゃない。だから、命題として真であるか偽であるかという問題じゃなくて、どの程度が実際に必要(役立つ)かということが問題なんだよね。
リンク先には「最低でも、論理回路だけで桁上がりをサポートした加算機を作れる程度の理解」「論理回路、マシン語、C言語の3つは(略)最低限おさえておきたい」「80386を(略)理解しないままマルチタスクOS上で動作するプログラムを書くことはほとんど自殺行為」とあって、自分にはかなり積極的な考えに思える。
学習のコストとか学習内容のパフォーマンスへの反映なんかにはかなりの個人差があるし、リンク先で「ただ読むだけでもとても面白い本」が紹介されている(ただ楽しむために学習するならコストは度外視できる)けれど、この辺は個人の資質が強く影響するから「このくらいが最低線」というのを安易に言ってしまうのは確かに乱暴だと思う。
# リンク先の意図としては「このくらいまでなら確実にコストを回収できる」というラインを示したかったのだろうけど
一方で、学習がどれだけの役に立つかは実際にコストをかけてみないとわからないわけで「体験談の1つ」としては非常に参考になる話だし、具体的な学習法や活用法にまで言及されていて、十分説得力のある主張になっていると思う。
# 実務に携わる人なら、もっと逼迫した需要が山のようにあって、とてもそちらまでコストをかけられないというケースは多いだろうけど、学生の人なんかは、これを機会に本でも眺めてみるのもいい考えなんじゃないかな