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まず現在の税込み年収額について、33歳の人たちを例に比べてみる。33歳の平均年収は571万円。短大・各種専門学校卒が478万円と低い結果が出ているが、それ以外は、高校卒513万円、高専卒523万円、大学理系卒534万円、大学院修士理系卒673万円、大学院博士理系卒1300万円とほぼ学歴の順に高くなっている。前後する32歳平均、34歳平均でもほぼ同様な傾向が見られる。企業の新卒初任給は学歴別に構成されていることが多いが、その構造が30代半ばに至ってもほぼ継続しているという見方もできる。 年齢にこだわらず、最終学歴のみで今回の調査結果を平均してみると、中学卒540万円(大学理系卒を100とした場合の指数:96)、高校卒548万円(同97)、高専卒519万円(同92)、短大・各種専門学校卒500万円(同89)、大学文系卒541万円(同96)、大学理系卒559万円(同100)、大学院修士文系卒556万円(同99)、大学院修士理系卒662万円(同118)、大学院博士理系卒717万円(同128)となっている。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
ちょっとまて!(かなりオフトピ&フレームの元?) (スコア:2, 興味深い)
こういう類の記事を読むと必ずといって記者の脳裏に
「技術職は理系がなるもの」
という偏見が透けて見えるのだが。
文系出身の自称技術職としてはモヤモヤした被差別感を抱くのだが。
(理系が向いているのは技術職じゃなくて技術研究職だろとかいうともっと燃えそうだから言わないけど…。)
Re:ちょっとまて!(かなりオフトピ&フレームの元?) (スコア:1, すばらしい洞察)
職業選択の自由はあるので、「給与は低くて当然だ」と飲み込めれば良いんじゃないですか?
ご参考:30代技術者が不満に感じる同年代との学歴・給与格差 [internet.com]
>文系出身の自称技術職
まさにそこですね、貴方はご自身を解っていらっしゃるわけですが。
技術職=理系じゃないはずなんですが、技術職であるだけで理系と勘違いして、
「ちくしょう!世の中文系に有利に出来ていやがる!」とかのたまう御仁が少なくない。
所詮、文系でも就職できる職場は理系職としては半端という認識が足りない。
誰でも出来るルーチンワークに従事しておいて、中国やインドに仕事を出すなと言うが如く。
もちろん理系でも、そういう「文系でこなせる職」を選べば当然待遇は低くなるわけですね。
大学卒でも高校卒以上可のフリーター職について学歴考慮しろよと言うが如く。
大手SIerで給料の安定と引き換えにドカタに甘んじていないで独立でもしてみればいいんです。
または、英語でも身につけて海外に出て行って見返してやればいいんです。
それも出来ないくせに、世の中が間違っていると言っても上手くいく根拠にはならないでしょう。
自分ですか?そこまで考えると、分相応というのが見えてきましたので待遇には大体納得しています。
将来の不安は別に抱えていますが、それはそれ、努力して勝ち取るものですからね。