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ガチャであるアイテムが当たる確率がxx%の時、何回ガチャすれば当たるか?とか、そのための課金額はいくらになるか?とか、義務教育で教えるべきだと思う。
中学校の数学でやったような?
いや確率と級数の計算になるから高校だろ。少なくとも中学じゃない。
世代によっても違うっぽい、60代の義母は中学校でやった、はっきり覚えてる、と言ってる(中学は地方で高校は東京に出てきたからその辺の記憶は正確らしい)
それは試行が有限の確率の話だけで、級数を使った無限に試行するかもしれない事象の期待値はやってないのでは
私立の中高一貫校とか国立の実験校は好き勝手なカリキュラムでやるのでやったかもしれませんけど、一般には中学どころか高校でも統計的な確率はやりません。
2012年度より前のカリキュラムだと 数学C [wikibooks.org] の範囲だったんですけど、進学校でも数学Cの範囲の確率分布・統計処理は完全無視で教えないのが普通でした。
なぜなら、大学入試にでないからです。例外としては数学Cの範囲の確率は東工大が過去に数回出題したぐらいです。理系国立狙いでも数学Cの確率分布・統計処理は無視で問題ないです。
えーっ、今「確率・統計」って科目なくなってるんですね……
> なぜなら、大学入試にでないからです。
この手の発言で「なぜ大学入試に出ないのか」を考察したものを見ることはほとんどないんだが思考停止だよねえ
理学部数学科の入学試験だと普通に出てくるんじゃないの?
はっきり覚えているなら、その60代の義母は「ガチャであるアイテムが当たる確率がxx%の時、何回ガチャすれば当たるか?」を求める式を今書けるよね?もし書けないなら、「はっきり覚えている」とは言えないし、もっと簡単な別の確率の問題と勘違いしているのかもしれない。
「習ったという事実をはっきり覚えてる」ことと「習った内容をはっきり覚えてる」ことって全然別だと思うんだけど。40代以降の社会人で、義務教育の範囲の、たとえば古文や歴史なんかの授業内容をきちんと覚えてる人、どれくらいいるかね?
水掛け論になるので、面倒だけど数式を書くね
「何回ガチャすれば当たるか」という表現は不正確なのでそこだけは治させていただくけど、元コメの言いたいこととは一致しているはず
元の問: ガチャであるアイテムが当たる確率がxx%の時、何回ガチャすれば当たるか?修正後: ガチャであるアイテムが当たる確率が 1/n の時、ガチャが当たる回数の期待値は?
「ガチャが当たる回数の期待値」というのは数学的・統計学的に正しい「期待値」の言葉の使い方で、確率の見地から計算した回数の平均値を意味する
ガチャをk回やったとき、当たりがでる確率は
(1 - 1/n)^(k-1) (1/n)
なので、期待値は
Σ(k:1→∞) k (1 - 1/n)^(k-1) (1/n) = n
となる
で、こういうΣとか極限の考えを使った確率計算を中学でやったんですか?
> 長く続けると 5n 回引くと n 回の当たりが出るので
数学記号を使っていないだけで、級数の考え方を使っていることには変わりない
中学の範囲の確率は、「さいころを5回引いた場合に少なくとも1回は6がでる確率を求めよ」みたいに試行回数が明確になっている必要があり、さいころを引く行為を長く続けた場合に何に収束するかを求めることはしないはず。というか、そういうのは統計的確率の扱いだから高校の数学Aの範囲からも外れているのでは?
# lim の記号を使わずに「○○を0に長く近づけると△△になるので……」などと説明して微分の問題を解いても、微分が中学の範囲にならないのと同じこと
> で、こういうΣとか極限の考えを使った確率計算を中学でやったんですか?
