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コウモリ本を読んでsendmail.mcやsubmit.mcを自分で書くようなレベルの人がコメントするのなら分かるのですが,sendmailにしても,Fortran(このスレッドには関係ありませんが,ついでに)にしても,大昔の仕様しか知らないのに批判する人が多いような気がします.Windows 3.1のメモリ管理の仕様に基づいてWindows全般を批判するとか,Slackware 3.?の頃のアプリケーションの少なさに基づいてLinuxを批判するとかしたら,袋叩きでしょ.sendmail(
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sendmail(とFortran)に対する不当評価 (スコア:2, 参考になる)
コウモリ本を読んでsendmail.mcやsubmit.mcを自分で書くようなレベルの人がコメントするのなら分かるのですが,sendmailにしても,Fortran(このスレッドには関係ありませんが,ついでに)にしても,大昔の仕様しか知らないのに批判する人が多いような気がします.Windows 3.1のメモリ管理の仕様に基づいてWindows全般を批判するとか,Slackware 3.?の頃のアプリケーションの少なさに基づいてLinuxを批判するとかしたら,袋叩きでしょ.sendmail(
Re:sendmail(とFortran)に対する不当評価 (スコア:1, 興味深い)
Fortranは、かなり特定用途向きだから別として(一般人の評価など関係ない),sendmailの評価は正当とはいえませんが、ある意味現状を素直に表していると思います。
sendmailの商用版は、素晴らしい物です。非常に使いやすいです。私はそれを見て、非商用版を人に勧めることをやめました。要するにsendmailは、有料でユーザビリティとサポートを提供しているんでしょう。で、代わりにPostfix、コンパイル程度が出来るなら、qmailを勧めています。
sendmailを期待通りに動かすまでには、情報収集や習得に他に比べてかなりの時間がかかります。一部マニア以外は、メールサーバーを勉強したいのではなく、各種サーバーの機能を使ってやりたいことがあるのです。
可能ですと言われても、それが難しければ、その人にとって見れば出来ないのと一緒ですし、ディストリビューションのパッケージでは出来ないので、オプションを有効にしてリコンパイルしなければならないとしたら、保守などに時間をとられます。それに、以前導入を断念した人からすれば、今の状況など知らないのは無理もないことなのかもしれません。
いわれのない評価と切って捨てればそれまでのことです。ただ、設定が面倒、セキュリティホールが多い、などの評価から何かを学ばなければ、いずれ標準がpstfixでsendmailはオプション扱いになるだけで誰も困らないでしょう。一般人の評価を、「なんて無知な野郎だ」と感じるか、「じゃあ、分かりやすいようにしよう」と考えるかは、その人次第ですからどうでも良いですが、postfixが出来た理由を考えると、どちらが他の人々に貢献できるかは明らかなような気がします。
Linux批判、Windows批判と違うのは、sendmailだけが、唯一の選択肢ではないからでしょう。他の選択肢が豊富にあるというのもLinuxの長所ですね。