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ですので、SCIMはXIMの上位というよりは、XIMのレイヤーも含んでいて、将来的にはXIMに置き換わろうとしているのではないでしょうか。
で、ポストXIMの座を狙っているIIIMF、uim、immoduleなどとは競合する位置づけにあるのではないかと。
いや、担当する範囲って言っても、従来までは
重要な点を見落としていると思います。アプリからインプットメソッドを使うためのAPIをSC
アプリからインプットメソッドを使うためのAPI
すみません、これがよく分からないです。インプットメソッドというのは、アプリ側から使うものではなく、逆に、インプットメソッドの存在を意識しないような作り方をしたアプリであってもインプットメソッドが使え
すみません、これがよく分からないです。インプットメソッドというのは、アプリ側から使うものではなく、逆に、インプットメソッドの存在を意識しないような作り方をしたアプリであってもインプットメソッドが使えるようになっていくべきなのではないでしょうか。たとえばGTK2みたいに。
意識しなくて済むようになっているのはGtk+2のウィジェット内部でAPIにアクセスして必要な処理を行ってくれているからです。自分でウィジェットを作ったりする場合には同様の処理を自分で書く必要が出てくることもあるでしょう(参考:GtkIMContextの使い方 [gtklab.osdn.jp])。 「アプリからインプットメソッドを使うためのAPI」をいくつか以下に示しておきます。
このとき、従来ならXIMに対応するように頼むとかXIM対応パッチを書くとかすればよかったのですが、今後はどうすればいいのでしょうか?
それから、APIは狭義のSCIMには含まれていないかもしれませんが、広義の(システムとしての)SCIMには含まれているのではないでしょうか?#617582 [srad.jp] の図の、scim-ximとかscim-gtkimmとかの部分です。
というかこの図を見る限り、SCIMとuimの存在意義(SCIMとuimを別々のものとして設計すべき理由)が分からないです。anthyやprime用のIMEngineさえ用意すればuimは不要ですし、逆に、IMEngineAやIMEngineBの部分に相当するuim-*と、uim-ximなどのブリッジ等を持ってくればSCIMは不要になるのではないでしょうか。
基本的にはXIMへの対応は必須でしょう。kinput2+cannaでもanthy+uimでも入力できますから。従って
が無難かと思われます。
別ACもおっしゃる通りSCIMとuimは別のプロジェクトです。「なにか協力できるところないか?」というような話も出ていましたが、少なくともコードベースは相当に異なるので、協力できる範囲そのものはあまり広くはなさそうです。
ユーザーから見た使い勝手を考えたとき、別プロジェクトだから、という理由はどうでもいいことです。SCIMとuimはそれぞれに存在意義があり、両者を同時に使ったり、場面によって使い分けたりする必要があるということを、ユーザーに説明することはできるでしょうか? (日本
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Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級
位置づけ (スコア:0)
それぞれの関係をわかりやすく示した図とかってないですかねぇ?ぐぐれ?そりゃそうだがSCIMまで含まれたものはないなぁ。
Re:位置づけ (スコア:1, 参考になる)
Re:位置づけ (スコア:0)
ですので、SCIMはXIMの上位というよりは、XIMのレイヤーも含んでいて、将来的にはXIMに置き換わろうとしているのではないでしょうか。
で、ポストXIMの座を狙っているIIIMF、uim、immoduleなどとは競合する位置づけにあるのではないかと。
いや、担当する範囲って言っても、従来までは
Re:位置づけ (スコア:1, 参考になる)
重要な点を見落としていると思います。アプリからインプットメソッドを使うためのAPIをSC
Re:位置づけ (スコア:0)
すみません、これがよく分からないです。インプットメソッドというのは、アプリ側から使うものではなく、逆に、インプットメソッドの存在を意識しないような作り方をしたアプリであってもインプットメソッドが使え
Re:位置づけ (スコア:1, 参考になる)
意識しなくて済むようになっているのはGtk+2のウィジェット内部でAPIにアクセスして必要な処理を行ってくれているからです。自分でウィジェットを作ったりする場合には同様の処理を自分で書く必要が出てくることもあるでしょう(参考:GtkIMContextの使い方 [gtklab.osdn.jp])。
「アプリからインプットメソッドを使うためのAPI」をいくつか以下に示しておきます。
Re:位置づけ (スコア:0)
このとき、従来ならXIMに対応するように頼むとかXIM対応パッチを書くとかすればよかったのですが、今後はどうすればいいのでしょうか?
それから、APIは狭義のSCIMには含まれていないかもしれませんが、広義の(システムとしての)SCIMには含まれているのではないでしょうか?#617582 [srad.jp] の図の、scim-ximとかscim-gtkimmとかの部分です。
というかこの図を見る限り、SCIMとuimの存在意義(SCIMとuimを別々のものとして設計すべき理由)が分からないです。anthyやprime用のIMEngineさえ用意すればuimは不要ですし、逆に、IMEngineAやIMEngineBの部分に相当するuim-*と、uim-ximなどのブリッジ等を持ってくればSCIMは不要になるのではないでしょうか。
Re:位置づけ (スコア:0)
Re:位置づけ (スコア:0)
基本的にはXIMへの対応は必須でしょう。kinput2+cannaでもanthy+uimでも入力できますから。従って
が無難かと思われます。
Re:位置づけ (スコア:0)
ユーザーから見た使い勝手を考えたとき、別プロジェクトだから、という理由はどうでもいいことです。SCIMとuimはそれぞれに存在意義があり、両者を同時に使ったり、場面によって使い分けたりする必要があるということを、ユーザーに説明することはできるでしょうか? (日本