今は知らんけど、過去の進学校だと中学でやるべきカリキュラムは中学2年生の時点で終わってて、3年生ではすでに高校のカリキュラム+受験勉強になってるのが普通だった同じく高校でも高校でやるべきカリキュラムは高校2年の時点で終わってて、3年生は大学受験勉強
今回の件でいえば中学でもやるし、数学科だともっと早い(それこそ中学3年の時点で大学レベルに足をかけてる)
どの学校でも同じカリキュラム通りに授業を進めてたと思ったら大間違いだよ
3%の確率でSSRがあたる場合に、何回引くと期待値が0.8を超えるのか、綺麗に立式して計算できますか?どう考えても、中学の範囲では絶対無理ですけど
高校レベルでも関数電卓を使って下記の様に適当に数を当てはめて何度も計算して結論を出すのがせいぜいでは
1 - 0.97^40 = 0.70428771261 - 0.97^80 = 0.912554243081 - 0.97^50 = 0.781934624651 - 0.97^60 = 0.839193330971 - 0.97^55 = 0.812739842361 - 0.97^52 = 0.794822288331 - 0.97^53 = 0.80097761968
こういう適当に数を当てはめて何度もやる美しくない計算方法は「算数」の手法ですので、数学の世界には持ち込まないでいただきたい論理的に立式して計算するには、大学レベルの数学が必要です
もっと詳しく書くと「3%の確率でSSRがあたる場合に、何回引くと期待値が0.8を超えるのか」という問いに答えるだけなら数を何度も当てはめて強引に計算しても良いけど、それだと「0.00021%の確率でSSSRが当たる10000連ガチャ」のようになった時に計算が困難になるだから、算数ではなく数学なら、一般化・抽象化して「a%の確率でSSRがあたる場合に、何回引くと期待値がbを超えるか」を計算する式を立てる必要がある
逆にプログラミングで計算するならば、算数的なやり方でfor文で強引に回した方が良いかもね
関数電卓が手元にあるなら、log(0.97,0.2)=とか入力するだけじゃないの?自分が高校生の時でも当然計算できたと思うけど…単なる対数の計算なので、数学というより算数というのは分からなくもないけどね。
関数電卓が手元にあるなら、log(0.97,0.2)=とか入力するだけじゃないの?
その通りだよねこのスレッドは中卒ニートがネットで調べた情報で知ったかぶりして必死に出鱈目書き込んでたりするから闇雲に信用してはならない
簡単な確率(順列・組合せ・独立な試行)は数学A確率分布・統計処理は数学B線形代数・確率論・統計学は現課程では廃止
高校は割と自由なので、どういう順番でやるからは学校によるけど、対数は数学IIなので、大抵の高校では確率やるのは対数より前確率の勉強するときは対数習っていないので、確率の計算に対数を使うという発想はない
対数学んだときに、それを確率の計算に応用することまでは教えないだろうから高校出ても確率の計算に対数を使える人は少ないだろう
習ってないことを自分で応用してできるような人は極わずかの変人だけ
習ったことを組み合わせただけで変人って…というか、組み合わせられないなら大学入試の問題は解けませんが。
それで東大等に入れたら誰も文句は言わないし、入れなければ他に大きな問題があるからだろうからやっぱり変人なのかね
教えるべきかどうかは「必要とされる水準か否か」で考えるべきで一般の消費者として備えるべき素養であると考えられるならば算数でいいので教えるべきでは?
義務教育が中学までである以上はその電卓叩く方法を教えなければならないでしょうよ。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
確率の計算 (スコア:0)
ガチャであるアイテムが当たる確率がxx%の時、何回ガチャすれば当たるか?とか、
そのための課金額はいくらになるか?とか、義務教育で教えるべきだと思う。
Re:確率の計算 (スコア:0)
中学校の数学でやったような?
