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ISC、DHCPの開発方針変更」記事へのコメント

  • そもそも、これが疑問。v4のままで大丈夫っぽい。

    • JPNICからも,2006/03にレポートが出ていますが。

      cf.「報告書「IPv4アドレス枯渇に向けた提言」公開にあたって [nic.ad.jp]」

      「IPv4アドレスが不足すると言う予測は1990年代初期から存在した。実際に割り振ることのできるIPv4アドレス空間が全体の4分の1を切った昨年あたりから、「IPv4 アドレスの枯渇」が現実味を増してきた。加えて、IPv4 アドレスの枯渇時期予測を複数の研究者が発表をしており、ここ3 年から5 年の割り振り状況が継続すると、比較的早い時期にIPv4 アドレスが「枯渇」すると予測されている。」
      --
      "Patriotism is the last refuge of a scoundrel." - Samuel Johnson
      • このレポート、24ページ以降の「結論」が面白いです。
        - 過去に無駄に割り振られているIPv4アドレスを回収して再配布すればよい、という意見に対し、回収するコストに対して、IPv4アドレスの消費速度とのアンバランスを指摘して、その非現実性を説明していたり、
        - 枯渇前後に予測される事態として、IPv4アドレスを取引するブラックマーケットの発生を予測していたり。
        沢山の調査資料を伴う説明は、結構不安感を煽ってくれます。
        早ければあと5年も経たないうちにv4枯渇とv6移行が現実問題となるでしょう。

        # むかーし、IPv6移行時期で2たんちよ賭けて負けたのでID
        • IPv4回収コストを考えるとIPv4の回収策は非現実的に思えるが、IPv6普及コストを考えるとIPv6移行策も非現実的に思える。

          IPv4ベースの延命とIPv6への移行、どちらが現実的なんでしょうか。別の解決策を模索した方がいいような気がしてきた(笑)
          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2006年07月18日 12時51分 (#980454)
            そりゃ、自分の売りたいもの次第。

            IPv6関連技術を売りたいのなら「IPv4延命は現実的ではありません」と、IPv4延命技術を売りたいのであれば「IPv6にはコストが掛かります」と言えば良いだけ。

            前者狙いで社内で講習とかまでやったのだけど、余りにも猶予期間が長すぎて今じゃ同業他社を出し抜くのは無理っぽい。
            であれば後者狙いの方がビジネスチャンスは有るのかも、とか思ったり。

            #どちらにしても具体的に話がならんと、全く商売には関係ないけど。

            親コメント

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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