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Web広告収入はサイトのジャンルで数倍違うのですが、とあるサイトの Google アナリティクスによるアクセス解析結果はこんな感じでした。
1PVあたりの広告収入: 約0.25円ページ/セッション: 約2.5平均セッション時間: 約3分間
平均セッション時間が約3分間なので、これを5分に換算してから、約3億1,500万セッションあたりの広告収入を求めると下記のようになります。
訪問1回(3分)あたりの広告収入: 約0.625円訪問1回(5分)あたりに換算した広告収入: 約1.04円約3億1,500万セッションに換算した広告収入: 約3億2760万円
一方、約3億1,500万セッションの仮想通貨採掘スクリプトの収入は、約12,000ドル ≒ 約135万円 なので、仮想通貨採掘スクリプトの収入は、広告で収入を得た場合の約243分の1です。
ゲーム攻略系サイトなどの広告単価が安いジャンルのWebサイトだと広告収入はこの半分程度まで減りますが、その場合でも仮想通貨採掘スクリプトの収入は広告収入の100分の1以下です。また、仮想通貨採掘スクリプトの収益は「ミッドレンジのノートPC」で試算したようなので、スマホアクセスを含めると更に収入は減少するはずです。
かなり大雑把な概算ですが、得られる収入が2桁違うので、仮想通貨採掘はWeb広告の代替の収入源にはなり得ません。
# Wikipedia のような広告を貼らない主義のサイトにおける募金の代替にはなるかもしれません。
> 平均セッション時間が約3分間なので、これを5分に換算してから、> 約3億1,500万セッションあたりの広告収入を求めると下記のようになります。
人がページ閲覧するときに、ページを5分間じっくりと閲覧したからと言って、3分間閲覧したときよりも広告をクリックする回数が増えることはないと思うので、この換算は要らないのではないでしょうか?
試算額が60%になるだけなので、得られる収入が2ケタ違うという結論への影響はないと思いますが、気になったので。
人がページ閲覧するときに、ページを5分間じっくりと閲覧したからと言って、 3分間閲覧したときよりも広告をクリックする回数が増えることはないと 思うので、この換算は要らないのではないでしょうか?
は、1セッションあたり平均2.5ページを閲覧しており、1ページの閲覧に平均72秒かかっているという意味です。平均セッション時間を約3分間から約5分間に換算する際に、1セッションあたりの閲覧ページ数を増やすのか、1ページの閲覧にかかる時間を増やすのかで結果が変わってきます。
1ページの閲覧にかかる時間が同じだと仮定して、1セッションあたりのページ閲覧数が 約2.5ページ から 約4.12ページ に増えたとした場合には、1PVあたりの広告収入が同じだとするならば、広告収入はその分増加します。
# しかし、実際には同じユーザーのページ閲覧数が増えると、1PVあたりの広告収入が変動し、安くなる傾向にあります。
一方、1セッションあたりのページ閲覧数を固定したままで、1ページあたりの滞在時間を増やした場合には、広告収入の増加割合は少なくなります。
# ただし、記事の途中の複数箇所で広告を挟み込むようなコンテンツや、所謂「無限スクロール」型の構成の場合には、滞在時間が長くなれば広告収入を得やすい傾向にあります。
現実的には、この両者の間のどこかになるはずですが、サイトの構成その他によって結果は変わってきます。
ご指摘いただいた通り、大雑把な概算とはいえ、単純に 5/3 倍するのはやりすぎでした。
これのどこかにブロックした人の分が入っているの?
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一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy
仮想通貨採掘スクリプトで得られる収入は、Web広告の 1/100 ~ 1/250 程度 (スコア:4, 参考になる)
Web広告収入はサイトのジャンルで数倍違うのですが、とあるサイトの Google アナリティクスによるアクセス解析結果はこんな感じでした。
平均セッション時間が約3分間なので、これを5分に換算してから、約3億1,500万セッションあたりの広告収入を求めると下記のようになります。
一方、約3億1,500万セッションの仮想通貨採掘スクリプトの収入は、約12,000ドル ≒ 約135万円 なので、仮想通貨採掘スクリプトの収入は、広告で収入を得た場合の約243分の1です。
ゲーム攻略系サイトなどの広告単価が安いジャンルのWebサイトだと広告収入はこの半分程度まで減りますが、その場合でも仮想通貨採掘スクリプトの収入は広告収入の100分の1以下です。また、仮想通貨採掘スクリプトの収益は「ミッドレンジのノートPC」で試算したようなので、スマホアクセスを含めると更に収入は減少するはずです。
かなり大雑把な概算ですが、得られる収入が2桁違うので、仮想通貨採掘はWeb広告の代替の収入源にはなり得ません。
# Wikipedia のような広告を貼らない主義のサイトにおける募金の代替にはなるかもしれません。
Re:仮想通貨採掘スクリプトで得られる収入は、Web広告の 1/100 ~ 1/250 程度 (スコア:2)
> 平均セッション時間が約3分間なので、これを5分に換算してから、
> 約3億1,500万セッションあたりの広告収入を求めると下記のようになります。
人がページ閲覧するときに、ページを5分間じっくりと閲覧したからと言って、
3分間閲覧したときよりも広告をクリックする回数が増えることはないと
思うので、この換算は要らないのではないでしょうか?
試算額が60%になるだけなので、得られる収入が2ケタ違うという結論への
影響はないと思いますが、気になったので。
Re:仮想通貨採掘スクリプトで得られる収入は、Web広告の 1/100 ~ 1/250 程度 (スコア:1)
は、1セッションあたり平均2.5ページを閲覧しており、1ページの閲覧に平均72秒かかっているという意味です。平均セッション時間を約3分間から約5分間に換算する際に、1セッションあたりの閲覧ページ数を増やすのか、1ページの閲覧にかかる時間を増やすのかで結果が変わってきます。
1ページの閲覧にかかる時間が同じだと仮定して、1セッションあたりのページ閲覧数が 約2.5ページ から 約4.12ページ に増えたとした場合には、1PVあたりの広告収入が同じだとするならば、広告収入はその分増加します。
# しかし、実際には同じユーザーのページ閲覧数が増えると、1PVあたりの広告収入が変動し、安くなる傾向にあります。
一方、1セッションあたりのページ閲覧数を固定したままで、1ページあたりの滞在時間を増やした場合には、広告収入の増加割合は少なくなります。
# ただし、記事の途中の複数箇所で広告を挟み込むようなコンテンツや、所謂「無限スクロール」型の構成の場合には、滞在時間が長くなれば広告収入を得やすい傾向にあります。
現実的には、この両者の間のどこかになるはずですが、サイトの構成その他によって結果は変わってきます。
ご指摘いただいた通り、大雑把な概算とはいえ、単純に 5/3 倍するのはやりすぎでした。
Re: (スコア:0)
これのどこかにブロックした人の分が入っているの?