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おそらく、(液晶じゃなく)CRTを使っているとか、非常に解像度が 高くて画面を見たときに個々のピクセルが意識されないなんて 場合には、有効なんでしょうね。
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UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア
好き嫌いが分かれそう (スコア:5, 興味深い)
文字がぼやけて見えるので好きじゃないって人も多そう。
おそらく、(液晶じゃなく)CRTを使っているとか、非常に解像度が
高くて画面を見たときに個々のピクセルが意識されないなんて
場合には、有効なんでしょうね。
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:0)
#印刷結果も綺麗ですのでいい買い物でした。
ほんとうにぼやけて見えるのでしょうか、私の目が悪いだけ?それとも、うまい表現が見つからないので「ぼやける」というネガティブな表現を使っているのでしょうか。
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:0)
もともとビットマップが埋まってる書体+サイズで見ていた環境をClearType対応フォントで置き換えれば、ぼやけて見えるというのもわかります。実際「ぼやかして」いるわけですし。それがグレースケールか3色かの違い。
個人的な印象では「ぼやける」という表現はClearTypeよりもWindows標準のアンチエイリアシング機能の方にふさわしいかな。ClearTypeはむしろ「チラつく」って感じ。
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:2, 参考になる)
ClearTypeは原理的には、色なんかつけてませんし、ぼやかすわけでもありませんよ。
液晶では1ドットの表現が内部的には赤緑青の三ヶ所に分かれているから、
[黒][白][黒]ってドットは実際には
[黒][黒][黒][赤][緑][青][黒][黒][黒]
って光ってます。
ここで、[青][黄][黒]って光らせると
[黒][黒][青][赤][緑][黒][黒][黒][黒]
になる。これは、色の並び順は違いますが、[黒][白][黒]を1/3ドット左にずらしたものになり、
人間の視覚上は(通常の[赤緑青]が白い点に見えるのと同じように)白い点に見えます。
つまり、デジタルなデータ上では色がついていますが、
液晶表示を人間が視覚する上では、色はついていません。
くっきりとした白黒のドットを、横方向には1/3ドット単位でずらして表現できる = 横方向の解像度が3倍増えたようになるわけです。
ま、実際にはドット内の赤緑青の間隔と、ドット間の間隔が等しくないために、色ズレが見えてしまいますが…
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:3, 参考になる)
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:1, 参考になる)
Windows のアンチエイリアスをかけたフォントレンダリング(「次の方法でスクリーンフォントの縁を滑らかにする」)には
「標準」と「Clear Type」の2種類があるわけですが、
この「標準」と比べて「Clear Type」はどうなるのか、という原理的なところについて書いたつもりでした。
実際には、「Clear Type」を選ぶと中間調による描画を行うのはご指摘の通りです。
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:0)
横に並んでいるといえば、古くはトリニトロンあたりかな。
そのほかに正三角形に並べるタイプもありましたよね。
もしかして典型的な画面タイプごとに座標ずらしアルゴリズムを数種類持っているのでしょうか?>ClearType
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:2, 参考になる)
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:2, 参考になる)
そのほかにも、見かけの太さの調整などができますので、太く感じるならば、細めにできますよ。
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:0)
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:0)
白黒のみだけど。
Re:好き嫌いが分かれそう (スコア:0, フレームのもと)
参考にもならない。
次回からは気をつけるように。
大本のコメントでClearTypeの基本アイデアの半分は説明されています。
あとの半分は人間の目の特性にあります。色の違いより明るさの違いの方が知覚されやすいため、サブピクセルを少々点灯しても色の違いに気づかないことを期待しているのです。