アカウント名:
パスワード:
自分では使わずに話を聞いただけですが、PHP5 [atmarkit.co.jp] はかなり普通のオブジェクト指向言語になりつつあるような印象を受けます。OOP が身についた人なら、Java で書いても PHP5 で書いても同じような構造になるのではないかと思いますが…。
ところで「やろうと思えばスクリプト中でなんでも出来る」のは、PHP に限ったことではないですよね。Java だって同じことだと思います。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds
常識のウソ? (スコア:2, 興味深い)
自分では使わずに話を聞いただけですが、PHP5 [atmarkit.co.jp] はかなり普通のオブジェクト指向言語になりつつあるような印象を受けます。OOP が身についた人なら、Java で書いても PHP5 で書いても同じような構造になるのではないかと思いますが…。
ところで「やろうと思えばスクリプト中でなんでも出来る」のは、PHP に限ったことではないですよね。Java だって同じことだと思います。
Re:常識のウソ? (スコア:0, 興味深い)
レイアウト関連も含めた様々なデータを
プログラムソースの中に埋め込みやすい言語だと
それに依存してついつい何でも詰め込んでしまう。
そうなると本来分けるべきいろんな物が一つに固められてしまうため
構造が複雑化し、
保守が難しくなり、
引き継ぎも難しくなるのだが、
PHPにはその特徴があるということだろう。
> ところで「やろうと思えばスクリプト中でなんでも出来る」のは、PHP
> に限ったことではないですよね。Java だって同じことだと思います
大規模開発の場面でJavaソースの中にいろんなデータや一次的な設定情報や
HTMLなどを全部詰め込んでしまうという事件は滅多に起きないと思う。
PHPだとちょっと気を許すだけで一部のプログラマーがそういう暴走をしてしまい
その部分が黒くて固い塊 (誰も触れないブラックボックス) と化してしまう。
毎日更新するサイトの更新案内や更新履歴ページのメッセージが
PHPの中に直接打ち込まれていてプログラマーが毎日その部分を編集する
なんていう「やろうと思えばスクリプト中で
なんでも出来る」ことから生まれる惨事は
一部の言語にだけ起こりやすいもの。
それが簡単にできてしまい、ついついやってしまいたくなる魅力は
ちょっとしたページを作るときは大きな長所となるが、
規模が大きくなると途端に短所に切り替わるから大変だ。