Re: (スコア:0)
いや確率と級数の計算になるから高校だろ。少なくとも中学じゃない。
Re:確率の計算 (スコア:2)
世代によっても違うっぽい、60代の義母は中学校でやった、はっきり覚えてる、と言ってる
(中学は地方で高校は東京に出てきたからその辺の記憶は正確らしい)
Re: (スコア:0)
それは試行が有限の確率の話だけで、級数を使った無限に試行するかもしれない事象の期待値はやってないのでは
Re: (スコア:0)
世代によっても違うっぽい、60代の義母は中学校でやった、はっきり覚えてる、と言ってる
(中学は地方で高校は東京に出てきたからその辺の記憶は正確らしい)
私立の中高一貫校とか国立の実験校は好き勝手なカリキュラムでやるのでやったかもしれませんけど、一般には中学どころか高校でも統計的な確率はやりません。
2012年度より前のカリキュラムだと 数学C [wikibooks.org] の範囲だったんですけど、進学校でも数学Cの範囲の確率分布・統計処理は完全無視で教えないのが普通でした。
なぜなら、大学入試にでないからです。例外としては数学Cの範囲の確率は東工大が過去に数回出題したぐらいです。理系国立狙いでも数学Cの確率分布・統計処理は無視で問題ないです。
Re: (スコア:0)
えーっ、今「確率・統計」って科目なくなってるんですね……
Re: (スコア:0)
> なぜなら、大学入試にでないからです。
この手の発言で「なぜ大学入試に出ないのか」を考察したものを見ることはほとんどないんだが
思考停止だよねえ
Re: (スコア:0)
理学部数学科の入学試験だと普通に出てくるんじゃないの?
Re: (スコア:0)
世代によっても違うっぽい、60代の義母は中学校でやった、はっきり覚えてる、と言ってる
(中学は地方で高校は東京に出てきたからその辺の記憶は正確らしい)
はっきり覚えているなら、その60代の義母は「ガチャであるアイテムが当たる確率がxx%の時、何回ガチャすれば当たるか?」を求める式を今書けるよね?
もし書けないなら、「はっきり覚えている」とは言えないし、もっと簡単な別の確率の問題と勘違いしているのかもしれない。
Re: (スコア:0)
世代によっても違うっぽい、60代の義母は中学校でやった、はっきり覚えてる、と言ってる
(中学は地方で高校は東京に出てきたからその辺の記憶は正確らしい)
はっきり覚えているなら、その60代の義母は「ガチャであるアイテムが当たる確率がxx%の時、何回ガチャすれば当たるか?」を求める式を今書けるよね?
もし書けないなら、「はっきり覚えている」とは言えないし、もっと簡単な別の確率の問題と勘違いしているのかもしれない。
「習ったという事実をはっきり覚えてる」ことと「習った内容をはっきり覚えてる」ことって全然別だと思うんだけど。
40代以降の社会人で、義務教育の範囲の、たとえば古文や歴史なんかの授業内容をきちんと覚えてる人、どれくらいいるかね?
数式書くよ (スコア:0)
水掛け論になるので、面倒だけど数式を書くね
「何回ガチャすれば当たるか」という表現は不正確なのでそこだけは治させていただくけど、元コメの言いたいこととは一致しているはず
元の問: ガチャであるアイテムが当たる確率がxx%の時、何回ガチャすれば当たるか?
修正後: ガチャであるアイテムが当たる確率が 1/n の時、ガチャが当たる回数の期待値は?
「ガチャが当たる回数の期待値」というのは数学的・統計学的に正しい「期待値」の言葉の使い方で、確率の見地から計算した回数の平均値を意味する
ガチャをk回やったとき、当たりがでる確率は
(1 - 1/n)^(k-1) (1/n)
なので、期待値は
Σ(k:1→∞) k (1 - 1/n)^(k-1) (1/n) = n
となる
で、こういうΣとか極限の考えを使った確率計算を中学でやったんですか?
Re:数式書くよ (スコア:1)
Re:数式書くよ (スコア:1)
Re: (スコア:0)
> 長く続けると 5n 回引くと n 回の当たりが出るので
数学記号を使っていないだけで、級数の考え方を使っていることには変わりない
中学の範囲の確率は、「さいころを5回引いた場合に少なくとも1回は6がでる確率を求めよ」みたいに試行回数が明確になっている必要があり、さいころを引く行為を長く続けた場合に何に収束するかを求めることはしないはず。
というか、そういうのは統計的確率の扱いだから高校の数学Aの範囲からも外れているのでは?
