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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
最初だと (スコア:5, 興味深い)
まず、ここは「言語」を選んでいるのじゃなくて「書籍」はどれがいいの?というのが質問の趣旨だよね。まずはそれをお忘れなく。
最初に学ぶ言語によって、その人のプログラミングのスタイルや、ひいては今後どの分野に進むか、ということが決まることもある。もちろん、絶対そうなる、ということではないけれども。
たとえば、アセンブラから学んだ、という人はハード寄りの環境を扱うわけで、ハードの分野とかかわりのある仕事をする確率が増える、ということもあるかもしれない。
だから、「これからなにをしたいと思ってプログラミングを学びたいと思っているのか?」ということは、最初に学ぶ言語を選ぶときに、けっこう大きなファクタだと思う。
だから、職場や指向している仕事によって、あるいは趣味によって、「最初の言語」は変わるのではないか、と思う。
最近、若い人たちがよく「ネットワーク関連の技術を学んで...」なんて言うのをよく耳にするから、「ネットワーク言語みたいなキャッチフレーズの新言語を作ると売れる可能性もあるね。.NETとC#はそれを狙っていたんだろうね。もっとも、そこにはJavaという「先客」がいたし、肝心のM$の「ネットワーク技術」に疑問符がつきっぱなし、という不幸があったから、そう簡単に「その座」にはつきにくいと思うが。
自分の経験から言えば、最初に学ぶ言語は、なんでもいい。どんなところにいても素質と能力のあるやつは、それをこなして自分のものにして、そこを窓口にどんな他の言語にも行くことができるから。ただ、中途半端にはじめて、中途半端に終わるのはまずいね。そういう意味で、最初に触る言語には、ちゃんとした「書籍」とか「先輩」が必要です。
で、書籍だけど、プログラミング言語によって、書籍も変わっちゃうわけなので、言語のお話になっちゃうような気もします。だから、
1.まず、必要な言語(やりたいと思っている言語)を選ぶ。とりあえずなんでもよい。
2.その言語の解説書で、自分が気に入ったものを選ぶ。
でいいんじゃないでしょうか?上にも書いたけど、能力や素質のある人は、そこからいくらでも伸びますし。
概要的なものや考え方を学ぶ、という本は、やはりある程度プログラミングというものがわかってから読むべきと思います。