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AppleScriptは知らんのですが、SmalltalkとDylanは自然言語をプログラミング化することが主要なコンセプトではないと思います。
Smalltalkが主眼においていることは、できるだけシンプルな構文でOOPできるようにすることで、ついでに英語っぽくなるように工夫しているだけですよね。Dylanは研究開発におけるLispの強力さをキープしつつ、非Lisperにも親しめる構文を実現し、かつ、配布の問題を解決しようとした(そして挫折した)というものだと思います。
それはそれとして、なぜ自然言語ではダメかっていうのは、なぜ数学の証明に記号が用いられるのかってことと同じですよね。
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人生の大半の問題はスルー力で解決する -- スルー力研究専門家
本当に使い物になるのか? (スコア:2)
私の場合は,Smalltalkはなんとか.MindとAppleScriptで懲りたのだけど,自然言語の複雑な文法の一部をプログラミング言語にしたところで初心者が少しだけ慣れやすい以上の効果はなくて,別の言い換えもできたり,できなかったりしてしまうためにかえって,よくわからなくなってしまう面があります,また,最後はやはり問題となる計算やデータ構造の方を意識しないといけなくなります.そうなると視覚的な見やすさを気にしていない自然言語風では,記述がものすごく冗長になってしまったりして,実に不利になってしまうわけです.
たとえば,Lispなんて自然言語のどれにも似てないのにとても使いやすい(ある種の人とある種のドメインでは(?))ところを見ると,自然言語のどれかに似ているとか似てないとかいうことは,プロが使う意味での使いやすさとは結びつかないのではないでしょうか.
Re:本当に使い物になるのか? (スコア:1)
AppleScriptは知らんのですが、SmalltalkとDylanは自然言語をプログラミング化することが主要なコンセプトではないと思います。
Smalltalkが主眼においていることは、できるだけシンプルな構文でOOPできるようにすることで、ついでに英語っぽくなるように工夫しているだけですよね。Dylanは研究開発におけるLispの強力さをキープしつつ、非Lisperにも親しめる構文を実現し、かつ、配布の問題を解決しようとした(そして挫折した)というものだと思います。
それはそれとして、なぜ自然言語ではダメかっていうのは、なぜ数学の証明に記号が用いられるのかってことと同じですよね。
なるわけねえだろ (スコア:0)
そもそもプログラムを書くのに必要なのは論理的な思考だけでは? つまり、Aを実現するためには、B->C->Dという処理をすればよい。Bを実現するためには、B1->B2->B3という処理をする・・・ってかんじ。複雑なことを、順序立てて簡単なことに分解していければいいのだ。どんな言語にせよ、簡単なキーワードを羅列することでロジックをつくって実現していく点に変わりはない。
言語間の差異ってのは、ロジックの記述スタイルの違い