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「公用文作成の考え方」について（建議）は、半角全角が入り乱れている現状を憂えて新たにルール化されたものだから、それを参考にしても答えは見えて来ない。元々は、昭和26年の「公用文作成の要領」。紙に手書きしていた時代に定められたものなので、これには文字の半角全角という考えはない。この後、パソコン化されていく過程で、数字は全て全角になった。根拠は、「公用文作成の要領」のパソコン版は、数字の例示が全角だったから。だから、「数字は全角」と定めている自治体が多い（うちもそう）。しかし、そうすると無駄に長くなるので、2桁以上を半角にする「マイルール」が広がった。うちでは、特に国土交通省の文書が長年そうなっていたため、土木・建築の部署で「マイルール」が広がっている。
明確にルールの起源を知っているわけではないものの、納得しました。当方も金融庁向けの資料を作っていますが、長らく「1桁は全角、2桁以上は半角」での記載になっていますし、他社でも相当数同様の記載をしています。一方で最近はちょっとずつ半角統一の会社も増えているようには見受けられます。
うちの学会でも投稿規定は同じルールだな。聞いたら、活字組んでいた時の名残みたい。
文部科学省所管の某試験でも、論述試験回答用の原稿用紙に記載する際のルール？として数字、アルファベット、カナはひとマスに2文字書いてよい、というものがあります。間延び感を抑えたいらしいが。実際はルールなのかテクニックなのかイマイチわからない。
文字数指定は無いが枚数指定があるので、書ける文字数は概ね決まっているけれど回答内容が薄いと思われたくなくてひとマスに2文字書くという話もある。
# そろそろ手書きの論述試験は廃止してほしい。せめてワープロで打たせてくれ。
そういえば、昔の原稿用紙とかには真ん中に縦棒が入っていたものがあった。
こういうのを見てISO8859圏の国はほくそ笑むのだろうな。
もっとルールとマイルールを増やし、もっと生産性を落とせ、と。
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もともとは全角 (スコア:1)
「公用文作成の考え方」について（建議）は、半角全角が入り乱れている現状を憂えて新たにルール化されたものだから、それを参考にしても答えは見えて来ない。
元々は、昭和26年の「公用文作成の要領」。紙に手書きしていた時代に定められたものなので、これには文字の半角全角という考えはない。
この後、パソコン化されていく過程で、数字は全て全角になった。
根拠は、「公用文作成の要領」のパソコン版は、数字の例示が全角だったから。
だから、「数字は全角」と定めている自治体が多い（うちもそう）。
しかし、そうすると無駄に長くなるので、2桁以上を半角にする「マイルール」が広がった。
うちでは、特に国土交通省の文書が長年そうなっていたため、土木・建築の部署で「マイルール」が広がっている。
Re:もともとは全角 (スコア:1)
明確にルールの起源を知っているわけではないものの、納得しました。
当方も金融庁向けの資料を作っていますが、長らく「1桁は全角、2桁以上は半角」での記載になっていますし、他社でも相当数同様の記載をしています。
一方で最近はちょっとずつ半角統一の会社も増えているようには見受けられます。
Re: (スコア:0)
うちの学会でも投稿規定は同じルールだな。
聞いたら、活字組んでいた時の名残みたい。
Re: (スコア:0)
文部科学省所管の某試験でも、論述試験回答用の原稿用紙に記載する際のルール？として
数字、アルファベット、カナはひとマスに2文字書いてよい、というものがあります。
間延び感を抑えたいらしいが。
実際はルールなのかテクニックなのかイマイチわからない。
文字数指定は無いが枚数指定があるので、書ける文字数は概ね決まっているけれど
回答内容が薄いと思われたくなくてひとマスに2文字書くという話もある。
# そろそろ手書きの論述試験は廃止してほしい。せめてワープロで打たせてくれ。
Re: (スコア:0)
そういえば、昔の原稿用紙とかには真ん中に縦棒が入っていたものがあった。
Re: (スコア:0)
こういうのを見てISO8859圏の国はほくそ笑むのだろうな。
もっとルールとマイルールを増やし、もっと生産性を落とせ、と。