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PHPマルチバイト文字列モジュールにライセンス問題」記事へのコメント

  • メーリングリスト上では、 デュアルライセンスという技で回避可能との [php.gr.jp]があります。
    ・開発元の会社が、法人格「A」にライセンスし、「A」がphpチームにライセンス供給する。
    ・それぞれのライセンスは異なったものでよい。
    ただし、開発元の会社が許諾するか、法人格「A」はどうするのか、といった点はこれから話し合いになりそうです。

    しかし、ライセンスに関して、目から鱗のコメントもあり、ちょっとびっくりしました。もっと理解するように努力せねば。。

     GPLやLGPLというのは、まさにsgkさんが指摘されていたように、フリーソフ
    • 「GPLに矛盾はありえない」というのは(風穴さんの意図は分かるけど)、誤解されると思います。

      「著作権者の行動はGPLを選択してもまったく制限されない」だと誤解が少ないかなあ。
      --
      まつもと ゆきひろ /;|)
      • > 「著作権者の行動はGPLを選択してもまったく制限されない」だと誤解が少ないかなあ。

        実際、著作権者が一人ならば、GPL を選んでも本人があとでそれを
        くつがえすことは容易ですね。

        # 一人なら、ですけど。
        • Re:デュアルライセンス (スコア:1, すばらしい洞察)

          by Anonymous Coward on 2003年06月23日 13時31分 (#343617)
          いったんGPLで公開してから、ほかの人からパッチが送られてくるとします。
          それに対していちいち「このパッチの著作権を放棄することに同意してね」
          という(ソフトウェア会社の従業員などの場合は書面で)契約をしない限りは、
          パッチを送ってきた人はパッチがGPLの下で取り込まれることを前提としている
          と言えると思います。

          つまり、最初のパッチを取り込んだ時点で、もう元の作者自身が
          GPLに縛られてしまうと思いますが、違うかな。「送られてきたパッチを
          取り込んだ場合、著作権は私に属することとします」と宣言していたと
          しても、契約書(この場合GPL)に書かれていない限り有効とは思えないし、
          そういう条項を足したらもうGPLではないし。(GPL自体にも矛盾しそう)
          親コメント

犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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