# lim の記号を使わずに「○○を0に長く近づけると△△になるので……」などと説明して微分の問題を解いても、微分が中学の範囲にならないのと同じこと
Re: (スコア:0)
> で、こういうΣとか極限の考えを使った確率計算を中学でやったんですか?
今は知らんけど、過去の進学校だと
中学でやるべきカリキュラムは中学2年生の時点で終わってて、
3年生ではすでに高校のカリキュラム+受験勉強になってるのが普通だった
同じく高校でも高校でやるべきカリキュラムは高校2年の時点で終わってて、3年生は大学受験勉強
今回の件でいえば中学でもやるし、数学科だともっと早い(それこそ中学3年の時点で大学レベルに足をかけてる)
どの学校でも同じカリキュラム通りに授業を進めてたと思ったら大間違いだよ
義務教育どころか高校の範囲も超えてるんだけど (スコア:0)
3%の確率でSSRがあたる場合に、何回引くと期待値が0.8を超えるのか、綺麗に立式して計算できますか?
どう考えても、中学の範囲では絶対無理ですけど
高校レベルでも関数電卓を使って下記の様に適当に数を当てはめて何度も計算して結論を出すのがせいぜいでは
1 - 0.97^40 = 0.7042877126
1 - 0.97^80 = 0.91255424308
1 - 0.97^50 = 0.78193462465
1 - 0.97^60 = 0.83919333097
1 - 0.97^55 = 0.81273984236
1 - 0.97^52 = 0.79482228833
1 - 0.97^53 = 0.80097761968
こういう適当に数を当てはめて何度もやる美しくない計算方法は「算数」の手法ですので、数学の世界には持ち込まないでいただきたい
論理的に立式して計算するには、大学レベルの数学が必要です
Re: (スコア:0)
もっと詳しく書くと
「3%の確率でSSRがあたる場合に、何回引くと期待値が0.8を超えるのか」という問いに答えるだけなら数を何度も当てはめて強引に計算しても良いけど、
それだと「0.00021%の確率でSSSRが当たる10000連ガチャ」のようになった時に計算が困難になる
だから、算数ではなく数学なら、一般化・抽象化して「a%の確率でSSRがあたる場合に、何回引くと期待値がbを超えるか」を計算する式を立てる必要がある
逆にプログラミングで計算するならば、算数的なやり方でfor文で強引に回した方が良いかもね
Re: (スコア:0)
関数電卓が手元にあるなら、log(0.97,0.2)=とか入力するだけじゃないの?
自分が高校生の時でも当然計算できたと思うけど…
単なる対数の計算なので、数学というより算数というのは分からなくもないけどね。
Re: (スコア:0)
関数電卓が手元にあるなら、log(0.97,0.2)=とか入力するだけじゃないの?
その通りだよね
このスレッドは中卒ニートがネットで調べた情報で知ったかぶりして必死に出鱈目書き込んでたりするから闇雲に信用してはならない
Re: (スコア:0)
簡単な確率(順列・組合せ・独立な試行)は数学A
確率分布・統計処理は数学B
線形代数・確率論・統計学は現課程では廃止
高校は割と自由なので、どういう順番でやるからは学校によるけど、
対数は数学IIなので、大抵の高校では確率やるのは対数より前
確率の勉強するときは対数習っていないので、確率の計算に対数を使うという発想はない
対数学んだときに、それを確率の計算に応用することまでは教えないだろうから
高校出ても確率の計算に対数を使える人は少ないだろう
習ってないことを自分で応用してできるような人は極わずかの変人だけ
Re: (スコア:0)
習ったことを組み合わせただけで変人って…
というか、組み合わせられないなら大学入試の問題は解けませんが。
Re: (スコア:0)
それで東大等に入れたら誰も文句は言わないし、入れなければ他に大きな問題があるからだろうからやっぱり変人なのかね
Re: (スコア:0)
教えるべきかどうかは「必要とされる水準か否か」で考えるべきで
一般の消費者として備えるべき素養であると考えられるならば算数でいいので教えるべきでは?
義務教育が中学までである以上はその電卓叩く方法を教えなければならないでしょうよ。